アゲもサゲも似合う！JB74Wジムニーシエラにおすすめのサスペンションパーツ特集！

所有しやすい本格クロカン4WDとして絶大な人気を集めるJB74W型ジムニーシエラ。
オフロード性能はもちろんのこと、おしゃれに街乗りできる1台としても幅広いユーザー層から支持を集めています。
純正ではかなり柔らかめなサスセッティングがデメリットとして挙げられ、もう少し硬くしたい、車高を下げたい、車高を上げたい、など見た目や乗り心地改善をしたいユーザーは多いのではないでしょうか？

今回はJB74W型ジムニーシエラオーナーなら知っておきたい、「ジムニーシエラをもっと快適に乗り心地を良くする、おすすめのサスペンションパーツ特集」をご紹介します！

車高は純正状態のまま、乗り心地を改善できるサスペンションパーツ！

JB74Wジムニーシエラのサスペンションは柔らかいが故に乗り心地が良く感じる反面、揺り戻しが起きやすく高速道路や山道などで気持ち悪さを感じるユーザーも少なくありません。
柔らか過ぎ、揺り戻しが発生する主な原因はショックアブソーバーの柔らかさが挙げられます。
適切な硬さのショックアブソーバーで純正車高のまま、理想の乗り心地を手に入れよう！

普段使いも両立できる1インチリフトアップ！

純正車高じゃ物足りないけど、乗り心地改善も含めてちょっとだけリフトアップをしたい、そんなユーザーにオススメなのが1インチリフトアップ！
タイヤ外径も大きくすることで、実質2インチアップ程まで上げられるので、普段使いも重視したいオーナーにオススメ！

定番の2インチリフトアップで走破性もアップ！

ジムニーシエラでのリフトアップの定番となるのが2インチアップでは無いでしょうか？
サスペンション、ショックアブソーバー、ラテラルロッド、トレーディングアーム、リーディングアーム、ブレーキホースと交換部品が多くなるため、キットで買うのがお得です！

他とは違う迫力を手に入れたいなら3インチリフトアップがオススメ！

軽自動車規格のJB64ではリフトアップをしすぎるとそのままでは車検に通らないため、2インチや3インチ以上のリフトアップを行いやすいのもJB74ジムニーシエラの特権では無いでしょうか？
まるで一回り車格が大きくなったような、迫力あるスタイルを手に入れたいなら3インチアップで決まり！

JB74Wジムニーシエラであえてのローダウン！

ジムニーシエラでのサスペンションカスタムはリフトアップばかりでなく、ローダウンカスタムも流行っているんです！
リフトアップでは実現できない、理想のコーナーリングを目指すならローダウンがオススメ！

【JB74W型ジムニーシエラサスペンションカスタム】特集まとめ

今回はJB74W型ジムニーシエラオーナーなら知っておきたい、「ジムニーシエラをもっと快適に乗り心地を良くする、おすすめのサスペンションパーツ特集」をご紹介しました！

JB74W型ジムニーシエラでサスペンションカスタムを施していく上で注意したいのがJB64Wジムニーとの微妙な違いです。

ショップやメーカーによっては、JB64W用とJB74W用を共通パーツとしている場合もありますが、微妙な違いを突き詰めると、ホイールオフセットの違いによりサスペンションジオメトリーが異なるため、JB64Wジムニー用とJB74Wジムニーシエラ用とで商品を分けているケースもあります。

同じサスペンションやショックアブソーバーでも、ジムニーシエラ向けに開発されているパーツもあるため、パーツ購入時には必ずJB74Wジムニーシエラ用を選ぶようにしましょう。

ジムニーシエラをリフトアップやローダウンをする上で注意したいのが、スプリングとショックアブソーバー以外に必要になるパーツの存在です。

特にリフトアップをしていく場合、純正ブレーキホースやラテラルロッドの長さが足りなくなるため、延長ブレーキホースや調整式ラテラルロッドが必要となります。

また、2インチ以上のリフトアップとなるとリーディングアームやトレーディングアームのブッシュを偏心タイプのものに変更したり、クロスメンバーがプロペラシャフトと干渉するため回避するためのクロスメンバーが必要になったりと交換部品もより増えてきます。

予算や用途に合わせて適切なパーツを装着し、リフトアップカスタムを施すようにしましょう。

今回ご紹介したJB74Wジムニーシエラにイチ押しのパーツは売れ筋の人気パーツばかりでなく、モタガレだからこそ購入できるパーツもたくさんあるので是非チェックしてみて下さい！