マークII三兄弟の内の1台!トヨタ・クレスタ(100系)がハイソカーに乗ってみたい人にオススメな5つの理由

マークII三兄弟の内の1台!トヨタ・クレスタ(100系)がハイソカーに乗ってみたい人にオススメな5つの理由

カタログ

トヨタ・クレスタ(100系)とは

トヨタ・クレスタ(100系)スタイリング出典:http://www.toyota-catalog.jp/catalog/

クレスタは、「マークⅡ3兄弟」の1台として誕生したミドルサイズセダンです。

1980年に初代モデルが登場して以降、販売チャネル「ビスタ店」(当時)の中核として活躍をしたモデル。

車体の基本構造をマークⅡと共有しており、兄弟車として高年齢層向けに開発されたラグジュアリータイプのセダンです。

とある学園生活系マンガ作品では、教頭先生の愛車として描かれるなど、知る人ぞ知るクルマ。

そのなかでも1996年に登場した5代目 100系は、歴代モデルの中で最もゴージャスな作りに仕立てられています。

トヨタ・クレスタ(100系)最大の特徴は「兄弟唯一のサッシュドア」

トヨタ・クレスタ(100系)スタイリングイメージ出典:http://www.toyota-catalog.jp/catalog/

100系クレスタが持つ最大の特徴は、「サッシュドア」で、ガラス外枠フレームを用いたドアが採用されました。

兄弟車である「マークⅡ」、「チェイサー」は、ガラス外枠フレームのないサッシュレス仕様であるのに対し、クレスタは唯一のサッシュ仕様。

騒音を抑えて車内の静粛性を高める狙いを持ったパッケージに仕上げられています。

トヨタ・クレスタ(100系)オススメポイントその1:角張った四角形がモチーフのスタイリング

トヨタ・クレスタ(100系)スタイリング2出典:http://www.toyota-catalog.jp/catalog/

100系クレスタでオススメしたい1つ目のポイントは、スタイリングです。

マークⅡ3兄弟の中ではもっとも角張った、四角形をモチーフとしたデザインが取り入れられました。

広く縁取られたグリルと横長に型どられたヘッドランプが強調されたフロントマスクや、シンプルなコンビネーションランプの形に注目のリヤデザインは、落ち着いた高級感を漂わせます。

トヨタ・クレスタ(100系)オススメポイントその2:広めに作られた車内空間

トヨタ・クレスタ(100系)インテリア出典:http://www.toyota-catalog.jp/catalog/

100系クレスタでオススメしたい2つ目のポイントは、車内空間で、マークⅡ3兄弟の中ではもっとも車高が高く設定されています。

キャビン部分を高めに設定したことで居住性能を高め、移動時間を快適にしてくれるのです。

ラグジュアリーセダンのイメージを植え付ける乗りやすさを備えたパッケージングで構成されています。

トヨタ・クレスタ(100系)オススメポイントその3:バリエーション豊富なエンジンラインナップ

トヨタ・クレスタ(100系)走行イメージ出典:http://www.toyota-catalog.jp/catalog/

100系クレスタでオススメしたい3つ目のポイントは、エンジンです。

4種類のエンジンバリエーションを各グレードに設定。

ほとんどのグレードでオートマチックトランスミッションと組み合わせられており、ラグジュアリータイプらしい大人の走りを実現しました。

【用意されたエンジン】
・2.5リッター(2500cc)直列6気筒ツインターボ
・2.5リッター(2500cc)直列6気筒自然吸気
・2リッター(2000cc)直列4気筒自然吸気
・2.4リッター(2400cc)直列4気筒ディーゼル

 

トヨタ・クレスタ(100系)オススメポイントその4:貴重なマニュアルトランスミッショングレード

トヨタ・クレスタ(100系)インテリア2出典:http://www.toyota-catalog.jp/catalog/

100系クレスタでオススメしたい4つ目のポイントは、トランスミッションです。
特に、前期型で設定されたマニュアルトランスミッション車は注目。
5速マニュアルトランスミッション車が2リッター仕様グレード「スーパールーセント」のみに設定されました。
わずか2年程度しか生産されていない、レアグレードです。
クレスタでスポーツ走行やドライブを楽しみたいなら、オススメのグレードでもあります。

トヨタ・クレスタ(100系)オススメポイントその5:グレード「ルラーンG」

トヨタ・クレスタ(100系)スタイリング3出典:http://www.toyota-catalog.jp/catalog/

100系クレスタでオススメしたい5つ目のポイントは、グレード「ルラーンG」です。
マークⅡやチェイサーに用意されたバリエーション「ツアラー」の設定はなく、代わりに「ルラーン」が設定されました。
特に、最上級グレード「ルラーンG」は、2.5リッター直列6気筒ターボエンジンを搭載。
280馬力のエンジンパワーをしなやかな足回りが受け止める、上質なグレードに仕上がっています。

まとめ

トヨタ・クレスタ(100系)スタイリング5出典:http://www.toyota-catalog.jp/catalog/

マークⅡ3兄弟として登場して以降、クレスタ最後のモデルとなった100系。

生産終了から時間が経過し、徐々に中古車物件も減りつつあります。

購入するなら最後のチャンス!

1990年代を彩ったFRレイアウトミドルセダン、100系クレスタを手に入れましょう。

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