レーシングドライバーの谷口信輝選手が愛してやまないマイカーのS15シルビアを徹底解剖!
完璧に仕上げすぎて「ガレージの外に出したく無い」とまで谷口選手に言わせるS15シルビアとは、一体どのようなカスタム内容になっているのでしょうか?
また、谷口選手のカスタムに対するこだわりとは?ご紹介します!
谷口選手が登場!!本人の解説付き動画でこだわりを知る!
日産 シルビア(S15)ってどんなクルマ?
- デビュー当初、大型化され3ナンバーとなったボディやデザインが不評だったS14シルビアでしたが、マイナーチェンジで後期モデルとなってからはデザインを引き締めて本格スポーツへの道を歩みます。
S15シルビアでは右ハンドル仕様のみが開発され、先代まで北米などに向けて販売されていた左ハンドル仕様を作らず、海外には右ハンドルのまま少数輸出されたのみ。
S14でネガティブに受け取られた部分を潰し、シルビア最後の大勝負をかけたモデルでしたが、排ガス規制対策を取るほどの販売台数とならず、日産の経営悪化・ルノーへの傘下入りなどの逆境の中で、2002年ついにその歴史を閉じました。
モタガレなら、谷口信輝仕様のS15が作れます!
ぜひチェックしてみてくださいね!
NOB谷口自慢のカスタムポイントはココ!
パッと見てフルエアロのS15シルビアかと思いますが、それだけではございません!
一度全バラにしたボディは、ホワイトで塗装して綺麗に仕上げた上にスポット増しも行われており、そんじょそこらのヤワはS15とはボディ強度は段違いになっているのです。
そして、エアロはT&E VERTEX(ヴェルテックス)のエアロキットが一式組み込まれています。
フロントフェンダーは片側50mmのオーバーフェンダーで迫力が増します!
のっぺりとした平面なイメージを出ないよう、絶妙なライン変化により3Dさを表現したアイラインガーニッシュ。
立体感を少し出すことで、薄いアイラインでもキリッと引き締め、より存在感あるフロントフェイスへと昇華させます。
残念ながら販売終了品となってしまったADVAN Racingの『RG-D』は未だにカスタムフリークから人気の高い名ホイールです。
Project μの4ピストン鍛造アルミブレーキキャリパーは理想的なブレーキングを可能とすることでしょう。
BRIDEの『STRADAⅡ』はシルビアや180SX、RX-8などハンドルと膝部のクリアランスが必要な一部の車種のために腿部二分割式のクッションをスタンダードタイプよりも低くしたロークッションモデルを設定しているので、オススメなのだとか!
T&E VERTEXのシフトノブは、重厚且つエレガントなスタイリングかつ、的確なシフト操作をサポートします。