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現代最強のホットハッチ!?ミニJCW(R56型)がオススメな5つの理由
カタログ
ミニ"ジョンクーパーワークス"は、BMWが所有する「MINI」ブランドの中で最も高出力・高トルクを実現したコンパクトカーです。
2008年に初代・R56型が登場。2014年にF56型へモデルチェンジを実施しています。
R56型は、コンパクトプレミアムカーとして新しい市場を開拓したミニのパワーアップモデルであり、ホットハッチバックの1台にも挙げられます。
旧型となった今でも中古車市場で多くのユーザーより人気を集めているのです。
今回は、コンパクトカーの中古車をお探しの皆さんに、R56型ジョンクーパーワークスをご紹介します。
Contents
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- ミニ・ジョンクーパーワークス(R56型)とは
- ミニ・ジョンクーパーワークス(R56型)はどのような場面で活躍するクルマか
- ミニ・ジョンクーパーワークス(R56型)のオススメポイントその1:モータースポーツの歴史を感じるスタイリングデザイン
- ミニ・ジョンクーパーワークス(R56型)のオススメポイントその2:ノーマルのミニから継承した取り回しのしやすさ
- ミニ・ジョンクーパーワークス(R56型)のオススメポイントその3:高い燃費性能と環境性能を実現
- ミニ・ジョンクーパーワークス(R56型)のオススメポイントその4:後期モデルではAT仕様も用意
- ミニ・ジョンクーパーワークス(R56型)のオススメポイントその5:ドイツで製作されたアクセサリーパーツを輸入していた
- まとめ
ミニ・ジョンクーパーワークス(R56型)とは
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R56型ジョンクーパーワークスのシルエットは、同時期に生産されていたR56型ミニと大きく変わりません。
しかし、モータースポーツ界を席巻した人物、ジョン・クーパー氏の名前からブランドを名付けた通り、スポーティに仕上げたモデルになっています。
ジョン・クーパー氏は、1960年に当時生産されていたミニを使用して、ラリーなどのレース活動に参加していました。
改造したミニで、難しいラリーレースと言われた「モンテカルロラリー」を3度制覇したジョン・クーパー氏の築き上げた歴史が、ジョンクーパーワークスには詰まっているのです。
ミニ・ジョンクーパーワークス(R56型)はどのような場面で活躍するクルマか
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R56型ミニ・ジョンクーパーワークスは、街中での買い物から休日のドライブまで幅広い用途で活躍するクルマです。
最高出力211馬力を誇る1.6リッター(1600cc)ターボエンジンは、イギリスのオックスフォード工場で生産されたエンジン。
時速238kmのスピードを実現するパワーを備えたエンジンは、高速道路や山坂道、ワインディングロードでも高い実力を発揮します。
次の項目からは、R56型ジョンクーパーワークスのオススメポイントを1つずつご紹介しましょう!
ミニ・ジョンクーパーワークス(R56型)のオススメポイントその1:モータースポーツの歴史を感じるスタイリングデザイン
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R56型ジョンクーパーワークスでオススメしたい1つ目のポイントは、スタイリングデザインです。
ボンネット上に2つのラインが入り、エアロパーツをかたどったフロントバンパーからタイヤを覆うフェンダー回りの流れが、ドライバーの走りたい気持ちを高ぶらせます!
世界ラリー選手権(WRC)やダカールラリーなど、モータースポーツの舞台でも活躍したミニの雰囲気を、ジョンクーパーワークスでも味わえるのではないでしょうか。
ミニ・ジョンクーパーワークス(R56型)のオススメポイントその2:ノーマルのミニから継承した取り回しのしやすさ
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R56型ジョンクーパーワークスでオススメしたい2つ目のポイントは、取り回しのしやすさです。
全長3.7m強、幅も「5ナンバーサイズ」に収まる程度の大きさで、最高出力200馬力を超えるモデルながら小回りが利く強みを持っています。
細い路地や他の車両とすれ違いが難しい道でも、安心して扱えるコンパクトサイズを実現したクルマです。
ミニ・ジョンクーパーワークス(R56型)のオススメポイントその3:高い燃費性能と環境性能を実現
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R56型ジョンクーパーワークスでオススメしたい3つ目のポイントは、高い燃費性能です。
ヨーロッパで行われたテストの際には、100kmで約7リットルのガソリンを消費。つまり、リッター14kmという低燃費!
最高出力200馬力を超えるクルマとは思えない燃費の良さを披露しました。
加えて、ヨーロッパとアメリカで厳しい排出ガス基準をクリアした実績を持っており、環境にも優しいのです。
ミニ・ジョンクーパーワークス(R56型)のオススメポイントその4:後期モデルではAT仕様も用意
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R56型ジョンクーパーワークスでオススメしたい4つ目のポイントは、AT仕様を用意している点です。
2012年に追加モデルとして、6速MT仕様に加えて6速AT仕様も追加されました。
MT車の運転に不安がある人でも、AT仕様が用意されているので、気軽にジョンクーパーワークスでドライブを楽しむことができます!
ミニ・ジョンクーパーワークス(R56型)のオススメポイントその5:ドイツで製作されたアクセサリーパーツを輸入していた
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R56型ジョンクーパーワークスでオススメしたい5つ目のポイントは、ドイツで作られたアクセサリーパーツを輸入していた点です。
ドイツで生産された純正のアクセサリーパーツを、日本へ輸入。
MINIブランドを率いるBMWグループの研究開発施設で開発がおこなわれて、数多くの厳しい工程をクリアしたエアロパーツやサスペンション、ディスクブレーキなどがオプション設定で用意されていました。
まとめ
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ミニ・ジョンクーパーワークス(R56型)をご紹介しました。
街中だけでなく、モータースポーツでも活躍してきたMINIブランドのハイパフォーマンスモデルとして設けられたジョンクーパーワークス。
R56型は、ベースとなるR56型ミニの扱いやすさをキープしつつも、最高出力は200馬力を超えるパワフルさを備えた、ホットハッチバックです。
貴重なクルマであり、中古車市場でも台数に限りがあるので、購入を検討されている方は早めに入手することをオススメします!