日産"エクストレイル"は、「タフギア道具」をキャッチフレーズに、アウトドアやレジャーで活躍するミドルサイズのSUV乗用車です。
2013年より3代目が登場。
多くのユーザーに親しまれているクルマです。
3代目・T32型では場面を問わない走行性能とラゲッジの使い勝手を向上させて、魅力をアップしています。
登場から6年が経過して徐々に中古車物件も出回っている注目のモデル。
今回は、SUVの中古車をお探しの皆さんにオススメしたい、3代目エクストレイルをご紹介します。
Contents
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- 日産・エクストレイル(T32型)とは
- 日産・エクストレイル(T32型)はどのような場面で活躍するクルマか
- 日産・エクストレイル(T32型)のオススメポイントその1:運転操作をサポートする機能が充実している
- 日産・エクストレイル(T32型)のオススメポイントその2:駐車操作をサポートするシステムも用意
- 日産・エクストレイル(T32型)のオススメポイントその3:利便性を高めたルームミラーを用意
- 日産・エクストレイル(T32型)のオススメポイントその4:自動でバックドアを開け閉めできる
- 日産・エクストレイル(T32型)のオススメポイントその5:大容量で使い勝手の良いラゲッジ
- 日産・エクストレイル(T32型)のスペック紹介
- まとめ
日産・エクストレイル(T32型)とは
日産・エクストレイル(T32型)は、2000年に初代モデルが登場したシリーズの3代目として2013年に発売。
多くのユーザーの期待を注目を浴びて、わずか10日間で5200台、3週間で1万1000台の受注台数を記録しました。
街中で見かけない日はないエクストレイルは、多くのユーザーから信頼されているクルマです!
日産・エクストレイル(T32型)はどのような場面で活躍するクルマか
日産・エクストレイル(T32型)は、荒れた路面などのタフな環境で実力を発揮するクルマ。アウトドアでちょっと砂利道を走るような人にはうってつけの一台です。
そして何より、3代目エクストレイルの最大の魅力は、2017年のマイナーチェンジモデルより採用されている「プロパイロット」システム。
高速道路での渋滞および巡航走行時に、アクセルやブレーキ、ステアリング操作をクルマがサポートしてくれる自動運転のようなシステムが標準装備なのです!
魅力的な機能はまだまだたくさんあります。次の項目からは、3代目エクストレイルのオススメポイントを1つずつご紹介します。【備考:プロパイロットの特徴】
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/performance_safty/nim.html
- 車間距離を保つ:前方のクルマを確認し、アクセルとブレーキをクルマ側がコントロールしてくれる
- 車線中央をキープする:車線を検知して、ステアリング操作をクルマがコントロールしてくれる
日産・エクストレイル(T32型)のオススメポイントその1:運転操作をサポートする機能が充実している
日産・エクストレイル(T32型)をオススメしたい1つ目のポイントは、ドライバーの運転操作をサポートする機能が充実している点です。
3代目エクストレイルの運転操作サポート「インテリジェント エンジンブレーキ」。
これは世界初の機能で(※1)、コーナリング時の車両のエンジンブレーキ付加量をクルマが自動で調整することで、ドライバーは何度もブレーキを踏み直さなくて良くなるのです。
(※1)ドライバー操作に応じて自動でエンジンブレーキを付加する技術の商品採用が世界初。2013年9月現在 自社調べ。
日産・エクストレイル(T32型)のオススメポイントその2:駐車操作をサポートするシステムも用意
日産・エクストレイル(T32型)でオススメしたい2つ目のポイントは、駐車操作をアシストしてくれるシステムが用意されている点です。
出典:https://global.nissannews.com/ja-JP/
出典:https://global.nissannews.com/ja-JP/
3代目エクストレイルには、「インテリジェント パーキングアシスト」システムを用意。(※1)
ナビゲーションシステムから駐車場を指定すると、ステアリングが自動操作となり、クルマ自ら駐車スペースに移動してくれます。
大きなクルマでの車庫入れは、運転に慣れた人でもちょっとたいへん。そんなときに助けてくれる嬉しい機能です。
(※1)メーカーオプション品
(※2)操作は、NISSAN CONNECTナビゲーションシステムに表示されるインテリジェント パーキングアシスト画面で行う
(※3)手放し運転を推奨するシステムではない。ハンドルに手をかけて運転操作を心がける必要あり
日産・エクストレイル(T32型)のオススメポイントその3:利便性を高めたルームミラーを用意
日産・エクストレイル(T32型)でオススメしたい3つ目のポイントは、カメラ画像を映し出せるルームミラーが採用されている点です。
3代目エクストレイルは、「インテリジェント ルームミラー」システムをグレード別に設定用意しています。
車体の後ろに装着されているカメラの映像が、ルームミラーに映し出される仕組みです。
通常のルームミラーと異なり、2列目や3列目に乗っている人やヘッドレスト、大きな荷物が視界を遮らないので、状況に左右されずに視界を確保。
エクストレイルにはドライバーに、より細かい気配りができるシステムを用意しているので、安全運転を気にするユーザーに最適なモデルとなっています!
日産・エクストレイル(T32型)のオススメポイントその4:自動でバックドアを開け閉めできる
日産・エクストレイル(T32型)でオススメしたい4つ目のポイントは、オートバックドアが用意されている点です。
両手が使えない場面で、インテリジェントキーをバッグやポケットに入れたまま、リアバンパーに装備されているセンサーに足先をかざすだけでドアが開け閉めできるシステム。
インテリジェントキーを持っていなければ誤作動で開閉しないので、防犯面でも安心です!
日産・エクストレイル(T32型)のオススメポイントその5:大容量で使い勝手の良いラゲッジ
日産・エクストレイル(T32型)でオススメしたい5つ目のポイントは、大容量で使い勝手の良いラゲッジです。
3代目エクストレイルは、同じ国産SUVでもクラストップレベルの565L(※1)の積載量を実現しています。
出典:https://global.nissannews.com/ja-JP/
出典:https://global.nissannews.com/ja-JP/
出典:https://global.nissannews.com/ja-JP/
また、防水ラゲッジボード(※2)を一部のグレードで採用しており、荷物の種類や収納方法に合わせて自由自在に使いこなせる装備を用意。
シートやフロアとも合わせて、防水加工が施されているので、アウトドアで汚れた荷物を積んでも気にせずガンガン洗えます!
(※1) MクラスSUV車(2019年1月現在 日産調べ)、ラゲッジアンダースペース/ボックスを含んだウエストラインまでのラゲッジルーム容量(VDA方式)。
(※2)2列シート・ガソリン車 グレード・20Xi、20Sに用意
日産・エクストレイル(T32型)のスペック紹介
日産・エクストレイル(T32型)のスペックを簡単にご紹介します。
全長 | 4.690mm |
全幅 | 1.820mm |
全高 | 1.730~1.740mm |
燃費(JC08モード) | 13.8~20.8km/L |
駆動方式 | 4WD/FF |
排気量 | 1995~1997cc |
乗車定員 | 5~7名 |
まとめ
日産・エクストレイル(T32型)をご紹介しました。
3代目エクストレイルは、プロパイロットシステムを始め、数多くの最先端技術が結集した日産を代表するSUVに進化しています。
2015年の一部改良で自動ブレーキを全グレード標準装備となり、2017年のマイナーチェンジでプロパイロットシステムを用意するなど、常に最新技術を導入してきたエクストレイル。
T33型エクストレイルのデビュー後も目が離せない存在です!