Rddの良さを訊いてみた!
メイカーズ代表の西尾健治さん / ©︎モタガレ
メイカーズ代表の西尾さんにズバリ、Rddをセレクトし続ける理由を聞いてみました。
西尾:「やはりRddの素晴らしさを挙げるならば、質の高さでしょう。
うちもチューニングショップとして、変な商品は取り扱いたくありません。
お店を立ち上げた頃は、自分なりのスタイルを模索して、色々とカッコいいブレーキなんかも探していたのですが、交換したローターはジャダーが出たりとヒドいものばかりでした。
その悩みを仲間などに相談していたときに 「あそこのブレーキローターはいいよ」って1番多く名前が挙がったのが『Rdd』だったんです。
それ以来だから……もう10年以上お付き合いさせて頂いていますね。
なぜこれだけお付き合いが続いているのかと言いますと、元々クオリティが高いんですが、常に改良・改善の為の努力を惜しまない所だと思っています。
普通だったらコスト削減とか、そういう方向に企業努力していく会社さんが多いと思うんですが、そうじゃない。
装着したお客様のアフターフォローとしてメンテナンスにもデータを取りにやってきたりすることもあるんです。
普通だったらそんなことしないですよね(笑)。
作ったら売りっぱなし、なんていうことはなく販売した後も責任を持ってアフターケアをしている点もお取引していて気持ちがいいし、ウチのお客様にも120%安心して、自信を持って「Rdd良いよ」って薦められますよね。」
Rdd販売会社代表 船原孝司さん / ©︎モタガレ
実際に今回、装着作業に同行していたRdd販売会社代表の船原さんに、ローター交換のメリットを伺いました。
船原:「最近のクルマは純正ローターの質があまり良くないと考えています。
例えばR35GT-RやアウディR8みたいなビッグパワーで重量もあるハイパフォーマンス車は純正で8ポッドキャリパーが装着されています。
もちろん今回、新たにRddのローターを 装着したこの911なんかもそうですが、このようなクルマでサーキットでスポーツ走行を楽しまれるような走り方をするユーザーさんだと、ローターは直ぐに真っ赤に焼けてしまうし、パッドもローターも激しく摩耗してしまいます。
特に最近のハイパワーなスポーツカーは車高調やホイールを変えるだけでエンジン関係は触らずともガラッと乗り味が変わりますから、ひと通り足回りに手を加えると最終的にブレーキローターにたどり着くという方が多いみたいですね。」