「マイナス21秒のロマン」を再び。R33型スカイラインGT-R用NISMOヘリテージパーツ特集!

「マイナス21秒のロマン」を再び。R33型スカイラインGT-R用NISMOヘリテージパーツ特集!

「マイナス21秒のロマン」というキャッチコピーで1995年にデビューした、通算4代目となるR33型のスカイラインGT-R。
登場から25年以上もの歳月が経過したR33型は、既に製造廃止となった純正パーツも多く維持が困難になりつつあるのも事実です。

そんな中新たに始動したプロジェクトが、NISMO(ニスモ)と部品サプライヤーが共同で製造廃止なった純正補修部品を復刻あるいは新規製造する「NISMOヘリテージ」の取り組み。
既に当時の生産や原材料が無い厳しい条件下にも関わらず、各種ハーネスやホース類,エンブレム,内外装小物パーツなどの再供給が開始され、多くのスカイラインGT-Rオーナーが歓喜の声を上げました。

今回は「R33型スカイラインGT-Rに末永く乗り続ける、おススメのヘリテージパーツ特集」をお届けします!

旧車の泣き所!各種ゴムホース類を交換しよう!

ラジエターやヒーター,燃料タンクなど、自動車のあらゆる箇所に使用されている樹脂・ゴム製のホースは熱害によってカチカチになってしまったり、破けたりするトラブルが付き物。
致命的なダメージへと繋がる場合もあるため、予防交換を心がけておきたいものです。
もう社外パーツを探し回ったり、他車種用のパーツを流用する必要もありません!

フルード漏れの定番箇所!クラッチ,ブレーキ回りの配管も対策しよう!

油圧により動作するブレーキ,クラッチ周辺の配管も"漏れ"の定番箇所。
金属とホースのカシメ部分からオイルが滲みだしたりする前に、事前の交換を心がけましょう!

ハーネスも予防交換!

各種パーツを接続するハーネスは、言わば車の「神経」とも言える重要なパーツ。
ハーネスの断線,短絡といったトラブルは、旧車には付き物です。
ハーネス周辺のトラブルの面倒なところは、目視による確認が困難である事。
部品が供給されている内に交換する事を強く推奨します!

エンジン,足回りの大型部品も復刻!

トランスミッション本体やシリンダーヘッド,シリンダーブロック,ナックルといった大型パーツもラインナップ!
エアコンコンプレッサーや燃料ポンプのトラブルも定番のトラブルです。
外見だけでなく内部までしっかりリフレッシュして、末永く安心して乗れるR33を蘇らせましょう!

【R33型スカイラインGT-R用NISMOヘリテージパーツ特集】あとがき

今回は「R33型スカイラインGT-Rに末永く乗り続ける、おススメのヘリテージパーツ特集」をお届けしました!

多くのR33オーナーが長年待ち望んでいた、純正部品復刻生産の取り組み「NISMOヘリテージ」。
内外装の小物パーツのみならず、ホースや各種ハーネス類,エンジンブロック本体など、そのラインナップは多岐に渡ります。
日産の傑作車であるR33をこれからも末永く乗り続けるために、供給があるうちにぜひリフレッシュしておきましょう!

今回ご紹介したR33型スカイラインGT-Rにイチ押しのカスタムパーツは売れ筋の人気パーツばかりでなく、モタガレだからこそ購入できるパーツもたくさんあるので是非チェックしてください!

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