トヨタ"カローラフィールダー"は、ベストセラーである「カローラ」シリーズのステーションワゴン版です。そのなかでも、2012年に登場した11代目 160型は「ビッグスペースコンパクト」をテーマに開発されたモデルでした。
Contents
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- トヨタ・カローラフィールダー(160系)とは
- トヨタ・カローラフィールダー(160系)最大の特徴は「小型・軽量プラットフォーム」
- トヨタ・カローラフィールダー(160系)オススメポイントその1:若々しいスタイリッシュなスタイリング
- トヨタ・カローラフィールダー(160系)オススメポイントその2:軽量な樹脂製バックドア
- トヨタ・カローラフィールダー(160系)オススメポイントその3:低燃費を実現したハイブリッドシステム
- トヨタ・カローラフィールダー(160系)オススメポイントその4:最新の安全運転サポートシステム
- トヨタ・カローラフィールダー(160系)オススメポイントその5:グレード専用も用意されたボディカラー
- トヨタ・カローラフィールダー(160系)の中古車相場
- トヨタ・カローラフィールダー(160系)の維持費
- トヨタ・カローラフィールダー(160系)スペック紹介
- まとめ
トヨタ・カローラフィールダー(160系)とは
カローラフィールダーは、1966年に登場した「カローラ」
安心・実用性・扱いやすさを最優先に作り上げられたクルマです。
そして2012年に登場した160系は、
時代のニーズを先取りしたクルマに、生まれ変わったのです。
トヨタ・カローラフィールダー(160系)最大の特徴は「小型・軽量プラットフォーム」
160系カローラフィールダーが持つ最大の特徴は、「小型・
従来型と比較してボディサイズを小さくしつつも、車内空間を広げた
車体の長さを短くした反面、リヤシートの足下スペースを拡大し、
新たなプラットフォームで、快適な移動を乗る人に与えます。
トヨタ・カローラフィールダー(160系)オススメポイントその1:若々しいスタイリッシュなスタイリング
160系カローラフィールダーでオススメしたい1つ目のポイント
V字型グリルに、大きめのヘッドランプが組み合わさったフロント
縦に構えたリヤコンビネーションランプは、シンプルにまとめられた
街なかへ繰り出したくなるアクティブなデザインが、
トヨタ・カローラフィールダー(160系)オススメポイントその2:軽量な樹脂製バックドア
160系カローラフィールダーでオススメしたい2つ目のポイント
樹脂で作られており、ドアの重さが軽量化されました。
開け閉めの感覚を向上させ、
軽量なバックドアは、レジャーへ出かけた際に活躍するでしょう。
トヨタ・カローラフィールダー(160系)オススメポイントその3:低燃費を実現したハイブリッドシステム
160系カローラフィールダーでオススメしたい3つ目のポイント
2013年に追加されたハイブリッドシステム搭載車は、
1.5リッターエンジンにアトキンソンサイクル機能を搭載し、
ガソリン1リットル辺り33km(※)走行できる実力を備えた、
(※)JC08モード燃費
トヨタ・カローラフィールダー(160系)オススメポイントその4:最新の安全運転サポートシステム
160系カローラフィールダーでオススメしたい4つ目のポイント
トヨタが開発を進める「Toyota Safety Sense」により、
【カローラフィールダーに採用された安全運転サポートシステム】
・レーンディパーチャーアラート(車線逸脱防止)
・オートマチックハイビーム(ヘッドランプ切り替え)
・クルーズコントロール(定速走行)
・インテリジェントクリアランスソナー(駐車サポートブレーキ)
トヨタ・カローラフィールダー(160系)オススメポイントその5:グレード専用も用意されたボディカラー
160系カローラフィールダーでオススメしたい5つ目のポイント
オプション設定で、専用ボディカラーが複数用意されていました。
中古車を探す際に、ボディカラーにも注目すると面白いでしょう
【グレード・W×Bに用意されたボディカラー】
・ブラッキッシュアゲハガラスフレーク
・センシュアルレッドマイカ
・クールボルドーガラスフレーク
トヨタ・カローラフィールダー(160系)の中古車相場
2020年8月現在の、トヨタ カローラフィールダー(160系)の中古車相場は、以下のとおりです。
最低中古価格:26万1000円(2020年8月時点)
最高中古価格:249万円(2020年8月時点)
平均価格:114万1000円(2020年8月時点)
トヨタ・カローラフィールダー(160系)の維持費
トヨタ カローラフィールダー(160系)の、1年間にかかる維持費は、いったいどの程度なのでしょうか。計算してみました。
ガソリン代
使用燃料はレギュラーガソリンで、130円/Lと仮定して計算しています。カローラフィールダーのグレード、HYBRID G(1.5リッター、FF、CVT仕様)の実燃費は平均で21.08km/Lです。
(参照:https://e-nenpi.com/enenpi/cartype/12294)
この項目では、1年間の走行距離を9000kmと仮定します。
カローラフィールダーを1年間使用した場合のガソリン代は、年間9000km程度の走行で約60,000円程度と考えておきましょう。【ガソリン代計算式】
426(L)×130(円、ガソリンの値段)=55,502(円、年間のガソリン代)
自動車税
日本の自動車税は搭載されているエンジンの排気量で区分けされており、カローラフィールダーの場合は「自動車税」に分類されます。カローラフィールダーのグレード、HYBRID G(1.5リッター、FF、CVT仕様)は、以下の金額が課税されます。
自動車税(1リッター超、1.5リッター以下):34,500円
その他諸々の費用
ガソリン代や自動車税以外で、カローラフィールダーにかかる費用を挙げてみました。
項目 費用 車検費用
・基本料金
・法定費用(自賠責保険料、重量税、印紙代)102,410円 任意保険(主な条件)
・新規契約
・30歳以上
・ゴールド免許
・運転者・記名保険者とその配偶者に限定
・年間走行距離 9000km以下
・人身傷害:3,000万円(車内のみ補償型)
・対人対物賠償無制限
・車両保険なし39,000円
カローラフィールダーの年間維持費は約23万円
カローラフィールダーの年間維持費は231,412円です。ガソリン代 | 55,502円 |
自動車税 | 34,500円 |
車検費用(基本料金+法定費用) | 102,410円 |
任意保険 | 39,000円 |
合計 | 231,412円 |
車検費用のうち法定費用は、車種を問わず固定でかかってくる部分なので、把握しておく必要があるでしょう。
また、任意保険は、条件により金額が異なるので注意が必要です。
トヨタ・カローラフィールダー(160系)スペック紹介
トヨタ カローラフィールダー(160系)のスペックを簡単に紹介します。
全長 | 4.400~4.410mm |
全幅 | 1.695mm |
全高 | 1.465~1.510mm |
排気量 | 1496~1797cc |
駆動方式 | FF/4WD |
乗車定員 | 5名 |
まとめ
原点に立ち返ったベーシックカーであり、シリーズの人気向上に貢献した160系カローラフィールダー。
中古車物件が豊富で、よりどりみどり、初めてクルマを購入する人にオススメのモデルです。
160系カローラフィールダーで、お気に入りの場所へドライブに出かけましょう!