メルセデス・ベンツ Sクラスは、ブランドのフラッグシップモデルである高級セダンです。6代に渡って生産が続けられており、40年以上の歴史を誇ります。そのなかでも6代目 W222型は最新テクノロジーが注ぎ込まれたモデルです。
Contents
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- メルセデス・ベンツ・Sクラス(W222型)とは
- メルセデス・ベンツ・Sクラス(W222型)最大の特徴は「マジックボディコントロール」
- メルセデス・ベンツ・Sクラス(W222型)のオススメポイントその1:なめらかなボディラインを描いたスタイリング
- メルセデス・ベンツ・Sクラス(W222型)のオススメポイントその2:多彩なパッケージオプション
- メルセデス・ベンツ・Sクラス(W222型)のオススメポイントその3:渋滞でもストレスが溜まらない自動再発進機能
- メルセデス・ベンツ・Sクラス(W222型)のオススメポイントその4:デジタルコネクト「mercedes me」
- メルセデス・ベンツ・Sクラス(W222型)のオススメポイントその5:近未来の走り「電動スーパーチャージャー」
- メルセデス・ベンツ・Sクラス(W222型)の中古車相場
- メルセデス・ベンツ・Sクラス(W222型)の維持費
- メルセデス・ベンツ・Sクラス(W222型)スペック紹介
- まとめ
メルセデス・ベンツ・Sクラス(W222型)とは
Sクラスは、メルセデス・ベンツで最高峰に位置する高級セダンで、1972年に初代 W116型が登場して以降、
そして2013年に登場した6代目 W222型は、「メルセデス・
最新テクノロジーが車体各所に搭載され、
メルセデス・ベンツ・Sクラス(W222型)最大の特徴は「マジックボディコントロール」
W222型Sクラスが持つ最大の特徴は、「
特に注目したい内容は「ロードサーフェススキャン」で、フロントガラス上部に搭載されたカメラで、
検知した路面状況を生かし、
さらに、可変方式ダンパーシステムが装着されており、
マジックボディコントロールによって、
メルセデス・ベンツ・Sクラス(W222型)のオススメポイントその1:なめらかなボディラインを描いたスタイリング
出典:http://www.mercedes-benz.jp/
W222型Sクラスでオススメしたい1つ目のポイントは、 スタイリングで、40年以上の長い歴史を6代でつないできた伝統を生かす、 古典的なデザインとなっています。
W222型Sクラスでオススメしたい1つ目のポイントは、
長いフロントノーズからリヤトランクまで、なめらかな曲線を織り交 ぜたクーペを思わせるボディラインが大きな特徴で、メルセデスの伝統である大型グリルとひし形をモチーフにしたヘッ ドランプを構えるフロントマスクは、高級感を漂わせます。
メルセデス・ベンツ・Sクラス(W222型)のオススメポイントその2:多彩なパッケージオプション
Sクラスでは豊富なパッケージオプションが用意されており、 ラグジュアリーからスポーティまで好みに合わせたチョイスが可能 です。
【W222型Sクラスに用意されたパッケージオプション】・ベーシックパッケージ・ショーファーパッケージ・ファーストクラスパッケージ(4人乗り仕様)・AMGダイナミックパッケージ・S63ロングショーファーパッケージ・AMGカーボンパッケージ
メルセデス・ベンツ・Sクラス(W222型)のオススメポイントその3:渋滞でもストレスが溜まらない自動再発進機能
W222型Sクラスでオススメしたい3つ目のポイントは、
「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック」
安全にクルージングを楽しめるクルマに仕上がっているのです。
メルセデス・ベンツ・Sクラス(W222型)のオススメポイントその4:デジタルコネクト「mercedes me」
Sクラスでは、インターネットを用いて情報を読み込むことができるほか、 機能をリモートで操作できるサービスが備えられています。
【Sクラスに備わっている主なコネクト機能】・24時間故障通報サービス・24時間緊急通報サービス・リモートパーキングアシスト・リモートドアロック&アンロック・リモート車両(ステータス)確認機能
メルセデス・ベンツ・Sクラス(W222型)のオススメポイントその5:近未来の走り「電動スーパーチャージャー」
W222型Sクラスでは、直列6気筒エンジンに「ISG( Integrated Starter Generator)」と48V電装回生機能を盛り込んだ、 パワーアシストシステムが組み合わされています。
優れた加速と燃費性能を備えた複合型パワーユニットへ進化を遂げ ており、近未来の走りを真っ先に体感できるのです
メルセデス・ベンツ・Sクラス(W222型)の中古車相場
2020年7月現在の、メルセデス・ベンツ・Sクラス(W222型)の中古車相場は、以下のとおりです。
最低中古価格:298万円(2020年7月時点)
最高中古価格:1630万円(2020年7月時点)
平均価格:633万6000円(2020年7月時点)
メルセデス・ベンツ・Sクラス(W222型)の維持費
メルセデス・ベンツ・Sクラス(W222型)の、1年間にかかる維持費は、いったいどの程度なのでしょうか。計算してみました。
ガソリン代
使用燃料はプレミアムガソリン(ハイオク)で、140円/Lと仮定して計算しています。メルセデス・ベンツ・Sクラスのグレード、S400(FR、AT仕様)の実燃費は平均で10.5km/Lです。
(出典:https://e-nenpi.com/enenpi/cartype/13181)
この項目では、1年間の走行距離を9000kmと仮定します。
メルセデス・ベンツ・Sクラスを1年間使用した場合のガソリン代は、年間9000km程度の走行で約120,000円程度と考えておきましょう。【ガソリン代計算式】
857(L)×140(円、ガソリンの値段)=120,000(円、年間のガソリン代)
自動車税
日本の自動車税は搭載されているエンジンの排気量で区分けされており、メルセデス・ベンツ・Sクラスの場合は「自動車税」に分類されます。メルセデス・ベンツ・Sクラスのグレード、S400(FR、AT仕様)は、以下の金額が課税されます。
自動車税(2.5リッター以上、3リッター未満):51,000円
その他諸々の費用
ガソリン代や自動車税以外で、メルセデス・ベンツ・Sクラスにかかる費用を挙げてみました。
項目 費用 車検費用
・基本料金
・法定費用(自賠責保険料、重量税、印紙代)123,440円 任意保険(主な条件)
・新規契約
・30歳以上
・ゴールド免許
・運転者・記名保険者とその配偶者に限定
・年間走行距離 9000km以下
・人身傷害:3,000万円(車内のみ補償型)
・対人対物賠償無制限
・車両保険なし55,000円
メルセデス・ベンツ・Sクラスの年間維持費は約35万円
メルセデス・ベンツ・Sクラスの年間維持費は349,440円です。ガソリン代 | 120,000円 |
自動車税 | 51,000円 |
車検費用(基本料金+法定費用) | 123,440円 |
任意保険 | 55,000円 |
合計 | 349,440円 |
車検費用のうち法定費用は、車種を問わず固定でかかってくる部分なので、把握しておく必要があるでしょう。
また、任意保険は、条件により金額が異なるので注意が必要です。
メルセデス・ベンツ・Sクラス(W222型)スペック紹介
メルセデス・ベンツ・Sクラス(W222型)のスペックを簡単に紹介します。
全長 | 5.155~5.255mm |
全幅 | 1.900~1.915mm |
全高 | 1.495mm |
排気量 | 2142~5980cc |
燃費(JC08モード) | 8.5~20.7km/L |
駆動方式 | FR/4WD |
乗車定員 | 4~5名 |
まとめ
ブランドのフラッグシップとなるべく、最新技術を盛り込んで屈指の高級車に仕上がった、メルセデス・ベンツ Sクラス。
6台目 W222型は現在も生産されていますが、新車は手が届かないという人は中古車を検討するのも一つの手ではないでしょうか。
W222型メルセデス・ベンツ Sクラスで、街なかをスムーズに駆け抜けましょう。