2014年10月の道交法改正により、方向指示器(ウインカー)を段階的に点灯できるようになり、いわゆる「流れるウインカー」が法律的にも解禁されました。
2015年にフルモデルチェンジを行い4代目50系へと続き、国産エコカーの代名詞とも言えるトヨタ「プリウス」、日本国内はもちろん海外市場でも人気を集めている1台ですが、純正のウインカーは従来通りの点滅方式のまま。
そこでLEDパーツのパイオニア Valenti(ヴァレンティ)は、50系プリウス向けにシーケンシャルウインカーを搭載したLEDテールレンズキットを開発!
どんな仕上がりになっているのでしょうか?ご紹介します!
法改正されたものの純正ウインカーは点滅式が多い
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2014年10月にウインカーに関する法改正があり、シーケンシャル点灯(いわゆる流れるウインカー)が解禁され、純正でも採用される車種が続々と登場してきています。
日本を代表するハイブリッドカーとして国内外問わず人気を集めているトヨタ・プリウスは2015年にフルモデルチェンジを行い4代目の50系となりました。
2015年にデビューした50系プリウスですが、そのテールレンズは従来通りの点滅方式のままでした。
プリウスのテールレンズ自体は3代目の30系プリウスから4代目にかけて大幅なデザイン変更がされ、スモールはLEDが採用され曲線を描く独特な形状になるも、ウインカーとバックランプはハロゲン球が点灯する方式のまま。
最新車種なだけに、流行に沿った灯火類を純正で採用して欲しいところですよね。
そんなニーズを見逃さないのが、LEDパーツを得意とし、特にLEDテールランプには強みを持つValenti(ヴァレンティ)。
シーケンシャルウインカーも組み込み、他の50系プリウスに差をつけられる一石二鳥のLEDテールランプキットを発売しました!
幻想的なリアビューを演出するLEDレンズキットが発売
ヴァレンティがもっとも得意とするLEDテールランプキット「JEWEL LED TAIL LAMP REVOシリーズ」が50系プリウスにもラインナップ!
ヴァレンティの代名詞とも言える「ライトバー」が特徴で、純正ではスモールで赤く点灯するバー状のLEDは1本のみでしたが、REVOシリーズでは極太のバー状LEDを4本備え、プリウス独特のリア形状にあわせ込むことで幻想的なリアビューを演出します。
高輝度LED146個と8つのLEDライトバーを採用し、スモール/ブレーキ、ウインカー、バック全てをLED化。
さらには法改正により保安基準適合となったシーケンシャルウインカーも搭載しており、配線の接続を変更することで「流れる」「流れない」の設定も簡単に変更可能。
最新車種のプリウスらしい最先端のリアビューを実現し、個性をアピールします。
シーケンシャル点灯と点滅の両方を選べる!
動画とあわせてご紹介します!
シーケンシャルウインカー(流れるウインカー点灯パターン)
法改正により保安基準適合となったシーケンシャルウインカー(流れるウインカー)は、REVOシリーズのレンズキットに交換するだけで点灯。
いつも通りの操作でウインカーレバーを上げ下げするだけで、車体内側から外側に流れるようにウインカーが点灯するようになります。
もちろんREVOシリーズの流れるウインカーは保安基準適合なので、そのまま車検に通すことができます。
通常ウインカー点灯パターン
配線接続を変更するだけで、流れるウインカーから通常ウインカーすることも可能。
「流れる」「流れない」はオーナーの好みによって分かれるところでもあるので、必要ないと感じるオーナーは通常点灯を選ぶこともできます。
点灯イメージ
左:消灯、右:ウインカー
左:スモール点灯、右:ブレーキ点灯
バック
商品情報
ハーフレッド/クローム
あくまで純正風なデザインを保ちたいのであれば、ハーフレッド/クロームの組み合わせがオススメ。
消灯状態であれば純正と見間違えるような自然なカラーリングですが、点灯すると純正テールとは一線を画す迫力のリアビューを演出します。
◆価格
80,000円
ライトスモーク/ブラッククローム
アフターパーツらしくより個性をアピールしたいのであれば、ライトスモーク/ブラッククロームがオススメ。
自動車メーカーはテールランプを赤系にデザインすることが多いですが、光量や発光色そのものが保安基準を満たしていればスモークレンズでも車検を通すことができます。
特にボディ色が黒の場合はリアビューが黒で統一され、カスタムカーらしさが一層引き立ちます。逆にボディ色が白の場合でも窓やタイヤは黒系の色になるためバランスが悪いということもなく、むしろスポーティらしさが際立ちます。
◆価格
80,000円
◆適合車種
プリウス
型式:ZVW50/51/55
年式:平成27年1月〜平成30年11月
グレード:全グレード
※PHVには非対応
【50プリウスLED】まとめ
今回はヴァレンティから発売されたトヨタ50系プリウスのLEDテールランプキット、「JEWEL LED TAIL LAMP REVOシリーズ」をご紹介しました。
LEDウインカーにありがちなハイフラッシュ(点滅が早くなる現象)に必要な制御抵抗を内蔵しているので、純正のテールレンズと交換するだけで、リアビューの印象を大きく変えることができます。
路上で多く見かける他のプリウスと差をつけたいのであれば、ぜひ付けたいカスタムパーツではないでしょうか?
気になる方は是非、検討してみてください!