もっとオシャレに！V36型スカイラインにオススメのカスタムパーツ特集！

12代目V36型スカイラインセダンは、ラグジュアリー方向へ舵をきった先代V35型スカイラインの正常進化版。
オーナーのカスタム次第でスポーツセダンにも、ラグジュアリーセダンにもなる柔軟性を備えた1台です。
また、次期型で国内販売を見送られたV36型スカイラインクーペは、大人の雰囲気が漂うプレミアムクーペとしていまや希少な存在。
V36型スカイラインは、セダン、クーペともに大人と子供の雰囲気が共存するカスタムし甲斐のある車といえるでしょう。
今回V36型スカイラインセダン/クーペオーナーなら知っておきたい、「V36型スカイラインセダン/クーペをオシャレに乗りこなす、オススメのカスタムパーツ特集」をご紹介します！

キャラクターを意識したエアロパーツを選び出そう！

V36型スカイラインにスポーツイメージを追加するならエアロパーツが効果的。
クーペは、美しいボディラインを崩さない一体感を意識したエアロデザインがベターです。セダンは、ノーマルの大人しいイメージを一変させる過激なエアロパーツでスポーティに演出するのもよいでしょう。
それぞれのキャラクター性を意識したエアロパーツでV36型スカイラインの魅力を引き出そう！

吸排気カスタムで高回転型エンジンの旨味を味わおう！

「ハイレボリューション」「ハイレスポンス」を意味するHRの名称が付けられたV36型スカイラインセダン/クーペに搭載されるエンジンは、当時はすでに珍しくなりつつあった高回転型エンジン。
吸排気系のカスタムを施して、高回転域での排気音と回転フィールを味わい尽くそう！

大人しい外装のV36型スカイラインに遊び心を追加！

落ち着きすぎた印象のあるV36型スカイラインセダン/クーペには、虹色のチタン製ナンバープレートボルトやカーボンエンブレムなどの派手ワンポイントアクセサリーで、遊び心を加えたドレスアップもオススメです。
サッシュレスドアを採用するC36スカイラインクーペの悩みを解決するレインモールなどの機能パーツもラインナップしています。

機能的かつオシャレなモナコミラーで内装にもアクセント

外装と同じく落ち着いた雰囲気のV36型スカイラインの内装にも、アクセサリーパーツでアクセントを加えましょう。
フェラーリ F50のルームミラーを模した「モナコミラー」は、独特の形状によって良好な後方視界を確保しつつ、どことなくオシャレに感じさせる逸品です！

LED化で現代的に！カスタムヘッドライトでイメージチェンジ

純正でLEDランプが採用される以前の車であるV36型スカイラインセダン/クーペは、各部照明のLED化を施すだけで車が新しくなったように感じられます。
V36型スカイラインクーペの印象を大きく変えたいなら、Akkon製のカスタムLEDヘッドライトキットがオススメです。シーケンシャルウィンカーとスモークレンズで、より精悍なイメージを付加することができます。

【V36型スカイラインセダン/クーペカスタム】あとがき

今回はV36型スカイラインセダン/クーペオーナーなら知っておきたい、「V36型スカイラインセダン/クーペをオシャレに乗りこなす、オススメのカスタムパーツ特集」をご紹介しました！

V36型スカイラインセダン/クーペをカスタムする際に注意したいポイントは、ボディタイプと適合年式、搭載エンジンの違いの3点に加え、SUパーツがラインナップしていることです。

まず、V36型スカイラインクーペは専用設計であり、セダンとクーペで共通部品がほとんどありません。そのため、セダンとクーペ間で部品の流用は不可能といってよいでしょう。

また、2008年12月のマイナーチェンジでセダンの3.5Lエンジンが廃止されクーペと共通の3.7Lエンジンに変更されているため、2.5Lと3.5L、3.7Lエンジンが混在しています。マフラーテールエンドの適合はすべてのエンジンで共通であるものの、クーペとセダンでは共用することはできません。

2010年1月のマイナーチェンジでは、セダン前後バンパーおよび灯火類のデザインも変更されているため、エアロパーツを購入する際は年式適合情報に注意しましょう。

V36型スカイラインセダン/クーペは、日産の北米向けブランドであるインフィニティ Gシリーズとして販売される人気車種であるため、アメリカ国内用パーツ（USパーツ）が豊富であり、USDM仕様にカスタムできるのも特徴です。

ただし、USパーツのなかには日本仕様の車には取り付けできないパーツや、取り付け可能だとしても日本の保管基準に適合しないパーツがあるため、パーツ購入の際は適合の可否に十分な注意を払うようお願いします。

今回ご紹介したV36型スカイラインセダン/クーペにイチ押しのカスタムパーツは売れ筋の人気パーツばかりでなく、モタガレだからこそ購入できるパーツもたくさんあるので是非チェックしてみて下さい！