格安で300馬力が欲しいならこの1台!スバル・レガシィ(BM/BR系)がオススメな5つの理由

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2021/02/11

スバル"レガシィ"は、メーカーが誇るフラッグシップモデルです。

2009年から2014年まで生産された5代目・BM/BR系は、後期型モデルで「300馬力」を誇る新開発ターボエンジンを搭載を始め、新機能が詰まったクルマです。

なぜ、BM/BR系レガシィがオススメであるのか、5つの理由をご紹介します。

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スバル・レガシィ(BM/BR系)とは

出典：https://ucar.subaru.jp/

レガシィは、初代・BC/BF系の登場以降、スバルのフラッグシップを務めるモデル。

2009年に登場した5代目・BM/BR系は、「グランドツーリングイノベーション」をテーマに、革新を前面に打ち出した新機能が搭載されています。

ドライバーだけでなく一緒に乗る人の楽しさや高い環境性能を磨き上げているのです。

スバル・レガシィ(BM/BR系)はどのような場面で活躍するクルマか

出典：https://ucar.subaru.jp/

BM/BR系レガシィは、長距離のドライブで活躍するクルマです。

その理由は「車内空間の広さ」にあります。

歴代モデルよりも車内の長さや幅、高さを拡大。

長距離のドライブでも、運転席だけでなくすべての座席でゆとりを感じられる作りに仕上げているのです。

しかし、他にもオススメしたいポイントがあります。

次の項目からは、BM/BR系レガシィのオススメポイントを1つずつご紹介しましょう。

スバル・レガシィ(BM/BR系)のオススメポイントその1:後期型で採用された「300馬力ターボエンジン」

出典：https://ucar.subaru.jp/

BM/BR系レガシィでオススメしたい1つ目のポイントは、エンジンです。

特に、300馬力を達成したターボエンジンは注目の1台。

2リッター(2000cc)4気筒ターボ「FA20」型エンジンは2012年の改良モデルで追加されました。

歴代で採用されてきた「EJ」型エンジンの特徴を引き継ぎ、最高出力は300馬力を達成。

高出力ターボエンジンをグランドツーリングカーで体感できるのです。

スバル・レガシィ(BM/BR系)のオススメポイントその2:「力強さ」を表現したスタイリング

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BM/BR系レガシィでオススメしたい2つ目のポイントは、スタイリングです。

【スタイリング特徴】
・サッシュ(フレーム)付ドアの採用
・ワゴンはリヤピラーを強調するデザインを採用
・車内の快適な居住性とスポーティなイメージを両立

歴代モデルで採用されていた「サッシュレスドア」に代えてサッシュが付いたドアを使用。

乗り降り時の改善につなげています。

快適な車内空間を確保したと同時に、スポーティなイメージを確立。

フロントマスクにそびえる大きなグリルと「鷹の目」を意識したヘッドランプは、一目でレガシィとわかるでしょう。

快適さとカッコ良さをともに味わえるのです。

スバル・レガシィ(BM/BR系)のオススメポイントその3:電動化などで使い勝手を向上

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BM/BR系レガシィでオススメしたい3つ目のポイントは、使い勝手の向上です。

【主な新機能(前期型・後期型全般)】

・電動パーキングブレーキの採用
・全車にエンジン出力調整システム「SI-DRIVE」を採用
・無断変速CVTトランスミッション「リニアトロニック」を自然吸気NAエンジン車に採用

電動パーキングブレーキを近年販売されているクルマより先に導入。

4代目・BL/BP系より採用されているSI-DRIVEを全グレードに採用して、燃費重視やスポーツ走行重視の調節を可能としています。

無断変速CVTのリニアトロニックは、スバルが開発した新世代のトランスミッションであり、燃費性能の向上とスムーズな加速を実現。

電動化など最新機能によって、一歩先端を行くクルマに進化しているのです。

スバル・レガシィ(BM/BR系)のオススメポイントその4:安全運転サポートシステム「アイサイト」を搭載

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BM/BR系レガシィでオススメしたい4つ目のポイントは、安全運転サポートシステムです。

スバルが開発を進めるシステム「EyeSight」のVer.2を採用。

2010年の改良モデルより搭載され、1年間で1万台の搭載車を販売した実績を誇ります。

【アイサイトの特徴】

プリクラッシュブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)を採用

全車速追従機能付クルーズコントロール(渋滞時の運転負担を軽くする)を採用

高い安全性を手に入れたモデルに仕上がっているのです。

スバル・レガシィ(BM/BR系)のオススメポイントその5:走りを更に磨いた特別仕様車

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BM/BR系レガシィでオススメしたい5つ目のポイントは、特別仕様車です。

2010年に登場した「2.5GT tS」はスバル車のチューニングパーツを製作している「STI」が開発した特別仕様車。

走行性能を高める足回りやメカニズム系の装備で、レガシィの走行性能に磨きをかけています。

中古車市場でも希少価値の高いモデルですので、お探しの際にはチェックをオススメしたい1台です。

スバル・レガシィ(BM/BR系)の維持費

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スバル・レガシィ(BM/BR系)の、1年間にかかる維持費はいったいどの程度なのでしょうか。

この項目では、レガシィのグレード B4 2.0GT DIT(2リッター・CVT仕様)を例に、維持費を計算してみました。

ガソリン代

使用燃料はプレミアムガソリン（ハイオク）で、140円/Ｌと仮定して計算しています。

レガシィのグレード B4 2.0GT DIT(2リッター・CVT仕様)の実燃費は平均で9.78km/Lです。

この項目では、1年間の走行距離を9000kmと仮定します。

【ガソリン代計算式】
920（Ｌ）×140（円、ガソリンの値段）＝128,834（円、年間のガソリン代）

レガシィを1年間使用した場合のガソリン代は、年間9000ｋｍ程度の走行で約130,000円程度と考えておきましょう。

自動車税

日本の自動車税は搭載されているエンジンの排気量で区分けされており、レガシィの場合は「自動車税」に分類されます。

レガシィのグレード B4 2.0GT DIT(2リッター・CVT仕様)は、以下の金額が課税されます。

自動車税（1.5リッター以上、2リッター未満）：39,500円

その他諸々の費用

ガソリン代や自動車税以外で、レガシィにかかる費用を挙げてみました。

項目費用

車検費用
・基本料金
・法定費用（自賠責保険料、重量税、印紙代） 102,410円

任意保険（主な条件）
・新規契約
・30歳以上
・ゴールド免許
・運転者・記名保険者とその配偶者に限定
・年間走行距離 9000ｋｍ以下
・人身傷害：3,000万円（車内のみ補償型）
・対人対物賠償無制限
・車両保険なし 37,000円

レガシィの年間維持費は約31万円

レガシィの年間維持費は307,744円です。

ガソリン代	128,834円
自動車税	39,500円
車検費用（基本料金+法定費用）	102,410円
任意保険	37,000円
合計	307,744円

車検費用については自家用乗用車の場合、2年に1度の法的義務があるので、参考程度にしてください。

車検費用のうち法定費用は、車種を問わず固定でかかってくる部分なので、把握しておく必要があるでしょう。

また、任意保険は、条件により金額が異なるので注意が必要です。

スバル・レガシィ(BM/BR系)スペック紹介

出典：https://ucar.subaru.jp/

スバル・レガシィ(BM/BR系)のスペックを簡単に紹介します。

全長	4.730~4.775mm
全幅	1.780mm
全高	1.505~1.535mm
燃費(JC08モード)	10.8～14.4km/L
駆動方式	4WD
排気量	1998~2498cc
乗車定員	5名

まとめ

出典：https://ucar.subaru.jp/

「グランドツーリングイノベーション」を打ち出し、新開発エンジンやサッシュ付ドアの採用など、新しい歴史を作るために生まれ変わったBM/BR系レガシィ。

登場から10年が経過し、中古車市場でもお値打ち価格の物件が出回りつつあります。

「FA20」型ターボエンジンが最初に採用された記念すべきモデルであり、現行のスバル車に搭載されているエンジンを味わえるのでオススメです。

BM/BR系レガシィの中古車で、楽しいドライビングを実現しましょう。