マツダ"アテンザワゴン"は、メーカーを代表するフラッグシップモデルである「アテンザシリーズ」のワゴンバージョン。3代目・GJ型は大幅なサイズアップによりセダンと並んでマツダのリーダーシップをとるクルマに生まれ変わりました。なぜ、オススメであるか5つの理由をご紹介します。
Contents
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- マツダ・アテンザワゴン(GJ型)とは
- マツダ・アテンザワゴン(GJ型)最大の特徴は「魂動」スタイリング
- マツダ・アテンザワゴン(GJ型)オススメポイントその1:クリーンディーゼルエンジン
- マツダ・アテンザワゴン(GJ型)オススメポイントその2:燃費向上につながるシステムが充実
- マツダ・アテンザワゴン(GJ型)オススメポイントその3:先進安全技術「i-ACTIVSENSE」
- マツダ・アテンザワゴン(GJ型)オススメポイントその4:自然な挙動を実現する「Gベクタリングシステム」
- マツダ・アテンザワゴン(GJ型)オススメポイントその5:シートベンチレーション
- マツダ・アテンザワゴン(GJ型)の中古車相場
- マツダ・アテンザワゴン(GJ型)の維持費
- マツダ・アテンザワゴン(GJ型)スペック紹介
- まとめ
マツダ・アテンザワゴン(GJ型)とは
アテンザは、マツダのフラッグシップモデルであり、
2002年に初代・GG型が誕生し、
ミドルサイズ乗用車「カペラ」
「Zoom-Zoom」とメーカーが掲げたスローガンにより、
多くのユーザーにアテンザのネーミングを強く印象付けて、
2008年登場の2代目・GH型を経て、2012年に3代目・
2019年まで7年間販売されたのち、「MAZDA6」
(参照:
https://www.carsensor.net/catalog/mazda/atenza_wagon/F001/
https://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2018/201805/180524a.html
https://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2016/201608/160825b.html
https://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2014/201403/140306a.html
https://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2013/201311/131101b.html
https://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2012/201211/121120a.html
https://www.mazda.co.jp/cars/mazda6/interior/functionality/
)
マツダ・アテンザワゴン(GJ型)最大の特徴は「魂動」スタイリング
GJ型アテンザワゴンが持つ最大の特徴は、スタイリング。
マツダが掲げる新世代デザインテーマ「魂動」
マツダ伝統のヘキサゴン(五角形)
フロントからリヤまでガラス下部のラインがせり上がっていくスポ
魂動デザインを引き立てるべくオリジナルボディカラー「
特別塗装プログラムを通じて高品質な仕上がりを実現します。
アテンザワゴンの格好良さを最大限に生かすスタイリングとなった
しかし、他にも注目したいポイントがあります。
次の項目からは、
マツダ・アテンザワゴン(GJ型)オススメポイントその1:クリーンディーゼルエンジン
GJ型アテンザワゴンでオススメしたい1つ目のポイントは、
特にクリーンディーゼル仕様に注目です。
「SKYACTIV-D」と呼ばれる2.
欧州で多く採用されているディーゼルエンジンに引けを取らない性
マツダ・アテンザワゴン(GJ型)オススメポイントその2:燃費向上につながるシステムが充実
GJ型アテンザワゴンでオススメしたい2つ目のポイントは、
マツダが誇る「SKYACTIV」
独自開発のアイドリングストップシステムや減速エネルギー回生シ
上記の2つにより、
マツダの持つ環境技術が詰め込まれたクルマがGJ型アテンザワゴ
(※)JC08モード燃費数値
マツダ・アテンザワゴン(GJ型)オススメポイントその3:先進安全技術「i-ACTIVSENSE」
GJ型アテンザワゴンでオススメしたい3つ目のポイントは、
衝突被害を軽減する自動ブレーキや照射範囲を正確にコントロール
フラッグシップモデルならではの安全技術が盛り込まれています。
【i-ACTIVSENSEの主な機能】
アドバンスド・スマート・シティ・ブレーキ・サポート
アダプティブ・LED・ヘッドライト
360°ビューモニター
マツダ・レーダークルーズコントロール
マツダ・アテンザワゴン(GJ型)オススメポイントその4:自然な挙動を実現する「Gベクタリングシステム」
GJ型アテンザワゴンでオススメしたい4つ目のポイントは、
ステアリング操作によってエンジン作動に変化を与えて精密な制御
通常走行から危険回避まで高い効果を発揮できるシステムによりド
マツダ・アテンザワゴン(GJ型)オススメポイントその5:シートベンチレーション
GJ型アテンザワゴンでオススメしたい5つ目のポイントは、
運転席と助手席に備えた、
ドライバーが着座中、
常に心地よさを感じられるシートに仕上がっているのです。
マツダ・アテンザワゴン(GJ型)の中古車相場
2020年8月現在の、マツダ・アテンザワゴン(GJ型)の中古車相場は、以下のとおりです。
最低価格:49万8000円(2020年8月時点)
最高価格:339万円(2020年8月時点)
平均価格:155万5000円(2020年8月時点)
(参照:
https://www.carsensor.net/usedcar/bMA/s090/index.html
)
マツダ・アテンザワゴン(GJ型)の維持費
マツダ・アテンザワゴン(GJ型)の、1年間にかかる維持費は、いったいどの程度なのでしょうか。計算してみました。
ガソリン代
使用燃料は軽油で、100円/Lと仮定して計算しています。
アテンザワゴンのグレード XD(2.2リッター、FF、AT仕様)の実燃費は平均16.38km/Lです。
(参照:https://e-nenpi.com/enenpi/cartype/13400)
この項目では、1年間の走行距離を9000kmと仮定します。
アテンザワゴンを1年間使用した場合のガソリン代は、年間9000km程度の走行で約50,000円程度と考えておきましょう。【ガソリン代計算式】
549(L)×100(円、ガソリンの値段)=54,900(円、年間のガソリン代)
自動車税
日本の自動車税は搭載されているエンジンの排気量で区分けされており、アテンザワゴンの場合は「自動車税」に分類されます。アテンザワゴンのグレード XD(2.2リッター、FF、AT仕様)は、以下の金額が課税されます。
自動車税(2リッター超、2.5リッター以下):45,000円
その他諸々の費用
ガソリン代や自動車税以外で、アテンザワゴンにかかる費用を挙げてみました。
項目 費用 車検費用
・基本料金
・法定費用(自賠責保険料、重量税、印紙代)112,340円 任意保険(主な条件)
・新規契約
・30歳以上
・ゴールド免許
・運転者・記名保険者とその配偶者に限定
・年間走行距離 9000km以下
・人身傷害:3,000万円(車内のみ補償型)
・対人対物賠償無制限
・車両保険なし40,000円
アテンザワゴンの年間維持費は約25万円
アテンザワゴンの年間維持費は252,240円です。ガソリン代 | 54,900円 |
自動車税 | 45,000円 |
車検費用(基本料金+法定費用) | 112,340円 |
任意保険 | 40,000円 |
合計 | 252,240円 |
車検費用のうち法定費用は、車種を問わず固定でかかってくる部分なので、把握しておく必要があるでしょう。
また、任意保険は、条件により金額が異なるので注意が必要です。
マツダ・アテンザワゴン(GJ型)スペック紹介
マツダ・アテンザワゴン(GJ型)のスペックを簡単に紹介します。
全長 | 4.800~4.805mm |
全幅 | 1.840mm |
全高 | 1.480mm |
排気量 | 1997~2488cc |
燃費(WLTCモード) | 14.2~19.6km/L |
駆動方式 | FF/4WD |
乗車定員 | 5名 |
(参照:
https://www.carsensor.net/catalog/mazda/atenza_wagon/F001/
)
まとめ
「魂動」デザインやエンジン、安全技術、環境性能、すべてに最新技術を注ぎ込んだ、GJ型アテンザワゴン。
2019年にMAZDA6へモデルチェンジしたため、中古車市場でも手頃な価格の物件が出回りつつあります。
走りと使い勝手に優れた最新のステーションワゴンをお求めならば、GJ型アテンザワゴンはオススメの1台です。
購入するならばお早めにどうぞ!