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性能を引き出す!BCNR33型スカイラインGT-R用カスタムパーツ特集!
大型化によって軽快感は失われたものの、大幅な性能アップを果たしたBCNR33型スカイラインGT-R。
各部にコストダウンの跡が見られるものの、それはカスタムを楽しむ余地が残されているということです。
すでに登場から25年が経過したBCNR33型スカイラインGT-Rは、劣化した各部をカスタムパーツでリフレッシュしながら、気になる部分をチューンナップしていきましょう。
今回はBCNR33型スカイラインGT-Rオーナーなら知っておきたい、「BCNR33型スカイラインGT-Rのポテンシャルを引き出す、オススメのカスタムパーツ特集」をご紹介します!
GT-Rらしい迫力を追加できるエアロパーツ
BCNR33型スカイラインGT-Rは、歴代GT-Rのなかでもっともエアロパーツが似合う車。
大きく印象を変えられるフルバンパータイプのエアロや、スポーティな大型リアスポイラーを装着してGT-Rであること主張しよう!
吸排気カスタムでRB26のポテンシャルを開放!
BCNR33型スカイラインGT-Rに搭載されたRB26DETTエンジンは、カタログ馬力は先代と同じ280PSであるものの、補機類の最適化によってさらに高性能化。
吸排気パーツを交換するだけで、大幅なパワーアップとRB26DETTならではの快音が堪能できるようになります!
車高調に交換して足回りをリフレッシュ!
より高出力化・大型化したBCNR33型スカイラインGT-Rはサスペンションが肝心。
劣化したショックアブソーバーではGT-Rの高性能を発揮させることはできません。
リフレッシュついでに車高調に交換して、ローダウンフォルムと安定したトラクション性能を手に入れよう!
殻割りできればDIYでも交換可!黄ばみやすいヘッドライトレンズ
黄ばんだヘッドライトレンズは、光量不足で車検に通らないこともあるため、ライト交換よりも安価に済ませられるリペアレンズに交換しましょう。
レンズと本体を熱で分離する殻割り作業ができればDIYで交換することも可能です。
ヘッドライトがキレイになるだけで車全体が新しくなったように感じられます。
スポーツカーらしい内装カスタムでGT-Rらしく!
BCNR33型スカイラインGT-Rの内装は専用バケットシートが装着されているものの、ベースモデルである9代目スカイライン内装がほぼそのまま使われているため、特別な車に乗っている印象が薄いのが欠点。
お気に入りのステアリングやシフトノブに交換してGT-Rらしさを引き出そう!
【BCNR33型スカイラインGT-R カスタム】あとがき
今回はBCNR33型スカイラインGT-Rオーナーなら知っておきたい、「BCNR33型スカイラインGT-Rのポテンシャルを引き出す、オススメのカスタムパーツ特集」をご紹介しました!
BCNR33型スカイラインGT-Rは1997年2月のマイナーチェンジを境に前期型と後期型に分けられます。後期型ではHIDヘッドライトへの換装やオイルクーラーの追加、ボディ補強などがおこなれたものの、基本構造に変更はないためほとんどのパーツが共用できます。
ただし、リペアヘッドライトレンズを交換する場合は、ハロゲンとHIDで形状が異なるため、事前にどちらのヘッドライトが装着されているか確認してからパーツをご購入下さい。
先代BNR32型スカイラインGT-Rよりも新しく、BNR34型スカイラインGT-Rよりも安価なBCNR33型スカイラインGT-Rはカスタムベースとして最適な車。
大きく重くなったボディの恩恵で、安定した速さを発揮できるのがBCNR33型スカイラインGT-Rの特徴であり、車名の通りグランドツーリング性能が飛躍的に高められました。カスタムパーツを駆使して、オーナー自身の使い方に最適なBCNR33型スカイラインGT-Rにカスタマイズしていきましょう。
今回ご紹介したBCNR33型スカイラインGT-Rにイチ押しのカスタムパーツは売れ筋の人気パーツばかりでなく、モタガレだからこそ購入できるパーツもたくさんあるので是非チェックしてみて下さい!