近年、シエンタをはじめトヨタ車系の車種に搭載され始めた、トヨタ車にメーカーオプションで装備できるパノラミックビューモニター。
純正オプションナビを装着することで、駐車時に上空から見下ろしたり、幅寄せをする際に死角になる車体両側を映し出すモニターが表示され、駐車をアシストしてくれる優れものです。
しかし、パノラミックビューモニターは純正オプションナビでしか使うことができず、社外のカーナビとの併用ができませんでした。
そこでデータシステムは、トヨタ シエンタのパノラミックビューモニターを社外ナビでも使用できるようにする「リアカメラ接続アダプター」を発売!
どんなパーツなのか、詳しくご紹介していきます!
パノラミックビューモニターって何?
駐車時、車の斜め後ろや真横など、車の周りには目の届きにくいところがあります。しかしパノラミックビューモニターがあれば、見えにくい障害物があっても気づくことができるのです。
パノラミックビューモニターは、車体の前後左右に備え付けられた4つの広角カメラが映し出した映像を、変換・合成をすることで真上から見ているようなトップビューと左右サイドビュー、リアビュー、フロントビューといった全4パターンのモニターを映し出すことができます。
駐車が苦手な方や、狭い場所への駐車が強いられる時、特に役立つアイテムなのです。
シエンタの困りごと
社外のカーナビでパノラミックビューモニターが映らない!?
©️DataSystem
シエンタをはじめとしたトヨタの主力車種に搭載されているパノラミックビューモニター。
純正の指定カーナビを装着することで前述のように、駐車時に上空から見下ろしたような映像や車体両サイドを可視化するモニターがカーナビに表示され、駐車のアシストをしてくれます。
シエンタでパノラミックビューモニターを使用するためには、車両購入時にメーカーオプションで注文し、ディーラーオプションのパノラミックビュー対応のカーナビが必要です。
しかし、ユーザーさんによってはカーナビは社外を使用したいところですが、社外ナビにしてしまうとパノラミックビューモニターを映し出すためのカメラが搭載されていたとしてもカーナビ側が対応しておらず、使用することができません。
社外ナビにすることで映らなくなってしまう問題を解決するべくデータシステムが開発したのが、シエンタに社外ナビに装着するカメラ接続アダプターなのです!
データシステム 「リアカメラ接続アダプター RCA094T」
データシステム から発売されているリアカメラ接続アダプター「RCA094T」は、シエンタのパノラミックビューモニター搭載車が、純正指定カーナビ以外の社外カーナビでも、駐車時にパノラミックビューモニターの表示を可能にした接続アダプターです。
リアカメラ接続アダプター「RCA094T」を装着することで、ユーザーは自分好みの社外カーナビを選ベルため、純正ナビ以外の選択肢が広がります。
RCA094T製品価格・対応車種
リアカメラ接続アダプター RCA094T
価格:9,800円(税抜)
対応車種
シエンタ:NHP170/NCP175/NSP170・172、年式:H30.9~
※パノラミックビューモニター対応ナビレディパッケージ装着車
【カメラ接続アダプター】まとめ
今回はデータシステム がシエンタ向けに開発した、パノラミックビューモニター用「リアカメラ接続アダプター RCA094T」をご紹介しました!
折角新車で車を購入するのであれば、自分の好きなカーナビを選びたいですよね!
データシステムのパノラミックビューモニター用カメラ接続アダプターがあれば、シエンタのパノラミックビューモニター搭載ナビレディパッケージを選んでも、好きな社外カーナビが選べるので、お気に入りのカーナビやカーナビメーカーがあるのであれば、今回紹介したRCA094Tは必需品と言えます。
シエンタ購入時は遠慮なくカーナビレスを選んで、好きなカーナビを取り付けてドライブを楽しめるようになるので、是非データシステムのカメラ接続アダプターを繋いでみてくださいね!