入手が難しくなってきています!ホンダ・シビック(EF型)が本気で走る人にオススメな5つの理由

カタログ

2020/09/25

ホンダ"シビック"は、日本だけでなくヨーロッパ、アメリカでも親しまれているモデルです。そのなかでも4代目 EF型は「グランドシビック」の愛称で親しまれたモデル。バブル景気の日本で人気を獲得したクルマでした。

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ホンダ・シビック(EF型)とは

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シビックは、ホンダが世界に展開する販売戦略の中核を担うモデルです。

ホンダのラインナップでは、最も長く同一のネーミングで販売されているクルマ。

ボディタイプもハッチバックやセダン、ワゴン、クーペなど、世代によって豊富なバリエーションが用意されています。

そのなかでも1987年に登場した4代目 EF型は、「グランドシビック」のニックネームで親しまれ、バブル景気の日本で奮闘したホンダの主力車種です。

ホンダ・シビック(EF型)最大の特徴は「ヒラメモチーフのスタイリング」

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EF型シビックが持つ最大の特徴は、スタイリングで、特にフロントマスクに特徴が現れています。

横長なヘッドランプが、魚の「ヒラメ」を連想させるデザインや、低く抑えてワイドに広がったボディなど、スポーティな印象のスタイリングを作り出しました。

歴代モデルが持ち合わせていた角のとがったボディに、魚の丸さが加わった柔らかさのあるモデルに仕上がっています。

ホンダ・シビック(EF型)オススメポイントその1:刷新されたプラットフォーム

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EF型シビックでオススメしたい1つ目のポイントは、プラットフォームです。

3代目までよりもボディサイズが拡大されると同時に、プラットフォームが一新されました。

さらに、ホイールベースの延長により、直進での安定感を確保。

ボディの拡大に合わせたセッティングで、乗り心地を向上させています。

ホンダ・シビック(EF型)オススメポイントその2:2種類のボディタイプ

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EF型シビックでオススメしたい2つ目のポイントは、ボディタイプです。

3ドアハッチバックおよび4ドアセダンの2種類で構成されており、特に3ドアハッチバックには注目です。

ガラス面積を大きく取り、見晴らしを良くした一方で、横一線のリアコンビネーションランプが特徴のリアデザインが魅力的。

後方まで真っすぐに伸びたルーフによって、伸びやかなルックスに仕上がったハッチバックは、誰もが好むデザインに仕上がっています。

ホンダ・シビック(EF型)オススメポイントその3:ダブルウィッシュボーンサスペンション

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EF型シビックでオススメしたい3つ目のポイントは、サスペンションです。

4輪すべてに、可動域を拡大したダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用。

路面の凹凸にしなやかに対応し、コーナリング時の安定感は抜群です。

高い走行性能を実現する要素の1つとして、サスペンションにもこだわりが込められているのです。

ホンダ・シビック(EF型)オススメポイントその4:エンジンバリエーション

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EF型シビックでオススメしたい4つ目のポイントは、エンジンです。

1.3リッター、1.5リッター、1.6リッターと3つの排気量を設定した上で、SOHCおよびDOHCのカム仕様が選択できる幅広さを用意。

低速域からのトルクを重視する、あるいは高速域での安定感を求めるなど、ドライバーに選択肢を与えています。

ベーシックカーとして選びやすいエンジンバリエーションを備えたことが、シビック人気の理由の1つなのです。

ホンダ・シビック(EF型)オススメポイントその5:スポーティグレード「SiR」

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EF型シビックでオススメしたい5つ目のポイントは、グレード「SiR」。

3ドアハッチバックに設定された、スポーティグレードです。

1.6リッターDOHCエンジン「B16A」型を搭載。

1リッターあたり100馬力のパワーを実現した、屈指のスポーティグレードでした。

エアロパーツやヘッドランプが他グレードから変更され、一層スポーツ仕様に仕上がっています。

ホンダ・シビック(EF型)の中古車相場

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2020年8月現在の、ホンダシビック(EF型)の中古車相場は、以下のとおりです。

最低中古価格：88万円(2020年8月時点)
最高中古価格：199万8000円(2020年8月時点)
平均価格:163万1000円(2020年8月時点）

ホンダ・シビック(EF型)の維持費

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ホンダシビック(EF型)の、1年間にかかる維持費は、いったいどの程度なのでしょうか。計算してみました。

ガソリン代

使用燃料はプレミアムガソリン(ハイオク)で、140円/Ｌと仮定して計算しています。

シビックのグレード、SiR(1.6リッター、FF、MT仕様)の実燃費は平均13.20km/Lです。
（参照：https://e-nenpi.com/enenpi/cartype/1064）

この項目では、1年間の走行距離を9000kmと仮定します。

【ガソリン代計算式】
681（Ｌ）×140（円、ガソリンの値段）＝95,454（円、年間のガソリン代）

シビックを1年間使用した場合のガソリン代は、年間9000ｋｍ程度の走行で約70,000円程度と考えておきましょう。

自動車税

日本の自動車税は搭載されているエンジンの排気量で区分けされており、シビックの場合は「自動車税」に分類されます。

シビックのグレード、SiR(1.6リッター、FF、MT仕様)は、以下の金額が課税されます。

自動車税(1.5リッター超、2リッター以下)：39,500円

その他諸々の費用

ガソリン代や自動車税以外で、シビックにかかる費用を挙げてみました。

項目費用

車検費用
・基本料金
・法定費用（自賠責保険料、重量税、印紙代） 102,410円

任意保険（主な条件）
・新規契約
・30歳以上
・ゴールド免許
・運転者・記名保険者とその配偶者に限定
・年間走行距離 9000ｋｍ以下
・人身傷害：3,000万円（車内のみ補償型）
・対人対物賠償無制限
・車両保険なし 50,000円

シビックの年間維持費は約29万円

シビックの年間維持費は287,364円です。

ガソリン代	95,454円
自動車税	39,500円
車検費用（基本料金+法定費用）	102,410円
任意保険	50,000円
合計	287,364円

車検費用については自家用乗用車の場合、2年に1度の法的義務があるので、参考程度にしてください。

車検費用のうち法定費用は、車種を問わず固定でかかってくる部分なので、把握しておく必要があるでしょう。

また、任意保険は、条件により金額が異なるので注意が必要です。

ホンダ・シビック(EF型)スペック紹介

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ホンダシビック(EF型)のスペックを簡単に紹介します。

全長	3.965~4.230mm
全幅	1.670~1.690mm
全高	1.335~1.380mm
排気量	1343~1595cc
駆動方式	FF
乗車定員	5名

まとめ

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「グランドシビック」と銘打ち、低い車高にワイルドなスタイリングでスポーティな印象を強めた、EF型シビック。

中古車市場でも希少価値が高くなっており、入手が難しいクルマになりつつあります。

購入するならば、今が最後のチャンスです。

EF型シビックで、軽やかに街なかを駆け抜けてください！