ホンダ"ライフ"は、1971年と1974年、および1997年から2014年までと、長きに渡ってラインナップを支えたトールワゴンタイプの軽自動車です。
そのなかでも1998年に登場した3代目 JB1型は、軽自動車の新規格に合わせて開発された「マルチタイプスモールカー」。
リーズナブルで高品質な1台です。
ホンダ・ライフ(JB1型)とは
出典:https://news.honda.co.jp/
ライフは、1971年に初代 SA型が登場。
登場時は、3ドアおよび5ドアセダンタイプで、
その後、4年間で生産を終え、およそ20年が経過した1997年に、
その1年後となる1998年に登場したJB1型は、
ホンダ・ライフ(JB1型)はどのような場面で活躍するクルマか
ライフは、街なかでの移動で活躍するクルマです。
その理由は「運転のしやすさ」にあります。
運転席からの視界を最適化し、
ドライバーにストレスを与えず、
ホンダ・ライフ(JB1型)のオススメポイントその1:存在感と親しみを持てるスタイリング
JB1型ライフでオススメしたい1つ目のポイントは、
大き目に作られた横長のヘッドランプが目立つフロントマスク。そして、一本線が描かれたサイドデザインは、
縦型のリアランプも、ライフのトレードマークです。
2代目 JA4型のデザインコンセプトをキープしつつ、
ホンダ・ライフ(JB1型)のオススメポイントその2:快適性を追求したシート
素材やクッションの厚み、座面幅にこだわり、 移動中の快適さを重視したシートを設計。
加えて、用途に応じたシートアレンジも可能で、 フロントシートを後ろに倒して休憩スペースを作れる強みを持って います。
運転中から外出先で遊び疲れたシチュエーションでも、多彩な活用法 が用意されているのです。
ホンダ・ライフ(JB1型)のオススメポイントその3:低速トルクを高めたエンジン
JB1型ライフでオススメしたい3つ目のポイントは、
搭載されている直列3気筒自然吸気(NA)エンジンは、
燃費性能の向上にもつながっており、
ホンダ・ライフ(JB1型)のオススメポイントその4:当時世界最高水準の安全性能
当時、ホンダが推奨していた「Gコントロール技術」が採用され、最高水準の衝突安全性能を実現。 万が一の事故でも、ドライバーや歩行者を保護する仕組みが揃ってい ます。
ホンダ・ライフ(JB1型)のオススメポイントその5:カスタムグレード「ダンク」
2000年にラインナップへ加わったダンクは、 若者向けのグレードとして人気を博しました。
【ダンクの主な装備】
・インタークーラー付ターボエンジン
・4灯式マルチリフレクターヘッドライト
・テールゲートガーニッシュ、スポイラー
・エアロバンパー(フロント、リア)
・スポーティシート(ブラック&シルバー)
・スポーツサスペンション
ターボエンジンによる力強い走りやエアロパーツによる格好良さ、 シートやサスペンションをスポーティ仕様に変更した、カスタムグレ ードとなっています。
まとめ
「マルチタイプスモールカー」をテーマに開発され、使い勝手の向上に努めたJB1型ライフ。
通勤の足としてだけでなく、日頃の買い物やドライブまでこなせる実力を持った軽自動車です。
中古車市場では30万円程度の予算で手に入るモデル。
JB1型ライフで、便利なカーライフを実現しましょう!