ZC33S型スイフトスポーツ用オススメのマフラー&排気系特集!

ZC33S型スイフトスポーツ用オススメのマフラー&排気系特集!

先代までのスズキ伝統のM型エンジンから変更され、ブースタージェット直噴のK型エンジンに変更になったZC33S型スイフトスポーツ。
K14C型エンジンは実質的なダウンサイジングターボになるものの、1トンを切るボディに140馬力/トルク23.4kgmというハイパワー&高トルクエンジンを搭載。
純正のマフラーや排気系パーツでも十分な出力は出ていますが、それでもパワーが封印されていることは事実。せっかくスイスポに乗るなら本来あるべきパワーを手にいれてみたいと思いませんか?
今回はZC33S型スイフトスポーツオーナーなら知っておきたい、「33スイスポのパワーを解放する、オススメのマフラー&排気系チューニングパーツ」をご紹介します!

軽さとパワーを両立するシングル1本出しマフラー!

33スイスポに社外マフラーを投入する上で、コスパに優れているのが片側1本出しのマフラーです。
軽量化にも貢献し、速さとサウンドを確実に体感できます!
軽さとパワーを両立させるならこれ!

2本出しマフラーなら見た目のカッコよさも両立!

純正でも2本出しマフラーが採用されているZC33Sでは、リアバンパーにマフラー用の開口部があることで、2本出し社外マフラーへの交換が主流です。
ヒートグラデーションやスラッシュカットなど見た目と音に拘りたいならコレ!

パワーアップに重要なセンターパイプ!

33スイスポ用マフラーの場合、センターパイプもセットになっていて、トータルでパワーアップが図れます。
センターパイプとマフラーを組み合わせることで、理想のサウンドとパワーを手に入れよう!

触媒直後だから違いが出るフロントパイプ!

フロントパイプは他の排気系パーツと比較して、触媒直後にある重要な排気管です。
パイプそのものも短く、目に見えにくい場所にあるフロントパイプでも、排気系として重要なパーツなんです!

33スイスポの排気系でキモとなる触媒!

ZC33SのK14C型エンジンにはエキマニが存在せず、エンジンヘッドのエキゾーストポートに直接タービンが取り付けられ、タービンとフロントパイプの間に触媒(キャタライザー)があります。
純正触媒では排気抵抗が大きくパワーロスしていますが、社外触媒で効率化することで確実なパワーアップにつながります!

特集まとめ

今回はZC33S型スイフトスポーツオーナーなら知っておきたい、「33スイスポのパワーを解放する、オススメのマフラー&排気系チューニングパーツ」をご紹介しました!

ZC33S型スイフトスポーツのマフラーは純正で片側1本ずつの2本出しマフラーが採用されており、ビジュアル面で言えば純正でも十分というオーナーも多いのではないでしょうか?
しかしながらターボエンジンを搭載する33スイスポでは、マフラーをはじめとした排気系をカスタムすることが特に効果的であり、純正では封印されていたパワーを解放し、トータルで排気系をカスタムすることで20馬力アップも実現できるんです。

排気系カスタムの代名詞となるのが社外マフラーへの交換です。
片側1本出しマフラーであれば、材料が減る分、2本出しマフラーに比べて軽量になり、スイスポの軽量化に繋がります。
純正と同様に2本出しの社外マフラーであれば、リアバンパーに違和感なくインストールでき、より大口径のマフラーエンドとすることで存在感がグンっとアップします。

33スイスポの排気系カスタムでキモと言えるのが触媒(キャタライザー)で、社外触媒に交換するだけでパワーアップが見込めます。
純正と同様、排気ガスに含まれる有毒ガスの浄化作用はそのままに、より排気抵抗が少ない触媒とすることで排気効率が上がり、パワーアップに繋がります。

ZC33Sスイフトスポーツの排気系やマフラーのカスタムをする上での注意点は、事前認証制度による組み合わせと変速機の違いが挙げられます。
JASMAなどをはじめとする事前認証制度により、車両型式、変速機とマフラーや排気系パーツに登録されている型式と変速機が完全一致している必要があります。

そのためマフラーやセンターパイプによっては6MTのみ対応、6ATのみ対応、6MT/6AT両方対応といったように、事前認証を受けたマフラーには予め決められており、合致していない場合は車検に通すことができません。
物理的には6MT専用のマフラーを6ATモデルにも装着することも可能ですが、事前認証と一致しないため車検に通らないのです。

またマフラーとセンターパイプの組み合わせも重要なポイントで、セット品として販売されているパーツはセットで事前認証を取得しているため、セット品購入後にセンターパイプのみ別のメーカーのパーツを装着した場合なども事前認証と一致せず、車検不適合となります。

スイフトスポーツでマフラーカスタムを楽しむなら、購入時はもちろんのこと、購入後のカスタムすることを予見した上で、カスタムをしていくようにしましょう。

1トンを切るコンパクトハッチバックボディに、ターボエンジンが組み合わされ、走りも楽しめるZC33S型スイフトスポーツだからこそ、マフラーや排気系カスタムを正しく施すことで、純正以上に楽しいクルマに仕上がることは間違いありません。

今回ご紹介したイチ押しのカスタムパーツは売れ筋の人気パーツばかりでなく、モタガレだからこそ購入できるパーツもたくさんあるので是非チェックしてみて下さい!

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