中古で安く購入できる!欲張りな願いに応えるフィットシャトルのおすすめポイントとは

中古で安く購入できる!欲張りな願いに応えるフィットシャトルのおすすめポイントとは

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コンパクトでありながら大容量の空間、それでいて安い!

そんな欲張りな願いをかなえてくれるのが、ホンダ・フィット シャトルです。

5ナンバーサイズでありながら大容量のラゲッジルーム、中古車価格は20万円代からと、魅力あふれる1台。

そんなフィット シャトルの詳細な維持費なども一緒に、フィット シャトルのおすすめポイントを解説します。

ホンダ・フィットシャトルとは

ホンダ フィットシャトル 外装© Honda Motor Co., Ltd. 

ホンダ・フィットシャトルは、2代目フィット(GE型)をベースにしたワゴンスタイルのコンパクトカーです。

2010年8月まで販売されたホンダ・エアウェイブの後継モデルとして開発され、2011年6月から2015年3月まで販売されました。

のちに、フィットが2013年8月にフルモデルチェンジを行いますが、フィットシャトルは初代モデルのままそのまま継続販売され、2015年3月に生産終了。

人気のあるモデルだったので、翌4月には後継モデルの『シャトル』が発売され、モデル名から"フィット"が無くなった形となりました。

フィットシャトルのエンジンはパワーと低燃費を1.5L i-VTECエンジン、さらに1.3リッターエンジンにモーターとバッテリーを組み合わせたハイブリッドを設定。

駆動方式はガソリン車にFFと4WD、ハイブリッド車にFFのみ設定されます。

フレームやエンジン、ミッションにいたるまで基本的にフィットと同様ですが、フィットより広い車内と使い勝手のより大容量ラゲッジルームを実現させたのがウリのクルマです。
 

一部変更【2012年6月25日】

初回の一部変更では、15C/HYBRID-Cを除くグレードで外装にフォグライト、内装にETC車載器を標準装備。

フィットシャトル LEDコンソールライト© Honda Motor Co., Ltd. 

フィットシャトル LEDドリンクホルダーイルミネーション© Honda Motor Co., Ltd. 

全グレードの内装にLEDコンソールライトやLEDドリンクホルダーイルミネーションが標準装備。

ディーラーオプションにリアワイドカメラや照明付オーディオリモートコントロールスイッチなどを新規追加されました。

4WD車はVSA(車両挙動安定化制御システム)を標準装備。

また、リアコンビネーションランプをメッキ+クリアスモークに変更されました。
 

マイナーチェンジ【2013年8月23日】

ホンダ フィットシャトル 外装© Honda Motor Co., Ltd. 

2013年8月23日に実施されたマイナーチェンジでは、フロントバンパーやフロントグリルのデザインを意匠変更し、ヒルスタートアシストとセキュリティアラートを全グレードに標準装備。

ハイブリッド車はディスチャーチャージヘッドライトを全グレードに標準装備、"HYBRID・スマートセレクション"に15インチアルミホイールとパドルシフトを標準装備。

特別仕様車『ファインライン』には、運転席と助手席のシートヒーターやリアセンターアームレストを標準装備されました。
 

ホンダ・フィットシャトルのおすすめポイント1:広いラゲッジスペース

ホンダ フィットシャトル 内装© Honda Motor Co., Ltd. 

フィットシャトルの車体サイズは、全長をフィットの3,900mmに対し、+510mmの4,410mmまで延長させつつ、5ナンバーサイズ(全長4700mm/全幅1700mm/全高2000mm以下)に留めています。

それでいながら、ラゲッジスペースは後部座席を倒さない状態で465リットルを実現し、発売当時はクラス最大の荷室スペースでした。

開口部は大きく、地上から荷室開口部までの高さはわずか45cm。重い荷物でも積み込みしやすい設計です。

ホンダ フィットシャトル 内装© Honda Motor Co., Ltd. 

また、荷室の床下に荷室スペースを確保し低いため、横に倒したくない荷物や汚しそうな物を床下に収納することができます。
 

ホンダ・フィットシャトルのおすすめポイント2:多彩なシートアレンジ

ホンダ フィットシャトル 内装© Honda Motor Co., Ltd. 
ホンダ フィットシャトル 内装© Honda Motor Co., Ltd. 

フィットシャトルの後席は、荷室側から手を伸ばせる位置にレイアウトされ、テールゲートを開けたままで後席を倒せます。

後席を倒すと荷室は奥行181cmの長さまで広がり、さらに長いアイテムを積載するときは、助手席を倒すと奥行260cmまで拡張できます。

ホンダ フィットシャトル 内装© Honda Motor Co., Ltd. 

リアシートは背もたれが倒れるだけでなく、座面を縦向きに倒せ、129cmまでの背の高いアイテムを後席部に置くことができます。

ホンダ フィットシャトル 内装© Honda Motor Co., Ltd. 

また、ラゲッジルームの『トノカバー』、後部席には空いたスペースを有効活用するための『ラゲッジルームサイドポケット』や、袋を掛けておくのに便利な『コンビニフック』、ラゲッジルームの荷物を固定するタイダウンを固定するための『タイダウンフック』など、機能性の高いアイテムがいくつも装備されます。
 

ホンダ・フィットシャトルのおすすめポイント3:驚くほどの低燃費

ホンダ フィットシャトル 外装© Honda Motor Co., Ltd. 

フィットシャトルの燃費は、ガソリン車のFFで18.8km/L(JC08モード燃費値)、ハイブリッドで26.2km/Lを達成しています。

ハイブリッドにはドライバーの低燃費走行を支援するエコアシストを装備し、実燃費向上のためのECOモード走行も設定されます。

大容量のラゲッジルームを備えつつ低燃費を実現し、自動車税が34,500円(排気量1.5L以下)、重量税24,600円(車重1.0~1.5トン以下)なら、かなり財布に優しいクルマです。
 

まとめ

ホンダ フィットシャトル 外装© Honda Motor Co., Ltd. 

フィットシャトルは広いラゲッジルームなら普段使いで使い勝手がよく、5ナンバーサイズのコンパクトな車体なので運転が苦手な方でも、簡単に運転できます。

安くて使い勝手のよいコンパクトカーをお探しの方は、フィットシャトルに一度注目してみてください。
 

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