まだまだ現役!EK9シビックタイプRにオススメのエアロパーツ48選

まだまだ現役!EK9シビックタイプRにオススメのエアロパーツ48選

1997年、タイプRシリーズ第3弾としてデビューを飾った初代EK9型シビックタイプR。
6代目シビックをベースにエンジンやサスペンションをチューニングした、「純正レーシングカー」とも言わせるほど刺激的なマシンが世に送り込まれ、発売から20年が経過してもその人気は冷めていません。
各純正パーツの生産が終わってしまったため、維持に困るオーナーが多い中、エアロパーツについては今もアフターパーツメーカーから数多くリリースされています。
今回はEK9シビックタイプRオーナーなら知っておきたい「今買えるEK9のオススメエアロパーツ48選」をご紹介します!

純正フロントバンパーを活かすフロントリップスポイラー!

EK9型シビックタイプR向けのフロントエアロと言うと、基本的には純正フロントバンパーをベースにしたリップスポイラーがメイン。
フロントリップスポイラーで見た目も空力性能も手軽にアップできる!

腰高感を抑えるサイドステップ!

EK9シビックタイプRのエアロと言うとフロントリップは装着するものの、サイドステップを付けることが少ないオーナーが多いのではないでしょうか?
サイドステップを装着することでEK9特有の腰高感を抑えて、空力性能も向上!

リアディフューザーで見た目と空力の両立!

EK9シビックタイプRのリアビューと言えばハッチバックが特徴的。
しかしながら年式相応にリアアンダー部分の整流効果はあまり優れていないため、アフターパーツで空力を強化しよう!

リアスポイラーやGTウイングで空力を味方に付ける!

リアハッチ上部に純正のリアスポイラーが装着されていますが、より空力効果を狙うのであれば形状変更やGTウイングの装着がオススメ!
純正リアスポイラーの角度調整もできるアジャスターも見逃せない!

FFのEK9だからこそ、ボンネットカスタムが大事!

フロントにエンジンを搭載し、フロントで駆動するEK9シビックタイプRだからこそ、ボンネットの軽量化は効果絶大!
ダクト付きにすることで冷却効率もよくなるんです!

もっと太いタイヤを履かせたいならオーバーフェンダー!

FFレイアウトのEK9で速さや安定性を求めていくと、フロントタイヤを太くしていく傾向にあります。
そんな時に必要になるのがオーバーフェンダー!あんなサイズやこんなサイズのタイヤも飲み込みます!

ドアやトランクハッチを交換して究極の軽量化!

EK9シビックタイプRは、ベースのシビックが使い勝手をメインに設計されている関係上、ドアやトランクの開口部の扉が大きいことが特徴。
ドアやトランクが大きいと言うことはその分重いので、FRPやカーボンにすることで究極の軽さが手に入る!

小技を効かせたエアロパーツはコレ!

EK9の発売から20年が経過していることもあってか、全盛期に比べてエアロパーツの流通量が減っていることも事実。
そんな今でも小技を効かせたエアロパーツがあるんです!

トラクションと空力の強化にカナードはいかが?

ボンネットカスタムと同様に、フロントのトラクションを稼ぐためにはダウンフォースが必要になります。
カナードを装着することで、ダウンフォース強化とフロントのリフトを賢く抑える!

特集まとめ

今回はEK9シビックタイプRオーナーなら知っておきたい「今買えるEK9のオススメエアロパーツ48選」をご紹介しました!

2000年に販売を終了したEK9型シビックタイプRですが、日本国内のみならず海外でも絶大な人気を集めている1台。
純正状態を綺麗に保ち続けることもEK9オーナーとしての美学の1つですが、エアロパーツをカスタムして外装をオーナー好みに仕上げていくのもクルマ好きの楽しみと言えます。

EK9シビックタイプRのエアロパーツで共通して言えることがあり、基本的には純正フロントバンパーやリアバンパーをベースにリップスポイラーやディフューザーを装着するのが、カスタムの主流となってます。
もちろんフルバンパータイプのエアロパーツも有りますが、販売を終了しているメーカーも多く、いかにして純正バンパーを活用するかが、エアロパーツカスタムのキモと言えるでしょう。

また、「タイプR」と言う名前が入っているが故か、軽量化を重点に置いたパーツが多く存在します。
特にEK9シビックタイプRの場合、各開口部が非常に大きいため、開口部のパーツの素材を変更することで効率的な軽量化を行うことが可能。
ボンネットをFRPやカーボンにすることはもちろんのこと、競技車両として使われることが多いEK9とあってか左右ドアやリアハッチに到るまでFRP素材のパーツがあるので、交換することで純正から大幅な軽量化を図ることができるのです。

軽量化によるトラクション不足などを感じる場合は、カナードやリアスポイラー、GTウイングなどの空力パーツで補うことで、効率的に速さを手に入れることができます。

EK9シビックタイプRのエアロカスタムを行う上での注意点として挙げられるのが、前期型と後期型によるフロント部分の形状違いです。
ちなみに前期型は1997年8月〜1998年8月、後期型は1998年9月〜2000年9月のモデル。
フロントバンパーデザインが異なることと、ヘッドライト・ボンネット・フェンダーの形状が微妙に異なるため、フロントのエアロパーツを購入する場合は、必ず前期用か後期用かを確認するようにしましょう。

国内アフターパーツメーカーでもEK9シビックタイプR用のエアロパーツ生産は続いていますが、注目を集めているのがアメリカをはじめとしたUSパーツや海外製のエアロパーツ。
素材や形状が日本メーカーにはない独特なパーツが多い上、割り切ったデザインがマッチしており、EK9シビックタイプRにUSパーツでカスタムすることが主流となっています。

アメリカなどは日本の保安基準とは異なり、USパーツを装着すると保安基準に適合しない場合があるため、自己責任のもと装着するようにしましょう。
もちろん後付けのカナードなどは車検に通らないため、注意が必要です。

国産VTEC+タイプRと言う貴重なEK9型シビックタイプRだからこそ、長く乗って楽しみたいですよね!
今回ご紹介したイチ押しのカスタムパーツは売れ筋の人気パーツばかりでなく、モタガレだからこそ購入できるパーツもたくさんあるので是非チェックしてみて下さい!

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