シエクル製「レスポンスブースターフルオート」です。

近年の新型車両はそのほとんどが電子スロットル制御となり、スロットルの開閉を従来のワイヤーではなく、ECUからの信号によりモーターを駆動させることによって行っています。

この電子スロットル制御は補器類の省略や、燃費性能の向上等を実現しました。

しかし一方でアクセルレスポンスの鈍化、低速トルクの不足といったエンジン本来のポテンシャルを十分に発揮出来ないというデメリットも抱えることになりました。

シエクルでは2004年に世界初の電子スロットルコントローラーを発売、第7世代となる本機では新開発の『アクセルスイッチ回路』を搭載し、より研ぎ澄まされたレスポンスとかつてない操作性を実現したモデルへと進化しました。

◆適用年式
・型式
RW1
・製造年月
2018.08〜