アウディ"TT"は、独特の丸みを帯びたスタイリングで多くのファンに人気を集めている2ドアクーペです。
ドイツのツーリングカーレースで活躍した実績を誇るなど輝かしい経歴を持ちます。
運動性能の高さが光る初代・タイプ8Nは1998年に登場したモデル。
なぜ、アウディ・TTがオススメであるか5つの理由をご紹介します。
アウディ・TT(タイプ8N)とは
アウディ・TTは、
コンパクトカー「アウディ・A3」とプラットフォームを共有してコストダウンを図りつつ、
2000年には、ドイツ国内屈指の人気モータースポーツである「
2002年にはシリーズチャンピオンに輝くクルマとなり、
アウディ・TT(タイプ8N)はどのような場面で活躍するクルマか
Photo by Dennis Elzinga
アウディ・TTは、街なかや高速道路、
その理由は「扱いやすいボディサイズ」にあります。
車体の長さはおよそ4m程度。
コンパクトカー「A3」
FF(フロントエンジン・前輪駆動)レイアウトでありながら、
快適なドライビングを楽しめるクルマに仕上がっているのです。
しかし、他にもオススメしたいポイントがあります。
次の項目からは、アウディ・
アウディ・TT(タイプ8N)のオススメポイントその1:空力性能を追求した丸みのあるスタイリング
アウディ・TTでオススメしたい1つ目のポイントは、
車高を低く保ち弧を描く丸みを帯びたボディデザインと、
結果、
アウディ・TT(タイプ8N)のオススメポイントその2:豊富なエンジンバリエーション
アウディ・TTでオススメしたい2つ目のポイントは、
2003年に追加された3.2リッター(3200cc)
最高出力250馬力に4WD(四輪駆動)
抜群のトルクで加速に優れているので、
アウディ・TT(タイプ8N)のオススメポイントその3:ハイテクなトランスミッションを採用
特に、デュアルクラッチトランスミッション(DSG)に注目。
自動制御によりクラッチ操作を必要としないセミオートマチックト ランスミッションです。
3.2リッターエンジン仕様との組み合わせにより、 パワーを生かしつつスムーズな変速により無駄なくエンジンパワー を駆動に伝えられるのです。
一味違う走りを体感したいならば、アウディ・ TTは最適でお得なモデルではないでしょうか。
アウディ・TT(タイプ8N)のオススメポイントその4:左ハンドル+MT仕様も存在
1998年に日本へ導入された際、 用意されていた仕様はすべて左ハンドル。
6速マニュアルトランスミッション(MT)と1.8リッター( 1800cc) 直列4気筒ターボエンジンの組み合わせに絞られていた希少価値が 高いモデルです。
左ハンドル仕様に憧れていて、 手に入れるならば初期型を探しましょう。
アウディ・TT(タイプ8N)のオススメポイントその5:ソフトトップコンバーチブル仕様を用意
2000年に、電動式ソフトトップを採用した「 TTロードスター」をバリエーションに追加。
クーペ仕様と同等のエンジンを採用しつつも、 シート座席を2人分に絞り、 2シーターオープンカーに仕立てています。
ソフトトップにより海沿いでルーフを開放して走る快感は、 オープンカーならでは。
高い走行性能とオープンカーを手に入れるなら、 TTロードスターはオススメの1台です!
まとめ
独特のスタイリングによってドイツ発2ドアクーペの代表的モデルとなった、アウディ・TT。
初代・タイプ8Nは中古車市場でお手頃な値段の物件が多く存在して、今ならお得に入手できるクルマです。
いつかは2ドアクーペで優雅にドライブしたいとお考えの人に、オススメの1台ではないでしょうか。
アウディ・TTで優雅なドライブタイムを楽しみましょう!