「超感覚スカイライン」が蘇る。R32型スカイラインGT-R用NISMOヘリテージパーツ特集!

「超感覚スカイライン」が蘇る。R32型スカイラインGT-R用NISMOヘリテージパーツ特集!

発売から30年以上の年月が経過した現在もなお、多くのクルマ好きを魅了してやまない第二世代のR32型スカイラインGT-R。
今や「旧車」に分類されるR32型は既に製造廃止となった純正パーツも多く、維持が困難になりつつあるのも事実です。
そんな中新たに始動したプロジェクトが、NISMO(ニスモ)と部品サプライヤーが共同で製造廃止なった純正補修部品を復刻あるいは新規製造する「NISMOヘリテージ」の取り組み。
既に当時の生産や原材料が無い厳しい条件下にも関わらず、各種ハーネスやホース類,エンブレム,内外装小物パーツなどの再供給が開始され、多くのスカイラインGT-Rオーナーが歓喜の声を上げました。

今回は「R32型スカイラインGT-Rに末永く乗り続ける、おススメのヘリテージパーツ特集」をお届けします!

バンパー,フェンダー等の外装部品を交換して新車の輝きを取り戻す!

バンパーやコーナーレンズ、フェンダー、ルーフ、スポイラーといった大型パーツも堂々の復活!
現在市場に流通しているR32はこれらのパーツボロボロになっている個体が多いため、忘れずに交換しておきましょう。

ステッカー,エンブレムもお忘れなく!

長時間屋外に置かれていた車両だと、エンブレムやステッカー類の色褪せやハゲが顕著なもの。
外装部品の交換と同時にエンブレムやステッカーも新調しましょう!

旧車の泣き所!各種ゴムホースが復活!

ラジエターやヒーターなど、自動車のあらゆる箇所に使用されている樹脂・ゴム製のホースは熱害によってカチカチになってしまったり、破けたりするトラブルが付き物。
致命的なダメージへと繋がる場合もあるため、予防交換を心がけておきたいものです。
もう社外パーツを探し回ったり他車種用パーツを流用する必要もありません!

フルード漏れの定番箇所!クラッチ,ブレーキ回りの配管も対策しよう!

油圧により動作するパワーステアリングやブレーキ,クラッチ周辺の配管も"漏れ"の定番箇所。
金属とホースのカシメ部分からオイルが滲みだしたりする前に、事前の交換を心がけましょう!

各種ハーネスも予防交換!

各種パーツを接続するハーネスは、言わば車の「神経」とも言える重要なパーツ。
ハーネスの断線,短絡といったトラブルは、旧車には付き物です。
ハーネス周辺のトラブルの面倒なところは目視による確認が困難である事。
部品が供給されている内に、交換する事を強く推奨します!

エンジン周辺の部品も復刻!

マフラーやシリンダーヘッド,シリンダーブロックといったエンジン回りの大型パーツもラインナップ!
エアコンコンプレッサーや燃料ポンプのトラブルも、定番のトラブルです。
外見だけでなく内部までしっかりリフレッシュして、末永く安心して乗れるR32を蘇らせましょう!

【R32型スカイラインGT-R用NISMOヘリテージパーツ特集】あとがき

今回は「R32型スカイラインGT-Rに末永く乗り続ける、おススメのヘリテージパーツ特集」をお届けしました!

多くのR32オーナーが長年待ち望んでいた、純正部品復刻生産の取り組み「NISMOヘリテージ」。
ステッカーやエンブレム,内外装の小物パーツのみならず、バンパーやフェンダー,ホースや各種ハーネス類,エンジンブロック本体など、そのラインナップは多岐に渡ります。
日産の傑作車 R32をこれからも末永く乗り続けるために、供給があるうちにぜひリフレッシュしておきましょう!

今回ご紹介したR32型スカイラインGT-Rにイチ押しのカスタムパーツは売れ筋の人気パーツばかりでなく、モタガレだからこそ購入できるパーツもたくさんあるので是非チェックしてください!

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