ワールドクラスに進化を遂げた4代目!手頃な予算で大型セダンを手に入れるなら日産・シーマ(F50型)で決まり!

カタログ

2020/10/13

"シーマ"は、長らく日産のフラッグシップモデルを務めたラージサイズセダンです。その中でもF50型は、通算4代目のモデル。ワールドクラスのセダンに生まれ変わりました。

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日産・シーマ(F50型)とは

出典：https://www.nissan-global.com/JP/

シーマは、日産自動車のフラッグシップを担うラージサイズのセダンです。

1988年に初代 Y31型が登場して以降、長らく一般ユーザー向けの最上級モデルとして人気を博しました。

そして、バブル景気の真っ只中に登場したY31型は、「シーマ現象」と呼ばれるほどのブームを起こし、大ヒットを記録。

名実ともにラグジュアリーカーの代表モデルとなったのです。

その後、3回のモデルチェンジを経て、F50型が誕生しました。

日本だけでなく、世界でも通用するクルマへ進化を遂げています。

日産・シーマ(F50型)最大の特徴は「ボディサイズの拡大」

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F50型シーマが持つ最大の特徴は、「ボディサイズの拡大」です。

3代目 Y33型よりも拡大されたボディは、前後期で全長が異なります。

前期型ではおよそ5mに収められた反面、後期型では前後バンパーの変更に伴い、5mオーバーのボディに設計。

拡大したボディにより、日産を代表するフラッグシップに成長を遂げました。

日産・シーマ(F50型)オススメポイントその1:280馬力を誇るハイパワーエンジン

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F50型シーマでオススメしたい1つ目のポイントは、エンジンです。

4.5リッターの大排気量と、3リッターにターボチャージャーを備えた2種類のエンジンがラインアップされました。

ともに280馬力のパワーを秘めたハイスペック仕様で、ラグジュアリーセダンを支えるハイパワーエンジンが搭載されたのです。

【F50型シーマで用意されたエンジン】
4.5リッター(4500cc)V型8気筒自然吸気NA
3リッター(3000cc)V型6気筒ターボ

日産・シーマ(F50型)オススメポイントその2:世界初採用「レーンキープサポート」

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F50型シーマでオススメしたい2つ目のポイントは、「レーンキープサポート」です。

現在普及している「車線逸脱防止支援システム」を、世界で初めて採用したクルマ。

高速道路を走行中に、先行車両を追尾したドライビングを可能としています。

オプション設定ではありますが、中古車を探す際にチェックしておきたいアイテムです。

日産・シーマ(F50型)オススメポイントその3:本木目をふんだんに使用したインテリア

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F50型シーマでオススメしたい3つ目のポイントは、インテリアです。

特に、2001年の一部改良モデルには注目で、本木目材質を取り入れた本革巻ステアリングやフィニッシャーが装着されるなど、ラグジュアリーセダンに見合った上質装備を実現。

加えて、一部グレードでは高級本革材質やフロントシートヒーターが搭載されるなど、より注目を浴びるモデルが設定されました。

日産・シーマ(F50型)オススメポイントその4:安全装備を充実させた後期型モデル

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F50型シーマでオススメしたい4つ目のポイントは、後期型モデルです。

2003年のマイナーチェンジモデルでは、追突回避を手助けするブレーキアシストシステムや乗員の負傷を和らげるプリクラッシュシートベルトが採用されています。

安全装備を重視するなら、2003年式以降のモデルを探すと安心かもしれません。

【2003年マイナーチェンジモデルで採用された装備】
インテリジェントブレーキアシスト
フロントシートプリクラッシュシートベルト
アクティブAFS

日産・シーマ(F50型)オススメポイントその5:スポーティグレード「グランドツーリング」

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F50型シーマでオススメしたい5つ目のポイントは、「グランドツーリング」グレードです。

2002年に追加されたスポーティグレードで、スポーツサスペンションや18インチアルミホイール、黒基調の内外装パーツが装着されるなど、F50型シーマがドレスアップされています。

日産・シーマ(F50型)の中古車相場

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2020年9月現在の、日産シーマ(F50型)中古車価格は、以下のとおりです。

最低価格:7万9000円(2020年9月時点）
最高価格:137万円(2020年9月時点）
平均価格:44万1000円(2020年9月時点）

日産・シーマ(F50型)の維持費

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日産シーマ(F50型)の、1年間にかかる維持費は、いったいどの程度なのでしょうか。計算してみました。

ガソリン代

使用燃料はプレミアムガソリン(ハイオク)で、140円/Ｌと仮定して計算しています。

シーマのグレード 300G (3リッター、FR、AT仕様)の実燃費は平均7.43km/Lです。
（参照：https://e-nenpi.com/enenpi/cartype/936）

この項目では、1年間の走行距離を9000kmと仮定します。

【ガソリン代計算式】
1,211(Ｌ)×140（円、ガソリンの値段）＝169,582（円、年間のガソリン代）

シーマを1年間使用した場合のガソリン代は、年間9000ｋｍ程度の走行で約110,000円程度と考えておきましょう。

自動車税

日本の自動車税は搭載されているエンジンの排気量で区分けされており、シーマの場合は「自動車税」に分類されます。

シーマのグレード 300G (3リッター、FR、AT仕様)は、以下の金額が課税されます。

自動車税(2.5リッター超 3リッター以下)：51,000円

その他諸々の費用

ガソリン代や自動車税以外で、シーマにかかる費用を挙げてみました。

項目費用

車検費用
・基本料金
・法定費用（自賠責保険料、重量税、印紙代） 122,340円

任意保険（主な条件）
・新規契約
・30歳以上
・ゴールド免許
・運転者・記名保険者とその配偶者に限定
・年間走行距離 9000ｋｍ以下
・人身傷害：3,000万円（車内のみ補償型）
・対人対物賠償無制限
・車両保険なし 58,000円

シーマの年間維持費は約40万円

シーマの年間維持費は400,922円です。

ガソリン代	169,582円
自動車税	51,000円
車検費用（基本料金+法定費用）	122,340円
任意保険	58,000円
合計	400,922円

車検費用については自家用乗用車の場合、2年に1度の法的義務があるので、参考程度にしてください。

車検費用のうち法定費用は、車種を問わず固定でかかってくる部分なので、把握しておく必要があるでしょう。

日産・シーマ(F50型)スペック紹介

出典：https://www.nissan-global.com/JP/

日産シーマ(F50型)のスペックを簡単に紹介します。

全長	4.995~5.120mm
全幅	1.845mm
全高	1.490~1.505mm
排気量	2987~4494cc
燃費(10・15モード)	7.0~10.0km/L
駆動方式	FR/4WD
乗車定員	5名

まとめ

出典：https://www.nissan-global.com/JP/

ワールドクラスに進化を遂げたフラッグシップセダン、F50型シーマ。

中古車市場では大幅に価格が下がっており、手頃な予算で入手可能です！

ラグジュアリータイプのラージサイズセダンを希望するなら今がチャンス。

F50型シーマで、楽しいドライブを実現しましょう！