もっとボディの「塊感」を!おススメのボディ補強パーツ特集!

もっとボディの「塊感」を!おススメのボディ補強パーツ特集!

2021年10月にデビューしたZN8型GR86。
パワーアップしたエンジンはもちろん、ボディについてもさらなる補強を施し、⾼張⼒鋼板の拡⼤採⽤などにより横曲げ、ねじり剛性を向上し正常進化を果たしています。

しっかりとボディを固められたGR86ですが、サーキットなどでガンガン走ってみたら、ここもうちょっと剛性が欲しいな…と思う部分が出てくるかもしれません。

そんなオーナーの声にこたえるべく、既に各社がボディ剛性を向上させるパーツを販売しています。

物足りない部分に合わせて、ボディに最後のひとしおを加えてあげませんか?

今回はZN8型GR86オーナーなら知っておきたい、「GR86のボディの『塊感』を向上させるボディ補強パーツ特集」をご紹介します!

ボディ補強の定番!タワーバー・トライアングルバー!

定番のタワーバーやエンジンルーム内の補強!
比較的お手軽にハンドリングのダイレクト感向上が期待できます!

足元からしっかり支える!メンバーブレース

足回りを支えるアームの根本からしっかり補強するブレースバー。
施工難易度が上がりますが、効果はお墨付き!

スキマを埋める!ブッシュカラー

市販状態では乗り心地のためにゴムになっているブッシュ。
ここを固めることでボディの一体感が生まれます!

ドアもしっかり使う!ドアスタビライザー

ボディ剛性を低下させるドアの開口部、補強できないならドアに頑張ってもらえばいいじゃないか!という発想のこのパーツ。
ストライカーの遊びをなくすことで、ドアを剛性部品として作用させます!

受け止めて、いなす!ボディダンパー

ボディ一体で衝撃を受け止めるのではなく、ダンパーによって衝撃を優しく吸収することで、
小さな入力はいなしつつ大入力はしっかり受け止める、という芸当も可能になります!

【ZN8型GR86 ボディ補強パーツ】あとがき

今回はZN8型GR86オーナーなら知っておきたい、「GR86のボディの『塊感』を向上させるボディ補強パーツ特集」をご紹介しました!

ご覧の通り、定番のタワーバーやブレースバーから、ダンパーやドアスタビライザーまで多種多様なパーツが各メーカーから発売されています。
自分の好みに合わせてパーツを選定できるのは良いところですよね!

ボディ補強系のパーツを選ぶうえで注意したいのが、「しっかり目的をもって、パーツの長所短所を理解したうえで吟味すること」です。

まず、剛性は高ければ良い、というものではありません。メーカーが乗り心地や走行性、他のパーツにかかるストレスを考慮して剛性を意図的に下げている場合もあります。
ヘタないじり方をすると、バランスが崩れ逆に乗りにくくなってしまう可能性さえあります。

また、「ダイレクト感アップ」は裏を返せば「路面の凹凸をしっかり拾う」ということです。
街乗り重視のユーザーが見た目のインパクトのために装着した結果、振動を拾いすぎて街乗りで疲れるようになってしまった…なんてことも。

見た目だけでなんとなく選ぶのではなく「ここのしっかり感に不満があるから、このパーツを入れよう」という風に、しっかり目的をもって選ぶのがボディ補強で失敗しないコツです。

高価なパーツも多いので、しっかり吟味してから選ぶようにしましょう!

今回紹介したZN8型GR86用のカスタムパーツは売れ筋の人気パーツばかりでなく、モタガレだからこそ購入できるパーツもたくさんあるので是非チェックしてみて下さい!

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