
トヨタのエンジン積んじゃいました!オーナーもクルマもマッチョな日産フェアレディZがヤバい
カタログ
今回紹介する日産 Z32フェアレディZのオーナーである木戸さんは、モタガレ編集部のメンバーEJの友人でもあります。
縁あって紹介するに至った木戸さんの愛車は、外装はもちろんのこと、内装およびエンジンに至るまでこだわりの詰まった1台です。
Contents
綺麗かつ存在感の強い外装デザイン
フロントはメッキ加工でピカピカに磨きあげられた純正ヘッドライトとスタイリッシュなTBO製のフロントガーニッシュが装着され、この部分を見ただけで大事にされていることがすぐにわかります。
また、テールランプの光り方にもこだわっているようで、青く光る300ZX幻想的な仕上がりとなっています。
機能美・こだわりが際立つ内装
4点式シートベルトやロールケージも組まれ、ペダルはアルミペダル。
ステアリングはクイックリリースタイプで、7種類もの後付けメーターを採用するなど、中身の作り込みも本格的です。
エンジンが1JZ
1JZのどの世代・型式なのかはわかりませんが、いずれにせよ日産車にトヨタ車(またはヤマハ製)のエンジンが搭載されているということです。
オーナーの話では、1JZに載せ替えた理由はいくつかあって、1つはオーナーが1JZエンジンのエンジンサウンドが嗜好に合っていること、2つ目は維持費を安く抑えたかったこと、でした。
実際に、排気量が小さくなって自動車税が安くなり、エンジン換装によって車両重量が1,500kgよりも軽くなったことで重量税も安くなっています。
ちなみに、1JZエンジンとRB26エンジンのどちらを載せかるかで悩んだとのことでした。
TOMEIのハイカムが組まれていたりと、エンジンにも手が加えられています。
ボンネット内側に取り付けられているミラーやLEDライトといったカッコよく魅せる工夫も抜かりなく、アメリカのチューニングカーのような仕上がりです。
まとめ
MotorzのYouTubeチャンネルでも2本に渡って動画で取り上げているので、そちらも是非ご覧ください。