"シーマ"は、長らく日産のフラッグシップモデルを務めてきたコンフォートセダンです。
そして、今回ご紹介するY32型は通算2代目。
ハイソカーブームを打ち立てた、初代 Y31型をわずか3年でモデルチェンジさせ、高い期待を寄せられたクルマでした。
日産・シーマ(Y32型)とは
シーマは、
「プレジデント」と「セドリック/グロリア」の間を埋める「
そして、1991年に登場したY32型は通算2代目。
バブル景気に乗じて高まった「ハイソカーブーム」
日産・シーマ(Y32型)最大の特徴は「存在感を強めたフロントマスク」
Y32型シーマが持つ最大の特徴は、「フロントマスク」です。
横長に大きく開口部が設けられたグリルと、横広がりのヘッドラ
ボンネット上に備わったエンブレムと併せ、日産のフラッグシップとハイソカーであることを強調するデザインに仕
日産・シーマ(Y32型)オススメポイントその1:サッシュドアの採用
Y32型シーマでオススメしたい1つ目のポイントは、
初代モデルで使用された「サッシュレスドア」(
それによりボディ剛性と騒音静粛性の向上につながっており、
日産・シーマ(Y32型)オススメポイントその2:2種類のエンジンバリエーション
Y32型シーマでオススメしたい2つ目のポイントは、エンジンです。
4.1リッター(4100cc)の自然吸気NAと、3リッター(
4.1リッターは270馬力、
日産・シーマ(Y32型)オススメポイントその3:「日本車初」SRSサイドエアバッグ標準装備
Y32型シーマでオススメしたい3つ目のポイントは、
1995年のマイナーチェンジモデルで、
日産が誇る高級車に、安全技術が導入される先駆けとなったモデルです。
日産・シーマ(Y32型)オススメポイントその4:スポーティグレード「タイプツーリング」
Y32型シーマでオススメしたい4つ目のポイントは、「
1993年のマイナーチェンジで追加されたスポーティグレードで、専用15インチアルミホイールやシート地を標準装備し、独自の味
スポーティな要素を求めるなら、
日産・シーマ(Y32型)オススメポイントその5:カスタムパーツが豊富
高級車をカスタマイズカーに改造したい若者から、人気を集めているモデル。
日産の純正パーツにとどまらず、社外パーツも充実しており、エアロパーツや足回り、 マフラーに手を加えて楽しめるハイソカーがシーマなのです。
まとめ
「ハイソカーブーム」を打ち立てたモデルの2代目として登場した、Y32型シーマ。
中古車市場でも根強い人気を持っており、いまだに高値で取り引きされています。
条件の良い物件を入手するなら、こまめにチェックすることがおススメ!
Y32型シーマで、バブル景気時代のハイソカーを味わってください!