今こそVIPカー!?日産・シーマ(Y33型)の中古車をおすすめする5つの理由

今こそVIPカー!?日産・シーマ(Y33型)の中古車をおすすめする5つの理由

カタログ

日産・シーマ(Y33型)とは

日産・シーマ(Y33型)スタイリング1出典:https://global.nissannews.com/ja-JP/

シーマは、日産自動車を代表するフラッグシップモデルの1つです。

「プレジデント」と「セドリック/グロリア」の間を埋めるハイオーナーカーとして、大排気量エンジンと大型ボディを持ちつつも、シンプルなスタイリングで大人しい印象となっています。

しかし、1996年に登場した3代目Y33型では、歴代モデルとは異なるイメージを生み出すべく改革が行われました。

日産・シーマ(Y33型)最大の特徴は「強面なフロントマスク」

日産・シーマ(Y33型)スタイリング2出典:https://global.nissannews.com/ja-JP/

Y33型シーマが持つ最大の特徴は「フロントマスク」。

横長に伸び、大きく開口部を設けたグリルと横に広がったヘッドランプは、威厳と存在感を感じさせるデザインです。

四角を基調としたスタイリングと相まって、力強さを感じさせてくれます。
 

日産・シーマ(Y33型)オススメポイントその1:衝突安全ボディ

日産・シーマ(Y33型)スタイリング3出典:https://global.nissannews.com/ja-JP/

Y33型シーマでオススメしたい1つ目のポイントは、衝突安全ボディ。
当時日産が提唱していた「ゾーンボディ」定義を取り入れて、衝突時の衝撃吸収や剛性向上に取り組んでいます。
全長5m弱、全幅1.8mを超えた大柄なボディに頑丈な衝突安全性を加えたのです。

日産・シーマ(Y33型)オススメポイントその2:2種類のエンジンバリエーション

日産・シーマ(Y33型)スタイリング4出典:https://global.nissannews.com/ja-JP/

Y33型シーマでオススメしたい2つ目のポイントは、エンジン。

4.1リッター(4100cc)の自然吸気NAと3リッター(3000cc)ターボチャージャー付、2種類のボディタイプを用意していました。

ともに、270馬力のパワーを発揮する強力なエンジン。

低回転域から力強く回るエンジンは魅力の1つです。

日産・シーマ(Y33型)オススメポイントその3:「日本車初」SRSサイドエアバッグ標準装備



日産・シーマ(Y33型)スタイリング5Photo by Rutger van der Maar(https://www.flickr.com/photos/83468718@N06/48890181046/)

Y33型シーマでオススメしたい3つ目のポイントは、SRSサイドエアバッグ。

日本車で初めて標準装備されたモデルなのです。

日産が誇る高級車であり、当時盛んに安全技術が導入されていた先駆けとして、シーマは進化を遂げていたのです。

日産・シーマ(Y33型)オススメポイントその4:スポーティグレード「グランドツーリング」

日産・シーマ(Y33型)スタイリング6出典:https://global.nissannews.com/ja-JP/

Y33型シーマでオススメしたい4つ目のポイントは、グレード「グランドツーリング」。

ラグジュアリーグレード「リミテッド」との2本立てで構成されていました。

「グランドツーリング」では、エアロパーツやサスペンションなどに専用品を使用するなど独自の味付けを施しています。

堅実で攻めの走りをお求めなら、グランドツーリング系グレードがオススメでしょう。

日産・シーマ(Y33型)オススメポイントその5:カスタムパーツが豊富

日産・シーマ(Y33型)スタイリング7Photo by Rutger van der Maar(https://www.flickr.com/photos/83468718@N06/48889648183/)

Y33型シーマでオススメしたい5つ目のポイントは、豊富なカスタムパーツ。
手頃な中古車価格になりつつあり、高級車をドレスアップして楽しむ顧客層に好まれています。
日産純正以外の社外パーツも充実しているので、エアロパーツや足回り、マフラーに手を加えて楽しむのも一風変わったシーマを楽しめるのです。

日産・シーマ(Y33型)の中古車相場

日産・シーマ(Y33型)の維持費

日産・シーマ(Y33型)スタイリング9Photo by peterolthof(https://www.flickr.com/photos/peterolthof/43181382334/)

日産・シーマ(Y33型)の、1年間にかかる維持費は、いったいどの程度なのでしょうか。計算してみました。

ガソリン代


使用燃料はプレミアムガソリン(ハイオク)で、140円/Lと仮定して計算しています。

シーマのグレード 41LV(4.1リッター、FR、AT仕様)の実燃費は平均5.18km/Lです。
(参照:https://e-nenpi.com/enenpi/cartype/1340


この項目では、1年間の走行距離を9000kmと仮定します。

【ガソリン代計算式】
1,737(L)×140(円、ガソリンの値段)=243,243(円、年間のガソリン代)

シーマを1年間使用した場合のガソリン代は、年間9000km程度の走行で約240,000円程度と考えておきましょう。

自動車税

日本の自動車税は搭載されているエンジンの排気量で区分けされており、シーマの場合は「自動車税」に分類されます。

シーマのグレード 41LV(4.1リッター、FR、AT仕様)は、以下の金額が課税されます。

自動車税(4リッター超、4.5リッター以下):76,500円

その他諸々の費用


ガソリン代や自動車税以外で、シーマにかかる費用を挙げてみました。
項目 費用
車検費用
・基本料金
・法定費用(自賠責保険料、重量税、印紙代)
122,340円
任意保険(主な条件)
・新規契約
・30歳以上
・ゴールド免許
・運転者・記名保険者とその配偶者に限定
・年間走行距離 9000km以下
・人身傷害:3,000万円(車内のみ補償型)
・対人対物賠償無制限
・車両保険なし
55,000円

シーマの年間維持費は約50万円

シーマの年間維持費は497,083円です。
ガソリン代 243,243円
自動車税 76,500円
車検費用(基本料金+法定費用) 122,340円
任意保険 55,000円
合計 497,083円
車検費用については自家用乗用車の場合、2年に1度の法的義務があるので、参考程度にしてください。

車検費用のうち法定費用は、車種を問わず固定でかかってくる部分なので、把握しておく必要があるでしょう。

また、任意保険は、条件により金額が異なるので注意が必要です。

日産・シーマ(Y33型)スペック紹介

まとめ

日産・シーマ(Y33型)スタイリング11Photo by Miki Yoshihito(https://www.flickr.com/photos/mujitra/6695294945/)

威風堂々なスタイリングを施して、日産のセダンラインナップに充実感を与えた、Y33型シーマ。

中古車市場でも安価な物件が増えており、手頃な価格でラグジュアリーセダンを手に入れたいならばオススメの1台です。

Y33型シーマの中古車で、ドライブを楽しみましょう!

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