箱形デザインが特徴的なトールワゴン!ユニークなクルマに乗るならトヨタ・カローラルミオン(E150系)の中古車がオススメ!

箱形デザインが特徴的なトールワゴン!ユニークなクルマに乗るならトヨタ・カローラルミオン(E150系)の中古車がオススメ!

カタログ

トヨタ・カローラルミオン(E150系)とは

トヨタ・カローラルミオン(E150系)スタイリング出典:https://global.toyota/

カローラルミオンは、トヨタの新たなチャレンジが施された2BOXタイプのコンパクトカー。

日本で展開されていた「カローラシリーズ」に、新たなアクセントを加えるべく登場したモデルです。

キャッチコピーは「ゴツンとルミオン」。

若い男性向けの、角のとがった強気なイメージで注目を集めました

 

トヨタ・カローラルミオン(E150系)最大の特徴は「箱型シルエット」

トヨタ・カローラルミオン(E150系)スタイリング2出典:https://global.toyota/

カローラルミオンが持つ最大の特徴は、「箱型シルエット」です。 

コンパクトなボディサイズでありながら、箱をモチーフにしたデザインで、気軽に接しやすいシンプルさを実現。

フロントマスクや前後バンパー、ルーフ部分、ドアガラスまで、四角形を連想させる仕上がりは、サイコロを眺めているかのようなポップさです。

トヨタ・カローラルミオン(E150系)オススメポイントその1:高い信頼性を誇るエンジン

トヨタ・カローラルミオン(E150系)スタイリング3出典:https://global.toyota/

カローラルミオンでオススメしたい1つ目のポイントは、エンジンです。

1.5リッター(1500cc)および1.8リッター(1800cc)で構成された2種類のバリエーションが設定されています。

特に1.8リッターエンジンには注目で、トヨタが独自で開発した可変バルブタイミング機構「VVT-i」を採用。

瞬発性と伸びに優れた加速力を獲得し、信頼性に長けたエンジンです。

トヨタ・カローラルミオン(E150系)オススメポイントその2:多彩なシートアレンジ

トヨタ・カローラルミオン(E150系)スタイリング4出典:https://global.toyota/

カローラルミオンでオススメしたい2つ目のポイントは、シートアレンジです。

フロントシートを後方へ倒してリヤシートとつなげられる「リラックスモード」や、リヤシートのチップアップにより収納スペースが拡大できるなど、利便性に優れたアレンジが可能となっています。

加えて、リヤシートは6:4分割可倒式。

必要に応じたシートの分割が可能で、荷物の積み下ろしを容易にしています。

トヨタ・カローラルミオン(E150系)オススメポイントその3:標準化されている一式エアバッグ

トヨタ・カローラルミオン(E150系)スタイリング5出典:https://global.toyota/

カローラルミオンでオススメしたい3つ目のポイントは安全装備で、特にエアバッグ機能には注目です。

全グレードにSRSサイドエアバッグ&カーテンシールドエアバッグを標準装備。

通常の運転席や助手席のエアバッグに加え、乗員全てを守れるように強化されました。

シート骨格の強度を高める衝突安全ボディ「GOA」の採用も含め、万全の装備が揃えられています。

トヨタ・カローラルミオン(E150系)オススメポイントその4:ボディカラー絡みの特別仕様車を多数用意

トヨタ・カローラルミオン(E150系)スタイリング6出典:https://global.toyota/

カローラルミオンでオススメしたい4つ目のポイントは、特別仕様車。

度重なるマイナーチェンジや一部改良で、専用ボディカラーの特別仕様車が設定されました。

チョコレートや青空などのユニークなボディカラーをまとった特別仕様車は、中古車市場でも注目です。

【カローラルミオンに用意された特別仕様車】
AEROTOURER Chocolate(「マルーンマイカ」)
AEROTOURER SORA(「ライトブルーマイカメタリック」)
Smart Package(「ホワイトパールクリスタルシャイン」)
On B(「ダークバイオレットマイカメタリック」)

トヨタ・カローラルミオン(E150系)オススメポイントその5:走りに磨きをかけた後期型

トヨタ・カローラルミオン(E150系)スタイリング7出典:https://global.toyota/

カローラルミオンでオススメしたい5つ目のポイントは、後期型モデルです。

2013年のマイナーチェンジモデルでは、燃費の向上やエンジン振動の軽減、新しいCVTトランスミッションの採用などにより、走りに磨きがかけられました。

加えて、走行時の横滑り防止対策であるトラクションコントロールシステムを全車に搭載。

モデルサイクル中の積極的な改良で、走りに優れた安定感抜群のコンパクトカーに生まれ変わりました。

トヨタ・カローラルミオン(E150系)の中古車相場

トヨタ・カローラルミオン(E150系)スタイリング8出典:https://global.toyota/

2020年9月現在の、トヨタ カローラルミオン(E150系)は、以下のとおりです。

最低価格:9万8000円(2020年9月時点)
最高価格:150万円(2020年9月時点)
平均価格:46万7000円(2020年9月時点)

トヨタ・カローラルミオン(E150系)の維持費

トヨタ・カローラルミオン(E150系)スタイリング9出典:https://global.toyota/

トヨタ カローラルミオン(E150系)の、1年間にかかる維持費は、いったいどの程度なのでしょうか。計算してみました。

ガソリン代


使用燃料はレギュラーガソリンで、130円/Lと仮定して計算しています。

カローラルミオンのグレード G(1.5リッター、FF、CVT仕様)の実燃費は平均12.10km/Lです。
(参照:https://e-nenpi.com/enenpi/cartype/8756


この項目では、1年間の走行距離を9000kmと仮定します。

【ガソリン代計算式】
743(L)×130(円、ガソリンの値段)=96,694(円、年間のガソリン代)

カローラルミオンを1年間使用した場合のガソリン代は、年間9000km程度の走行で約100,000円程度と考えておきましょう。

自動車税

日本の自動車税は搭載されているエンジンの排気量で区分けされており、カローラルミオンの場合は「自動車税」に分類されます。

カローラルミオンのグレード G(1.5リッター、FF、CVT仕様)は、以下の金額が課税されます。

自動車税(1.5リッター超、2リッター以下):39,500円

その他諸々の費用


ガソリン代や自動車税以外で、カローラルミオンにかかる費用を挙げてみました。
項目 費用
車検費用
・基本料金
・法定費用(自賠責保険料、重量税、印紙代)
91,650円
任意保険(主な条件)
・新規契約
・30歳以上
・ゴールド免許
・運転者・記名保険者とその配偶者に限定
・年間走行距離 9000km以下
・人身傷害:3,000万円(車内のみ補償型)
・対人対物賠償無制限
・車両保険なし
45,000円

カローラルミオンの年間維持費は約27万円

カローラルミオンの年間維持費は272,844円です。
ガソリン代 96,694円
自動車税 39,500円
車検費用(基本料金+法定費用) 91,650円
任意保険 45,000円
合計 272,844円
車検費用については自家用乗用車の場合、2年に1度の法的義務があるので、参考程度にしてください。

車検費用のうち法定費用は、車種を問わず固定でかかってくる部分なので、把握しておく必要があるでしょう。

また、任意保険は、条件により金額が異なるので注意が必要です。

トヨタ・カローラルミオン(E150系)スペック紹介

トヨタ・カローラルミオン(E150系)スタイリング10出典:https://global.toyota/

トヨタ カローラルミオン(E150系)のスペックを簡単に紹介します。
 
全長 4.210mm
全幅 1.760mm
全高 1.630mm
排気量 1496~1797cc
燃費(JC08モード) 14.6~17.8km/L
駆動方式 FF/4WD
乗車定員 5名

まとめ

トヨタ・カローラルミオン(E150系)スタイリング11出典:https://global.toyota/

「ゴツンとルミオン」のキャッチコピーで、箱型・四角形のボディが際立つカローラルミオン。

既に生産が終了してから時間が経過しており、徐々に中古車物件が減りつつあります。

状態の良い物件を購入するなら、お早めに!

カローラルミオンで、街中の注目を集めましょう。
 

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