アウトドア向けSUV!?5代目トヨタRAV4(50系)をオススメするポイント

アウトドア向けSUV!?5代目トヨタRAV4(50系)をオススメするポイント

カタログ

トヨタを代表するクロスオーバーSUVである”RAV4”。

1994年に初代が登場し、たびたびのモデルチェンジを経て、2019年に日本でも5代目が登場しました。

初代登場時は3ドアのコンパクトSUVでした。

現在は3ナンバーサイズの5ドア仕様となり、低燃費でお財布にやさしいハイブリッドモデルを加えた人気の本格派クロスオーバーSUVに進化しています。

今回は、クロスオーバーSUVの中古車をお探しの皆さんにオススメの5代目RAV4をご紹介します。

トヨタRAV4(XAA50/XAH50型)とは

RAV4(XAA50/XAH50型)エクステリア1©TOYOTA

トヨタRAV4は、1994年に初代が登場。

当時は5ナンバーサイズのコンパクトSUVでしたが、幾多のモデルチェンジを重ねて本格派のクロスオーバーモデルに進化しました。

2019-2020年の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、シリーズ累計1000万台を達成している車種です。

オールマイティに活用できるクルマとして高い評価を受けている結果が、今のRAV4の人気につながっているのです。

トヨタRAV4(XAA50/XAH50型)どんなシーンで活躍するクルマ?

RAV4(XAA50/XAH50型)エクステリア2
©TOYOTA

5人乗り・5ドア仕様のクロスオーバーSUVであるトヨタRAV4(XAA50/XAH50型)は、休日にレジャーやドライブへ出かける機会の多い人に向いているクルマです。

車種の公式サイトでは、世界初の新4WDシステムを採用している点に大きく訴えかけています。

RAV4(XAA50/XAH50型)トルクベクタリング1©TOYOTA

高い走破性と操縦安定性、燃費の向上を実現しており、走行状況に応じて車両前後のバランスをとれるシステムを採用。

高い効率の燃費性能を誇る上に走行性能にも優れた、走りにも重点を置きたい人向けにRAV4は適したモデルではないでしょうか。

RAV4(XAA50/XAH50型)ラゲッジ容量

©TOYOTA

RAV4には、走りだけでなく室内空間の広さも魅力です。

リアシートを使用した状態でも、ラゲッジルーム単体での奥行きと容量を広く取れる設計に仕上がっています。

ゴルフバッグ4個を収納できるラゲッジルームの広さが魅力であり、日常生活から簡易なドライブだけでなく、本格的なレジャーも楽しめる点が、RAV4の強みです。

ここまでは、クロスオーバーSUVで想像される使用方法ですが、RAV4であるからこそオススメできるポイントが盛り沢山です。

ここからは一つずつ、RAV4のオススメポイントをご紹介していきます。

トヨタRAV4(XAA50/XAH50型)のオススメポイントその1:高いエンジンパワーと優秀な燃費性能


RAV4(XAA50/XAH50型)2リッターエンジン©TOYOTA

RAV4を選ぶメリットで最初にご紹介したいポイントは「走行性能」です。

5代目RAV4は、2リッターガソリンエンジン仕様および2.5リッターガソリンエンジンにハイブリッドシステムを加えた仕様、2種類のスペックを用意しています。

一般には、クロスオーバーSUVタイプのクルマは燃費性能で劣っているとお考えの人がいらっしゃるかもしれませんが、RAV4はガソリンエンジン仕様が基本ながら燃費性能に優れているのです!


2リッターガソリンエンジン仕様は、15.2~15.8km/L(※1)の低燃費を実現しています。

RAV4(XAA50/XAH50型)ハイブリッドシステム

©TOYOTA

2.5リッターガソリンエンジンにハイブリッドシステムを組み合わせた仕様では、20.6~21.4km/L(※2)の低燃費を実現。

ハイブリッド仕様の場合、最高出力は2WD仕様は218馬力、4WD仕様は222馬力と、燃費性能に加えて高いパワーを発揮します。

街なかの移動だけでなく、高速道路や山坂道を走る機会が多いのであれば、RAV4の高いエンジンパワーは魅力に感じるでしょう!


(※1)(※2)2WD仕様と4WD仕様、およびグレードによって異なる場合があります

 

トヨタRAV4(XAA50/XAH50型)のオススメポイントその2:安定感が高い4WDシステム

RAV4(XAA50/XAH50型)トルクベクタリング1
©TOYOTA

RAV4の2つ目に挙げたいオススメポイントは、安定感の高い4WDシステムです。

トヨタが世界に先駆けて開発した「ダイナミックトルクベクタリングAWD」は、RAV4で初めて採用された4WDシステムです。
RAV4(XAA50/XAH50型)トルクベクタリング2
©TOYOTA

車輪を回す力(トルク)の配分制御を効率良くおこない、安定した走りを実現。

エンジン性能だけでなく車体側のシステムにも工夫がなされているので、RAV4はクロスオーバーSUVに慣れている人だけでなく初心者にもオススメの車種ではないでしょうか!

トヨタRAV4(XAA50/XAH50型)のオススメポイントその3:リアシートを倒さなくてもクラストップレベルの積載容量!

RAV4(XAA50/XAH50型)ラゲッジ容量©TOYOTA
RAV4で3つ目にオススメしたいポイントは、ラゲッジルームの広さです。

リアシートを倒さない状態でも、ラゲッジルームの奥行きを確保し、ゴルフバッグを4個(※1)まで積載可能。

友人とのレジャーだけでなく、会社の接待でゴルフコンペに参加する機会があり、上司や同僚の送迎でも使えます。

いざというシチュエーションでも使えるRAV4はオススメのクロスオーバーSUVと言えるのではないでしょうか!

ラゲッジルーム奥行き:1,015mm
ラゲッジルーム容量:580L(※2)


(※1)8.9.5インチゴルフバッグの場合。ゴルフバッグの形状によっては収納できない場合があります。
(※2)デッキボード上段時は542Lとなります。

トヨタRAV4(XAA50/XAH50型)のオススメポイントその4:長時間ドライブでも快適に過ごせる車内空間

 RAV4(XAA50/XAH50型)インテリアシート
©TOYOTA

RAV4で4つ目にオススメしたいポイントは、快適な室内空間です。

長時間ドライブでも、乗る人すべてが快適に過ごせる空間を目指して開発。

すべてのシートにおいて最適な素材や形状を採用しているので、長時間乗車でも疲れにくいメリットがあります。

リアシートに乗車した場合、フロントシート下の足入れスペースを広げているので、子どもだけでなく大人でもゆったり過ごすことが可能となっています。

大人が前後のシートへ乗車した場合でも、RAV4ならくつろげる余裕が備わっているのです!
 

トヨタRAV4(XAA50/XAH50型)のオススメポイントその5:自動ブレーキによる安全運転をサポート

RAV4(XAA50/XAH50型)自動ブレーキ1

©TOYOTA

RAV4で5つ目にオススメしたいポイントは、ミリ波レーダー・カメラ・自動ブレーキによるドライバーの安全運転をサポートしてくれる点(※1)です。

RAV4に装備されている「プリクラッシュセーフティ」は、前方を走行している車両だけを検知するだけではありません。

昼間のドライブでは、前を走っているクルマだけではなく、歩行者と自転車に乗っている人も検知してくれるのです。

近頃、ロードバイクで街なかを走っている人を多く見かけますが、自転車が突如目の前に飛び出してきた場合でも危険を回避する手助けをします。

RAV4(XAA50/XAH50型)自動ブレーキ2

©TOYOTA

加えて、夜間も歩行者を検知してくれるシステムが備わっています。

前を走るクルマだけでなく夜間にジョギングやウォーキングをしている人たちをとらえて、危険回避を手助けします。

昼間夜間関係なく、運転に慣れていない人でも、RAV4は安全運転をサポートしてくれる心強い車種です!


(※1)運転者は各システムを過信せず、つねに自らの責任で周囲の状況を把握し、ご自身の操作で安全を確保してください。
(※2)道路状況、車両状態、天候状態およびドライバーの操作状態等によっては、作動しない場合があります。

 

トヨタRAV4(XAA50/XAH50型)のスペック紹介

RAV4(XAA50/XAH50型)走行場面1
©TOYOTA
RAV4のスペックを簡単にご紹介します。
 
全長 4.600~4.610mm
全幅 1.855~1.865mm
全高 1.690mm
燃費(WLTCモード) 15.2~21.4km/L
燃費(JC08モード) 25.0~25.2km/L
駆動方式 FF/4WD
排気量 1986~2487cc
乗車定員 5名


 

まとめ

RAV4(XAA50/XAH50型)走行場面2
©TOYOTA

ここまで、5代目トヨタRAV4(XAA50/XAH50型)のご紹介をしてきました。

RAV4は、2019年に5代目が登場し、再び日本の自動車市場でも販売が始まったモデルです。

最新のハイブリッドシステムと組み合わせたガソリンエンジンモデルによって、走行性能と燃費性能に優れています。

加えて、大人が複数名乗車してもゆったり過ごせる車内空間とラゲッジスペースの広さを実現しており、オールマイティに活躍できる一台。

最新モデルではありますが、中古車物件も徐々に増えつつある5代目RAV4でお気に入りの一台を探して、皆さんも楽しくレジャーやドライブに出かけてみてはいかがでしょうか!

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