根強い人気を誇る本格ステーションワゴン!でボルボ・V70(SB系)の中古車を買うならお早めに!

カタログ

2020/10/08

ボルボ"V70"は、スウェーデン生まれのミドルサイズステーションワゴンです。そのなかでも、専用開発されたオリジナル「エステート」は、あざやかなスタイリングが際立つモデルに仕上げられました。

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ボルボ・V70(SB系)とは

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V70は、スウェーデンの自動車メーカー、ボルボカーズが開発したミドルクラスワゴン乗用車です。

1996年に850シリーズの後継車として登場し、ネーミングがV70に改められました。

「多才」という意味を持つ単語、Versatilityの「V」をとり、利便性に優れたクルマとなっています。

日本でも初代 8B型より輸入されており、2代目 SB系は2000年から2007年まで長く生産・販売されたモデルです。

ボルボ・V70(SB系)最大の特徴は「丸みを帯びた抑揚あるスタイリング」

Photo by Pete

SB系V70が持つ最大の特徴は、スタイリングです。

先代 8B型の「直線基調」イメージから、丸みを帯びたエクステリアデザインへ生まれ変わっています。

フロントマスクからリヤエンドまで、ボルボの歴代ラインナップの面影を残しつつも、丸みを帯びたボリューム感あふれるスタイリングにより、物腰が柔らかくなったことで、人々に受け入れられやすくなりました。

ボルボ・V70(SB系)オススメポイントその1:直列5気筒エンジン

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SB系V70でオススメしたい1つ目のポイントは、エンジンです。

「直列5気筒」に絞り込んだ、自然吸気やターボなど、多彩なバリエーションが設定されました。

特に、ベーシックグレードに搭載された2.4リッター(2400cc)エンジンには注目です。

140馬力および170馬力の2種類が用意されていた特殊仕様。

パワフルかつ十分なトルクで、街中から郊外まで幅広い扱いやすさを実現しています。

ボルボ・V70(SB系)オススメポイントその2:横滑り防止装置&死角警告灯システムを備えた安全装備

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SB系V70でオススメしたい2つ目のポイントは、安全装備です。

SB系では、ボディ形状が変更されたエクステリアだけでなく、安全装備にも磨きがかけられました。

2004年の改良モデルでは、横滑り防止装置「DSTC」、2006年の改良では「ブラインドスポット・インフォメーション・システム」を、それぞれ各グレードに標準装備。

特に、一部グレードで標準装備されたブラインドスポット・インフォメーション・システムには注目です。

ドアミラーに設置されたカメラにより、運転席から確認できない視野をカバーして、他車両の動向をチェックすることが可能です。

死角に入った車両が出た場合、ドアパネルに設けられた警告灯が点滅し、運転をサポート。

当時の先進安全装備で、ドライバーを安心・安全に導く抜群の性能を誇っています。

ボルボ・V70(SB系)オススメポイントその3:多彩なボディカラー

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SB系V70でオススメしたい3つ目のポイントは、ボディカラーです。

2005年の改良モデルでは、グレード全体で、実に15色のカラーバリエーションが設定されました。

多彩なカラーバリエーションにより、個性を活かしたV70にドレスアップできる土台を提供しています。

ボルボ・V70(SB系)オススメポイントその4:プレチャージ式電子制御AWD

Photo by nakhon100

SB系V70でオススメしたい4つ目のポイントは、プレチャージ式電子制御AWDです。

発進時から駆動トルクを4輪すべてに配分し、ドライブ中の状況に応じた最適なセッティングに切り替わる、優れたシステムとなっています。

セッティングの最適化により、コーナリングでの高い安定性を実現したのです。

ボルボ・V70(SB系)オススメポイントその5:ハイパワーグレード「V70R」

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SB系V70でオススメしたい5つ目のポイントは、「V70R」グレードです。

2006年の改良モデルより、レギュラーグレード化されたハイパワーモデル。

300馬力のパワーを発揮する2.5リッター(2500cc)直列5気筒ターボエンジンと、6速オートマチックトランスミッションにより、パフォーマンスが最大限に引き出されました。

プレチャージ式AWDシステムと横滑り防止装置も標準装備され、万全な足回りで安全性と走行安定性を極限まで高めた、究極のステーションワゴンに仕上がっています。

ボルボ・V70(SB系)の中古車相場

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2020年9月現在の、ボルボ V70(SB系)は、以下のとおりです。

最低価格:9万8000円(2020年9月時点）
最高価格:144万9000円(2020年9月時点）
平均価格:37万9000円(2020年9月時点）

ボルボ・V70(SB系)の維持費

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ボルボ V70(SB系)の、1年間にかかる維持費は、いったいどの程度なのでしょうか。計算してみました。

ガソリン代

使用燃料はプレミアムガソリン(ハイオク)で、140円/Ｌと仮定して計算しています。

V70のグレード T-5(2.4リッター、FF、AT仕様)の実燃費は平均7.45km/Lです。
（参照：https://e-nenpi.com/enenpi/cartype/10681）

この項目では、1年間の走行距離を9000kmと仮定します。

【ガソリン代計算式】
1,208(Ｌ)×140（円、ガソリンの値段）＝169,127（円、年間のガソリン代）

V70を1年間使用した場合のガソリン代は、年間9000ｋｍ程度の走行で約170,000円程度と考えておきましょう。

自動車税

日本の自動車税は搭載されているエンジンの排気量で区分けされており、V70の場合は「自動車税」に分類されます。

V70のグレード T-5(2.4リッター、FF、AT仕様)は、以下の金額が課税されます。

自動車税(2リッター超、2.5リッター以下)：45,000円

その他諸々の費用

ガソリン代や自動車税以外で、V70にかかる費用を挙げてみました。

項目費用

車検費用
・基本料金
・法定費用（自賠責保険料、重量税、印紙代） 102,410円

任意保険（主な条件）
・新規契約
・30歳以上
・ゴールド免許
・運転者・記名保険者とその配偶者に限定
・年間走行距離 9000ｋｍ以下
・人身傷害：3,000万円（車内のみ補償型）
・対人対物賠償無制限
・車両保険なし 49,000円

V70の年間維持費は約37万円

V70の年間維持費は365,537円です。

ガソリン代	169,127円
自動車税	45,000円
車検費用（基本料金+法定費用）	102,410円
任意保険	49,000円
合計	365,537円

車検費用については自家用乗用車の場合、2年に1度の法的義務があるので、参考程度にしてください。

車検費用のうち法定費用は、車種を問わず固定でかかってくる部分なので、把握しておく必要があるでしょう。

また、任意保険は、条件により金額が異なるので注意が必要です。

ボルボ・V70(SB系)スペック紹介

Photo by RL GNZLZ

ボルボ V70(SB系)のスペックを簡単に紹介します。

全長	4.720mm
全幅	1.805mm
全高	1.490mm
排気量	2318~2521cc
燃費(10・15モード)	8.1~9.8km/L
駆動方式	FF/4WD
乗車定員	5名

まとめ

Photo by SoulRider.222

丸みを帯びた抑揚あるスタイリングに一新されたSB系V70。

既に生産終了から時間が経過しており、状態の良い中古車物件が減りつつあります。

スウェーデン産本格的ステーションワゴンを手頃に、楽しみたいならお早めに！

SB系V70を手に入れて、街なかからレジャーまで楽しく過ごしましょう！