低さを追求!DK型CX-3のローダウンにオススメのサスペンション特集!

低さを追求!DK型CX-3のローダウンにオススメのサスペンション特集!

デミオ(MAZDA2)をベースに改良が加えられ、コンパクトクロスオーバーSUVとして人気を集めるDK型CX-3。
クロスオーバーSUVと位置付けられるも、全高はデミオとCX-3では全くの同じ高さで、フェンダートリムなどの演出で力強さをアピールしています。
そんなCX-3で楽しめるカスタムといえば、ローダウンカスタムが主流で、低さをアピールできるSUVという異色の組み合わせが特徴。
今回はDK型CX-3オーナーなら知っておきたい、「CX-3をより低く見せる、オススメのローダウン・サスペンションパーツ特集」をご紹介します!

比較的手軽に車高を下げられるダウンサス!

CX-3の純正ショックアブソーバーをそのまま使用して、スプリングのみの交換で車高を下げられるローダウンスプリング。
ちょいサゲから純正ショックの限界まで攻めたダウンサスはコレ!

乗り心地も重視するならスポーツサスペンションがオススメ!

車高を下げつつも、走る上での乗り心地はある程度確保した、というオーナーにはスポーツサスペンションがオススメ!
専用ダンパーがあることで、いつものドライブがもっと楽しくなる!

好みの低さに調整できる全長調整タイプ!

CX-3をローダウンする上で、理想的な車高をコスパ良く実現したいなら全長調整式サスペンションがおすすめ!
スプリングのバネレートも選ぶことができ、好みのセッティングを楽しめる!

極低を極めるならエアサスペンションで決まり!

CX-3でとにかくローダウンを極めたいならエアサスペンション一択!
まさに着陸しているかのようなスタイリングを実現できるエアサスはコレ!

ローダウンする上であると助かるカスタムパーツ!

CX-3をローダウンしていくと、どうしてもデメリットになる部分が発生します。
適切な補正パーツを装着することで、乗り心地や使い勝手を改善しよう!

特集まとめ

今回はDK型CX-3オーナーなら知っておきたい、「CX-3をより低く見せる、オススメのローダウン・サスペンションパーツ特集」をご紹介しました!

コンパクトクロスオーバーSUVというジャンルでありながら、ローダウンカスタムすることで異色のスタイリングを実現できるDK型CX-3。
SUVといえばリフトアップ、と思われるかもしれませんが、実はCX-3にはローダウンスタイルが似合うのです。

CX-3をローダウンする上で必要になるのがダウンサス、車高調、エアサスなどのサスペンション交換です。
純正ショックアブソーバー(ダンパー)を流用し、スプリングのみをダウンサスに交換して行うローダウンは、コスト的にも手軽に行えるカスタムの1つ。
ダウンサスそのものの金額は比較的購入しやすいものの、純正スプリングを外す際にサスペンションごと取り外し、装着後のアライメント調整なども工賃に含まれるため、購入時には取り付け工賃まで考えたコスト感で購入するようにしましょう。

全長調整式(フルタップ)車高調であれば、ダンパー長も調整できることで、理想の車高を実現しやすく、比較的導入しやすいことがポイント。
ダウンサス同様に、サスペンションを取り外してアライメントを取る工賃はあまり変わらないため、より理想の車高を求めるなら車高調がオススメです。

究極の低さを求め、駐車時と走行時で車高を変化させたいのであればエアサスペンション一択。
最大で700mmダウンなど、タイヤとインナーフェンダーが接地(着陸)するような状態も実現可能で、走行時には車高を上げることで普段通り走行が可能です。
サスペンションとは別にエアタンクを室内に設置する必要があります。

CX-3をローダウンする上で挙げられるデメリットが、光軸とスタビリンク調整です。
CX-3はオートレベライザーが採用されており、リアのトーションビーム部分に光軸調整用のレベライザーが備え付けられています。
オートレベライザーは、純正車高状態でリアに重い荷物を積んだ際、フロント部分が前上がりになり、ロービームが上向きになってしまうため、自動的に光軸を下げるために装着されています。
ローダウンをした場合、純正のオートレベライザーが反作用となり、前後共ローダウンされているにも関わらず、クルマ側では「リアのみ車高が下がった」と認識するため、車両が平行状態でもロービームの光軸を下げてしまいます。

そこで、ローダウン用に調整可能なレベライザーを装着することで、ローダウン状態でも光軸調整が可能になり、ロービームを適切な高さに保つことができるのです。
CX-3の光軸調整にはOBD端子を一時的に短絡させる手法も用いられますが、機械的にレベライザーを交換することでトラブルが少なくて済みます。

フェンダートリムが特徴的なCX-3だからこそ、ローダウンした時のいい意味での違和感はCX-3ならでは。
今回ご紹介したイチ押しのカスタムパーツは売れ筋の人気パーツばかりでなく、モタガレだからこそ購入できるパーツもたくさんあるので是非チェックしてみて下さい!

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