ワイド&ローなデザインがカッコいい!BMW・4シリーズ(F30系)の中古車がオススメな5つの理由

ワイド&ローなデザインがカッコいい!BMW・4シリーズ(F30系)の中古車がオススメな5つの理由

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BMW・4シリーズ(F30系)とは

BMW・4シリーズ(F30系)スタイリング出典:https://www.bmw.co.jp/

4シリーズは、BMWの中核を担う、高級感溢れるモデルです。

長くメーカーの中核を支えてきた「3シリーズ」クーペモデルに代わり、市場へ導入されました。

2012年に登場が発表され、2013年より正式市販を開始。

以降、多彩なバリエーションで世界中のユーザーに支持されています。

BMW・4シリーズ(F30系)最大の特徴は「ドライビング・パフォーマンス・コントロール」システム

BMW・4シリーズ(F30系)スタイリング2出典:https://www.bmw.co.jp/

4シリーズが持つ最大の特徴は「ドライビング・パフォーマンス・コントロール・システム」です。

車内に備わったスイッチひとつで、電子制御によるクルマのパフォーマンスを調整します。

「スポーツ」や「スポーツ・プラス」など、走行モードを設定可能。

サスペンションダンパーやエンジン出力調整、ステアリングレスポンスを好みに合わせられるのです。

BMW・4シリーズ(F30系)オススメポイントその1:伝統のキドニーグリル

BMW・4シリーズ(F30系)スタイリング5出典:https://www.bmw.co.jp/

4シリーズでオススメしたい1つ目のポイントは、スタイリングで、特にフロントマスクのキドニーグリルには注目です。

BMW伝統の、2つに分割されたグリルは定番のデザイン。

大き過ぎず小さ過ぎず、程よいサイズで、BMWの車種であるとひと目で主張しているのです。

BMW・4シリーズ(F30系)オススメポイントその2:マルチディスプレイセンターパネル

BMW・4シリーズ(F30系)インテリア出典:https://www.bmw.co.jp/

4シリーズでオススメしたい2つ目のポイントは、インテリアで、特にマルチディスプレイセンターパネルには注目です。

【マルチディスプレイセンターパネルの特徴】
・黒基調の5.7インチスクリーンを採用
ドライビングコントロールパフォーマンスシステムのモードに応じて画面配色が変化

文字が大きく視認性に優れた液晶パネルで、電子制御ドライビングシステムに合わせてメーター配色が変化します。

ドライバーのモチベーションを、高めてくれる仕組みとなっているのです。

BMW・4シリーズ(F30系)オススメポイントその3:8速スポーツオートマチックミッション

BMW・4シリーズ(F30系)シフトレバー出典:https://www.bmw.co.jp/

4シリーズでオススメしたい3つ目のポイントは、トランスミッションです。

使用されているトランスミッションは、8速スポーツオートマチック。

オートマチックの多段化で、高出力エンジンに耐えうる、かつパフォーマンスを最大限に引き出すセッティングとなっています。

シフトレバーおよびステアリング付帯のパドルシフトで、自由自在にギアチェンジが可能。

ドライバーの意の向くままの加速や、安定した走行を実現しています。

BMW・4シリーズ(F30系)オススメポイントその4:直列6気筒ツインターボエンジン

BMW・4シリーズ(F30系)エンジン出典:https://www.bmw.co.jp/

4シリーズでオススメしたい4つ目のポイントは、エンジンで、特に直列6気筒ツインターボエンジンには注目です。

4シリーズに向けて新開発され、ロングノーズのエンジンボンネットに収まるエンジンは、300馬力を超えるパワーを持ちつつ、リッター10km以上の走行が可能な性能を誇ります。

モータースポーツでも活躍し、耐久レースで速さと優れた燃費を見せるBMWだからこそ、この高性能エンジンを実現することができました。

【直列6気筒ツインターボエンジンのスペック】
・最高出力:326馬力
・燃費性能(JC08モード):13.5km/L

BMW・4シリーズ(F30系)オススメポイントその5:3つのボディバリエーション

BMW・4シリーズ(F30系)スタイリング6出典:https://www.bmw.co.jp/

4シリーズでオススメしたい5つ目のポイントは、ボディタイプで、特に4ドアグランクーペには注目です。

クーペのリアルーフからテールエンドをデザインに表しつつ、セダンかと思わせる4つのドアを備えた特徴あるモデルとなっています。

スポーティでシャープさを兼ね備えた4ドアグランクーペは、4シリーズラインナップで家族向けにちょうどいいモデルと言えるでしょう。

【4シリーズに用意されたボディタイプ】
・2ドアクーペ
・カブリオレ
・4ドアグランクーペ

BMW・4シリーズ(F30系)の中古車相場

BMW・4シリーズ(F30系)スタイリング7出典:https://www.bmw.co.jp/

2020年8月現在の、BMW 4シリーズ(F30系)の中古車相場は、以下のとおりです。

【クーペ】
最低中古価格:149万9000円(2020年8月時点)
最高中古価格:558万円(2020年8月時点)
平均価格:314万9000円(2020年8月時点)

【グランクーペ】
最低中古価格:154万8000円(2020年8月時点)
最高中古価格:528万円(2020年8月時点)
平均価格:331万5000円(2020年8月時点)

BMW・4シリーズ(F30系)の維持費

BMW・4シリーズ(F30系)スタイリング8出典:https://www.bmw.co.jp/

BMW 4シリーズ(F30系)の、1年間にかかる維持費は、いったいどの程度なのでしょうか。計算してみました。

ガソリン代


使用燃料はプレミアムガソリン(ハイオク)で、140円/Lと仮定して計算しています。

4シリーズのグレード、420iクーペ スポーツ(2リッター、FR、AT仕様)の実燃費は平均で8.81km/Lです。
(参照:https://e-nenpi.com/enenpi/cartype/13126


この項目では、1年間の走行距離を9000kmと仮定します。

【ガソリン代計算式】
1,021(L)×140(円、ガソリンの値段)=143,019(円、年間のガソリン代)

4シリーズを1年間使用した場合のガソリン代は、年間9000km程度の走行で約140,000円程度と考えておきましょう。

自動車税

日本の自動車税は搭載されているエンジンの排気量で区分けされており、4シリーズの場合は「自動車税」に分類されます。

4シリーズのグレード、420iクーペ スポーツ(2リッター、FR、AT仕様)は、以下の金額が課税されます。

自動車税(1.5リッター超、2リッター以下):39,500円

その他諸々の費用


ガソリン代や自動車税以外で、4シリーズにかかる費用を挙げてみました。
項目 費用
車検費用
・基本料金
・法定費用(自賠責保険料、重量税、印紙代)
112,340円
任意保険(主な条件)
・新規契約
・30歳以上
・ゴールド免許
・運転者・記名保険者とその配偶者に限定
・年間走行距離 9000km以下
・人身傷害:3,000万円(車内のみ補償型)
・対人対物賠償無制限
・車両保険なし
44,000円

4シリーズの年間維持費は約34万円

4シリーズの年間維持費は338,859円です。
ガソリン代 143,019円
自動車税 39,500円
車検費用(基本料金+法定費用) 112,340円
任意保険 44,000円
合計 338,859円
車検費用については自家用乗用車の場合、2年に1度の法的義務があるので、参考程度にしてください。

車検費用のうち法定費用は、車種を問わず固定でかかってくる部分なので、把握しておく必要があるでしょう。

また、任意保険は、条件により金額が異なるので注意が必要です。

BMW・4シリーズ(F30系)スペック紹介


BMW・4シリーズ(F30系)スタイリング9出典:https://www.bmw.co.jp/

BMW・4シリーズ(F30系)のスペックを簡単に紹介します。
 
全長 4.670mm
全幅 1.825mm
全高 1.375~1.395mm
排気量 1997~2997cc
燃費(JC08モード) 12.7~16.4km/L
駆動方式 FR/4WD
乗車定員 5名

まとめ

BMW・4シリーズ(F30系)スタイリング10出典:https://www.bmw.co.jp/

エレガントなプロポーションに、高性能メカニズムを数多く備えたBMW 4シリーズ。

現行モデルですが、中古車市場でも同様に人気を獲得しているクルマです。

既にオプションパーツが装着されている、あるいは走行距離が少ない良質な物件が出回っているなど、中古車メリットも多数。

4シリーズの購入を検討しているなら、中古車も選択肢の1つです。

4シリーズ で、ドイツ車を心ゆくまで楽しみましょう!

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