ドライブを充実させる安全設計!ホンダ・ライフ(JB1型)が扱い易い車を探している人にオススメな5つの理由

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2020/08/07

ホンダ"ライフ"は、1971年と1974年、および1997年から2014年までと、長きに渡ってラインナップを支えたトールワゴンタイプの軽自動車です。そのなかでも1998年に登場した3代目 JB1型は、軽自動車の新規格に合わせて開発された「マルチタイプスモールカー」。リーズナブルで高品質な1台です。

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ホンダ・ライフ(JB1型)とは

出典：https://news.honda.co.jp/

ライフは、1971年に初代 SA型が登場。

登場時は、3ドアおよび5ドアセダンタイプで、背が低く抑えられたモデルでした。

その後、4年間で生産を終え、およそ20年が経過した1997年に、2代目 JA4型によって「ライフ」の名称が復活。

その1年後となる1998年に登場したJB1型は、新規格となった軽自動車界のトップとなるべく生まれました。

ホンダ・ライフ(JB1型)はどのような場面で活躍するクルマか

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ライフは、街なかでの移動で活躍するクルマです。

その理由は「運転のしやすさ」にあります。

運転席からの視界を最適化し、セダンと変わらない運転感覚ながら、開けた視界で周囲の安全に配慮した運転が可能。

ドライバーにストレスを与えず、安心感を持てるクルマに仕上げられました。

ホンダ・ライフ(JB1型)のオススメポイントその1:存在感と親しみを持てるスタイリング

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JB1型ライフでオススメしたい1つ目のポイントは、スタイリングです。

大き目に作られた横長のヘッドランプが目立つフロントマスク。そして、一本線が描かれたサイドデザインは、フロントピラーよりリアルーフ後部まで伸びる滑らかな曲線で強い印象となっています。

縦型のリアランプも、ライフのトレードマークです。

2代目 JA4型のデザインコンセプトをキープしつつ、ひと目でライフとわかるデザインに仕上げられました。

ホンダ・ライフ(JB1型)のオススメポイントその2:快適性を追求したシート

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JB1型ライフでオススメしたい2つ目のポイントは、シートです。

素材やクッションの厚み、座面幅にこだわり、移動中の快適さを重視したシートを設計。

加えて、用途に応じたシートアレンジも可能で、フロントシートを後ろに倒して休憩スペースを作れる強みを持っています。

運転中から外出先で遊び疲れたシチュエーションでも、多彩な活用法が用意されているのです。

ホンダ・ライフ(JB1型)のオススメポイントその3:低速トルクを高めたエンジン

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JB1型ライフでオススメしたい3つ目のポイントは、エンジンです。

搭載されている直列3気筒自然吸気(NA)エンジンは、低速域トルクを高めてスムーズな加速を実現。

燃費性能の向上にもつながっており、街なかでも十分な運動性能を発揮します。

ホンダ・ライフ(JB1型)のオススメポイントその4:当時世界最高水準の安全性能

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JB1型ライフでオススメしたい4つ目のポイントは、安全性能です。

当時、ホンダが推奨していた「Gコントロール技術」が採用され、最高水準の衝突安全性能を実現。万が一の事故でも、ドライバーや歩行者を保護する仕組みが揃っています。

ホンダ・ライフ(JB1型)のオススメポイントその5:カスタムグレード「ダンク」

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JB1型ライフでオススメしたい5つ目のポイントは、「ダンク」の存在です。

2000年にラインナップへ加わったダンクは、若者向けのグレードとして人気を博しました。

【ダンクの主な装備】　

・インタークーラー付ターボエンジン

・4灯式マルチリフレクターヘッドライト

・テールゲートガーニッシュ、スポイラー

・エアロバンパー（フロント、リア）

・スポーティシート（ブラック&シルバー）

・スポーツサスペンション

ターボエンジンによる力強い走りやエアロパーツによる格好良さ、シートやサスペンションをスポーティ仕様に変更した、カスタムグレードとなっています。

ホンダ・ライフ(JB1型)の中古車相場

出典：https://news.honda.co.jp/

2020年7月現在のホンダ・ライフ(JB1型)の中古車相場は、以下のとおりです。

最低中古価格：1000円(2020年7月時点)
最高中古価格：48万円(2020年7月時点)
平均価格：11万7000円（2020年7月時点）

ホンダ・ライフ(JB1型)の維持費

出典：https://news.honda.co.jp/

ホンダ・ライフ(JB1型)の、1年間にかかる維持費はいったいどの程度なのでしょうか。

この項目では、ライフのグレード、ダンク (FF、AT仕様)を例に、維持費を計算してみました。

ガソリン代

使用燃料はレギュラーガソリンで、130円/Ｌと仮定して計算しています。

ライフのグレード、ダンク (FF、AT仕様)の実燃費は平均で11.30km/Lです。
（出典：https://e-nenpi.com/enenpi/cartype/2032）

この項目では、1年間の走行距離を9000kmと仮定します。

【ガソリン代計算式】
796（Ｌ）×130（円、ガソリンの値段）＝103,539（円、年間のガソリン代）

ライフを1年間使用した場合のガソリン代は、年間9000ｋｍ程度の走行で約100,000円程度と考えておきましょう。

自動車税

日本の自動車税は搭載されているエンジンの排気量で区分けされており、ライフの場合は「軽自動車税」に分類されます。

ライフのグレード、ダンク (FF、AT仕様)は、以下の金額が課税されます。

軽自動車税：10,800円

その他諸々の費用

ガソリン代や自動車税以外で、ライフにかかる費用を挙げてみました。

項目費用

車検費用
・基本料金
・法定費用（自賠責保険料、重量税、印紙代） 79,450円

任意保険（主な条件）
・新規契約
・30歳以上
・ゴールド免許
・運転者・記名保険者とその配偶者に限定
・年間走行距離 9000ｋｍ以下
・人身傷害：3,000万円（車内のみ補償型）
・対人対物賠償無制限
・車両保険なし 45,000円

ライフの年間維持費は約24万円

ライフの年間維持費は238,789円です。

ガソリン代	103,539円
自動車税	10,800円
車検費用（基本料金+法定費用）	79,450円
任意保険	45,000円
合計	238,789円

車検費用については自家用軽乗用車の場合、2年に1度の法的義務があるので、参考程度にしてください。

車検費用のうち法定費用は、車種を問わず固定でかかってくる部分なので、把握しておく必要があるでしょう。

また、任意保険は、条件により金額が異なるので注意が必要です。

ホンダ・ライフ(JB1型)スペック紹介

出典：https://news.honda.co.jp/

ホンダ・ライフ(JB1型)のスペックを簡単に紹介します。

全長	3,395mm
全幅	1.475mm
全高	1.605mm
排気量	656cc
燃費(10・15モード)	16.0~22.5km/L
駆動方式	FF/4WD
乗車定員	4名

まとめ

出典：https://news.honda.co.jp/

「マルチタイプスモールカー」をテーマに開発され、使い勝手の向上に努めたJB1型ライフ。

通勤の足としてだけでなく、日頃の買い物やドライブまでこなせる実力を持った軽自動車です。

中古車市場では30万円程度の予算で手に入るモデル。

JB1型ライフで、便利なカーライフを実現しましょう！