実用性抜群の軽自動車!ダイハツ・ミラ(L250/260型)が初めて車を購入する方にオススメな5つの理由

実用性抜群の軽自動車!ダイハツ・ミラ(L250/260型)が初めて車を購入する方にオススメな5つの理由

カタログ

ダイハツ・ミラ(L250/260型)とは

ダイハツ・ミラ(L250/260型)スタイリング出典:https://u-catch.daihatsu.co.jp/

ミラは、ダイハツ工業が放つハッチバックセダンの軽自動車です。

1980年に登場した初代 L55型以降、2018年に7代目 L275/285型の生産が終了となるまで、40年近くもダイハツの販売戦略を支えてきました。

他メーカーのハッチバックセダン軽自動車との厳しい販売競争を繰り広げてきたミラ。

そのなかでも2002年に登場したL250/260型は、使い勝手に磨きがかけられ、5代目 L700系よりフルモデルチェンジしたモデルとなっています。

ダイハツ・ミラ(L250/260型)最大の特徴は「2つのバリエーション」

ダイハツ・ミラ(L250/260型)スタイリング2出典:https://u-catch.daihatsu.co.jp/

L250/260型ミラが持つ最大の特徴は、「2つのバリエーション」です。

ノーマル仕様の「ミラ」に加えて、アクティブでスポーティな「ミラ アヴィ」の2種類のバリエーションが用意されました。

アヴィは、グリルやヘッドランプを変更したフロントマスクに新たなリヤコンビネーションランプデザインを採用し、スタイリッシュさを極めたモデル。

若い女性をターゲットにした新しいバリエーションで、ミラシリーズを充実させたのです。

ダイハツ・ミラ(L250/260型)オススメポイントその1:小さな車体でも乗る人を守る安全ボディ

ダイハツ・ミラ(L250/260型)スタイリング3出典:https://u-catch.daihatsu.co.jp/

L250/260型ミラでオススメしたい1つ目のポイントは、安全ボディです。

5代目 L700系より採用されている独自開発の衝突安全ボディ「TAF」を進化させました。

日本及びヨーロッパでの衝突事故安全基準に加え、ダイハツが独自に設定した「クルマ対クルマ」の衝突実験によって、乗る人を守り抜く保護性能を発揮します。

ダイハツ・ミラ(L250/260型)オススメポイントその2:エアロフォルムスタイリング

ダイハツ・ミラ(L250/260型)スタイリング4出典:https://u-catch.daihatsu.co.jp/

L250/260型ミラでオススメしたい2つ目のポイントは、スタイリングです。

フロントフェンダーからリヤルーフまで流麗にまとめられたエアロフォルムが際立っています。

角を上手に多用しつつも、空気の流れを意識してシンプルかつ高効率なパッケージングとされました。

しなやかで格好良いスタイリングに仕上がっているのです。

ダイハツ・ミラ(L250/260型)オススメポイントその3:環境にやさしく扱いやすいエンジン

ダイハツ・ミラ(L250/260型)スタイリング5出典:https://u-catch.daihatsu.co.jp/

L250/260型ミラでオススメしたい3つ目のポイントは、エンジンです。

直列3気筒形式のエンジンにこだわって開発され、クリーンな排気ガスと低燃費に重点を置いたセッティングが施されています。

新たに開発したアイドリングストップシステムと組み合わされた結果、1リットルのガソリンで当時最高記録である30kmの走行を可能としたのです(※)。

(※)ツインカムDVVT自然吸気エンジン仕様

ダイハツ・ミラ(L250/260型)オススメポイントその4:4種のトランスミッション

ダイハツ・ミラ(L250/260型)スタイリング6出典:https://u-catch.daihatsu.co.jp/

L250/260型ミラでオススメしたい4つ目のポイントは、トランスミッションです。

5代目 L700系に引き続き、オートマチックトランスミッション(AT)2種、マニュアルトランスミッション(MT)、CVTトランスミッションと合計4種類のトランスミッションがラインナップされました。

グレードごとにATのギア段数が異なる場合があるので、中古車を探す際も注意してチェックすると良いでしょう。

【L250/260型ミラで設定されたトランスミッション】

3速/4速オートマチック
5速マニュアルトランスミッション
CVTトランスミッション

ダイハツ・ミラ(L250/260型)オススメポイントその5:充実した安全装備

ダイハツ・ミラ(L250/260型)スタイリング7出典:https://u-catch.daihatsu.co.jp/

L250/260型ミラでオススメしたい5つ目のポイントは、安全装備です。

全グレードにデュアルエアバッグやプリテンショナー&フォースリミッター付シートベルトを標準採用。

オプション設定でEBD+ブレーキアシスト付ABSをチョイスすることが可能です。

免許を取得してから初のマイカーや、エントリーモデルとしても人気があるミラに、安心安全の装備が備えられていました。

ダイハツ・ミラ(L250/260型)の中古車相場

ダイハツ・ミラ(L250/260型)スタイリング8出典:https://u-catch.daihatsu.co.jp/

2020年9月現在の、ダイハツ ミラ(L250/260型)中古車価格は、以下のとおりです。

最低価格:500円(2020年9月時点)
最高価格:70万8000円(2020年9月時点)
平均価格:12万4000円(2020年9月時点)

ダイハツ・ミラ(L250/260型)の維持費

出典:https://u-catch.daihatsu.co.jp/

ダイハツ ミラ(L250/260型)の、1年間にかかる維持費は、いったいどの程度なのでしょうか。計算してみました。

ガソリン代


使用燃料はレギュラーガソリンで、130円/Lと仮定して計算しています。

ミラのグレード X(FF、AT仕様)の実燃費は平均15.08km/Lです。
(参照:https://e-nenpi.com/enenpi/cartype/9264


この項目では、1年間の走行距離を9000kmと仮定します。

【ガソリン代計算式】
597(L)×130(円、ガソリンの値段)=77,586(円、年間のガソリン代)

ミラを1年間使用した場合のガソリン代は、年間9000km程度の走行で約80,000円程度と考えておきましょう。

自動車税

日本の自動車税は搭載されているエンジンの排気量で区分けされており、ミラの場合は「軽自動車税」に分類されます。

ミラのグレード X(FF、AT仕様)は、以下の金額が課税されます。

軽自動車税(自家用軽乗用車):10,800円

その他諸々の費用


ガソリン代や自動車税以外で、ミラにかかる費用を挙げてみました。
項目 費用
車検費用
・基本料金
・法定費用(自賠責保険料、重量税、印紙代)
79,450円
任意保険(主な条件)
・新規契約
・30歳以上
・ゴールド免許
・運転者・記名保険者とその配偶者に限定
・年間走行距離 9000km以下
・人身傷害:3,000万円(車内のみ補償型)
・対人対物賠償無制限
・車両保険なし
35,000円

ミラの年間維持費は約20万円

ミラの年間維持費は202,836円です。
ガソリン代 77,586円
自動車税 10,800円
車検費用(基本料金+法定費用) 79,450円
任意保険 35,000円
合計 202,836円
車検費用については自家用軽乗用車の場合、2年に1度の法的義務があるので、参考程度にしてください。

車検費用のうち法定費用は、車種を問わず固定でかかってくる部分なので、把握しておく必要があるでしょう。

また、任意保険は、条件により金額が異なるので注意が必要です。

ダイハツ・ミラ(L250/260型)スペック紹介

ダイハツ・ミラ(L250/260型)スタイリング10出典:https://u-catch.daihatsu.co.jp/

ダイハツ ミラ(L250/260型)のスペックを簡単に紹介します。
 
全長 3.395mm
全幅 1.475mm
全高 1.500mm
排気量 659cc
燃費(10・15モード) 18.4~30.5km/L
駆動方式 FF/4WD
乗車定員 6名

まとめ

ダイハツ・ミラ(L250/260型)スタイリング11出典:https://u-catch.daihatsu.co.jp/

「オーソドックスな軽セダン」として定番になりつつある、ミラの6代目 L250/260型。

中古車市場では豊富な物件数が流通しており、よりどりみどりの選択が可能です。

日常生活の足からカスタマイズまで、幅広く楽しめるモデル。

L250/260型ミラで、自由自在なカーライフを楽しみましょう!

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