普段使いから長距離までOKな軽自動車!三菱・eKワゴン(B11W型)がオススメな5つの理由

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2020/07/13

三菱"eKワゴン"は、「いい軽」をキーワードに開発され、多くのユーザーから支持を集めるトールワゴンタイプの軽自動車です。そのなかでも、2013年に登場した3代目 B11W型は、日産自動車との合弁会社で開発された初のモデル。従来の軽自動車にないクオリティを実現し、話題となりました。

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三菱・eKワゴン(B11W型)とは

出典：https://www.mitsubishi-motors.com/

eKワゴンは、2001年に初代 H81W型が登場し、セダンとトールワゴン、それぞれのタイプを融合した「セミトールワゴン」のジャンルを作り上げました。

そしてスポーツやクラシック、クロスオーバータイプなどラインナップを充実させ、メーカーの主力車種に成長。

2代目 H82W型へのモデルチェンジを経た、2012年度までの累計販売台数は75万台を突破した人気モデルです。

さらに3代目 B11W型は、軽自動車の激戦ジャンルであるトールワゴンタイプに変更され、従来にない上質感を備えたクルマとなっています。

三菱・eKワゴン(B11W型)はどのような場面で活躍するクルマか

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eKワゴンは、買い物や通勤、ドライブなどのシチュエーションで活躍するクルマです。

その理由は「視界の良さ」にあります。　

車体のガラス部分を広げて、シートのヒップポイントが高められました。

加えて、フロントピラーの設計が細く仕上げられ、前方視界を広く確保。

見やすさを重視して、安全確認によドライバーへの負担を軽減しています。

三菱・eKワゴン(B11W型)のオススメポイントその1:伸びやかで躍動感あるスタイリング

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B11W型eKワゴンでオススメしたい1つ目のポイントは、スタイリングです。

特に、ボディのサイドは注目ポイントで、ヘッドランプからフロントフェンダー、フロントバンパーからリヤランプまでのそれぞれに一本の線を加えて、スタイリングの良さを強調。

ボディ全体にアクセントを加え、立体感を持つデザインとすることで、ひと目でeKワゴンとわかるように仕上げられています。

三菱・eKワゴン(B11W型)のオススメポイントその2:ゆとりのある車内空間

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B11W型eKワゴンでオススメしたい2つ目のポイントは、車内空間です。

歴代モデルよりも車高やホイールベースを拡大し、広い車内空間を実現。

特に、リヤシートは前席とのスペースが拡大されて、大人でもゆったりと座れる足下が確保されました。

多人数乗車でも、快適な移動時間を提供します。

三菱・eKワゴン(B11W型)のオススメポイントその3:改良モデルには安全運転サポートシステムが充実

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B11W型eKワゴンでオススメしたい3つ目のポイントは、安全運転サポートシステムです。

2014年の一部改良で、予防安全機能「e-Assist」を全グレードに展開。

度重なる改良で標準装備化された機能もあり、中古車を探す際は注目すべきポイントとなっています。

【e-Assistの主な機能（2018年改良モデル参照）】

衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)

踏み間違い衝突防止アシスト

車線逸脱警報システム

オートマチックハイビーム

三菱・eKワゴン(B11W型)のオススメポイントその4:スポーティな「eKカスタム」

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B11W型eKワゴンでオススメしたい4つ目のポイントは、「eKカスタム」です。

スポーティなスタイリングが施されたバリエーションであるeKカスタムは、クールに街なかを駆け抜けたい人へ最適なバリエーションとなっています。

【eKカスタムの特徴】

大型クロムメッキグリルや大型バンパー、サイドエアダム、リアスポイラーを採用

黒基調の内装色

縦柄スエード調ファブリック

三菱・eKワゴン(B11W型)のオススメポイントその5:SUVチックな「ACTIVE GEAR」

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B11W型eKワゴンでオススメしたい5つ目のポイントは、「ACTIVE GEAR」です。

クロスオーバーSUV風のスタイリングを採用し、車体各所にオレンジ色の線を施すことで活発なイメージを強調。

街だけでなくアウトドアやレジャーでの活躍が期待できるデザインに仕上がっています。

中古車市場でも人気があるグレードなので、注目すべき1台です。

【ACTIVE GEARの主な装備】

LEDターンランプ付電動格納式リモコンドアミラー(オレンジ)

15インチアルミホイール（ブラック）

専用デカール(バンパー、スポイラー)

専用ツートーンカラー(ルーフ:ブラック)

本革巻ステアリングホイール(オレンジ色ステッチ)

三菱・eKワゴン(B11W型)の中古車相場

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2020年6月現在の三菱・eKワゴン(B11W型)の中古車相場は、下記のとおりです。

【eKワゴン】
最低中古価格：5万5000円(2020年6月時点)
最高中古価格：138万8000円(2020年6月時点)
平均価格：69万6000円（2020年6月時点）

【eKカスタム】
最低中古価格：22万5000円(2020年6月時点)
最高中古価格：190万円(2020年6月時点)
平均価格：79万1000円（2020年6月時点）

三菱・eKワゴン(B11W型)の維持費

出典：https://www.mitsubishi-motors.com/

三菱・eKワゴン(B11W型)の、1年間にかかる維持費はいったいどの程度なのでしょうか。

この項目では、eKワゴンのグレード、M e-アシスト(FF、CVT仕様)を例に、維持費を計算してみました。

ガソリン代

使用燃料はレギュラーガソリンで、130円/Ｌと仮定して計算しています。

eKワゴンのグレード、M e-アシスト(FF、CVT仕様)の実燃費は平均で18.57km/Lです。
（出典：https://e-nenpi.com/enenpi/cartype/12491）

この項目では、1年間の走行距離を9000kmと仮定します。

【ガソリン代計算式】
484（Ｌ）×130（円、ガソリンの値段）＝63,004（円、年間のガソリン代）

eKワゴンを1年間使用した場合のガソリン代は、年間9000ｋｍ程度の走行で約60,000円程度と考えておきましょう。

自動車税

日本の自動車税は搭載されているエンジンの排気量で区分けされており、eKワゴンの場合は「軽自動車税」に分類されます。

eKワゴンのグレード、M e-アシスト(FF、CVT仕様)は、以下の金額が課税されます。

軽自動車税：10,800円

その他諸々の費用

ガソリン代や自動車税以外で、eKワゴンにかかる費用を挙げてみました。

項目費用

車検費用
・基本料金
・法定費用（自賠責保険料、重量税、印紙代） 79,450円

任意保険（主な条件）
・新規契約
・30歳以上
・ゴールド免許
・運転者・記名保険者とその配偶者に限定
・年間走行距離 9000ｋｍ以下
・人身傷害：3,000万円（車内のみ補償型）
・対人対物賠償無制限
・車両保険なし 33,000円

eKワゴンの年間維持費は約19万円

eKワゴンの年間維持費は186,254円です。

ガソリン代	63,004円
自動車税	10,800円
車検費用（基本料金+法定費用）	79,450円
任意保険	33,000円
合計	186,254円

車検費用については自家用軽乗用車の場合、2年に1度の法的義務があるので、参考程度にしてください。

車検費用のうち法定費用は、車種を問わず固定でかかってくる部分なので、把握しておく必要があるでしょう。

また、任意保険は、条件により金額が異なるので注意が必要です。

三菱・eKワゴン(B11W型)スペック紹介

出典：https://www.mitsubishi-motors.com/

三菱・eKワゴン(B11W型)のスペックを簡単に紹介します。

全長	3.395mm
全幅	1.475mm
全高	1.620mm
燃費(JC08モード)	22.6~30.4km/L
駆動方式	FF/4WD
排気量	658cc
乗車定員	4名

まとめ

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日産自動車との共同開発により、トールワゴンタイプへ転向されたと同時に上質感を高めたB11W型eKワゴン。

伸びやかなスタイリングや広い室内空間、充実の安全運転サポートシステムによって、軽自動車の枠を超えた価値を作り出している1台です。

モデルチェンジにより生産終了となり、中古車市場でも徐々にお得な車両が出回りつつあります。

使い勝手の良い軽自動車を求めるなら、注目したい1台です。

B11W型eKワゴンで、上質感を味わえるカーライフを楽しんでみませんか。