スバル"WRX S4"は、高い走行性能を多くのドライバーに提供できるよう誕生したスポーツタイプの4ドアセダンです。
2014年の登場以降、多くのユーザーに親しまれているモデル。
手軽にスポーツ走行が楽しめるCVTトランスミッションが採用され話題となりました。
今回は、スポーツタイプの4ドアセダンをお探しの皆さんに、VAG型WRX S4をご紹介します!
Contents
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- スバル・WRX S4(VAG型)とは
- スバル・WRX S4(VAG型)はどのような特徴を持つクルマか
- スバル・WRX S4(VAG型)のオススメポイントその1:走りと環境対策を両立した直噴エンジン
- スバル・WRX S4(VAG型)のオススメポイントその2:安定した挙動でコーナーを楽しめる装備を搭載
- スバル・WRX S4(VAG型)のオススメポイントその3:最新の安全運転サポートシステムを搭載
- スバル・WRX S4(VAG型)のオススメポイントその4:5つ星を獲得した高い衝突安全性能
- スバル・WRX S4(VAG型)のオススメポイントその5:見た目にアクセントを付ける純正オプションパーツの充実
- まとめ
スバル・WRX S4(VAG型)とは
スバル・WRX S4は、走りや安全、環境対策、質感の4点を高レベルで実現したスポーツタイプの4ドアセダンです。
圧倒的な走行性能を多くのオーナーが気軽に味わえる、スバルが追求してきた新しいスポーツタイプのセダン像を表現したハイパフォーマンスカーです。
2014年の発売直後、1ヶ月間で約2000台、40代から50代の年齢層に加えて、外国車より乗り換えの顧客に支持を集めたのです。
スバル・WRX S4(VAG型)はどのような特徴を持つクルマか
VAG型WRX S4に備わった最大の特徴は「スポーツリニアトロニック」と呼ばれるCVTトランスミッションを搭載している点です。
「スポーツリニアトロニック」は、最高出力が300馬力を誇るエンジンに対応した専用設計。
スムーズな加速と素早い反応を見せる上、騒音が少なく抑えられているので、上質な走りを実現。
マニュアルトランスミッション(MT)車のようなスポーツ走行が可能となっているのです。
次の項目からは、VAG型WRX S4のオススメポイントを1つずつご紹介しましょう!
スバル・WRX S4(VAG型)のオススメポイントその1:走りと環境対策を両立した直噴エンジン
VAG型WRX S4でオススメしたい1つ目のポイントは、エンジンです。
VAG型WRX S4は、水平対向エンジンの最新作である「FA20」エンジンを採用。
最大出力で300馬力を発揮する余裕を持ちつつも、1リットルのガソリンで13kmを走れる燃費性能と環境を保護する排出ガス性能を実現しました。
走りに重点を置きつつ、燃費にも優れているクルマです。
最大出力:300馬力/5600rpm
最大トルク:400N・m(40.8kgf・m)/2000-4800rpm
燃費(JC08):13.2km/L
スバル・WRX S4(VAG型)のオススメポイントその2:安定した挙動でコーナーを楽しめる装備を搭載
VAG型WRX S4でオススメしたい2つ目のポイントは、ドライバーの運転を快適にする装備が充実している点です。
VAG型WRX S4は「シンメトリカルAWD」と呼ばれる四輪駆動システムを採用。
アスファルト舗装の道や荒れた路面の道、雪道などのさまざまな状況でも対応できる強みを持っています。
他にもドライバーの快適な運転を手助けするシステムを装備。
初めて高性能のクルマを運転する人でも、快適に操れるクルマに仕上がっています。
スバル・WRX S4(VAG型)に搭載されているドライブアシスト装備の紹介
- 横滑りなどクルマの不安定な挙動を抑え安定させる
- 4つのタイヤが個別でブレーキを制御
- エンジンの出力制御
- AWDトルク配分の制御
- システムのON/OFFに加えて、エンジンパワーに応じたモード選択が可能
・アクティブ・トルク・ベクタリング
引用:https://www.subaru.jp/wrx/s4/safety/safety1.htmlアクセルを踏みながらコーナーを曲がるとき、フロント内輪側にブレーキをかけて相対的に外輪側の駆動力を大きくして、車体が外へ流れるのを抑える。
安定した挙動でコーナーを曲がれるようにアシストする装備
スバル・WRX S4(VAG型)のオススメポイントその3:最新の安全運転サポートシステムを搭載
出典:https://www.subaru.jp/wrx/s4/
VAG型WRX S4でオススメしたい3つ目のポイントは、最新の安全運転サポートシステムが搭載されている点です。
スバルが独自に開発した運転サポートシステム「アイサイト」を搭載。
車体のフロントガラス面に設置されたステレオカメラにより、他のクルマや歩行者、白線を認識して距離を測れる仕組みになっています。
スバル・WRX S4(VAG型)に搭載されているアイサイトの機能紹介
アクセルやブレーキ、ステアリング操作をアシスト。
前を走行するクルマを認識し、適切な速度で追従するクルーズコントロールや車線の中央維持を区画線認識により実現。
高速道路の走行中に生じる巡航と渋滞の場面での疲れを軽減。
歩行者や前を走るクルマを認識した際、衝突の危険があるとシステムが判断した場合、ドライバーに注意を知らせる。
危険回避の操作がなかった場合は、ブレーキ制御が実行されて、自動的に減速または停止。
前のクルマとの速度差が時速約50km以下であれば衝突回避もしくは被害を軽減する。
引用:https://www.subaru.jp/wrx/s4/safety/safety2_1.html
スバル・WRX S4(VAG型)のオススメポイントその4:5つ星を獲得した高い衝突安全性能
出典:https://www.subaru.jp/wrx/s4/
VAG型WRX S4でオススメしたい4つ目のポイントは、高い評価を受ける衝突安全性能です。
VAG型WRX S4は、2014年度の「自動車アセスメント(JNCAP)」(※)において、最高評価の5つ星を獲得しています。
車室空間を頑丈なピラーやフレームで繋ぎ合わせて、衝突による変形を防ぐ安全ボディを採用。
強度と軽量化を高次元で実現し、さまざまな方向からの衝突に対応しています。
(※)国土交通省、独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA)が実施
スバル・WRX S4(VAG型)のオススメポイントその5:見た目にアクセントを付ける純正オプションパーツの充実
出典:https://www.subaru.jp/wrx/s4/
VAG型WRX S4でオススメしたい5つ目のポイントは、純正オプションパーツの充実さです。
「スバル・テクニカ・インターナショナル(STI)」が用意した純正オプションパーツが、WRX S4の外観を引き締めて格好良く仕上げます。
加えて、モータースポーツの経験を生かした空力性能により、高速道路や山坂道で装着した感覚を感じ取りやすいパーツを採用。
在庫次第では後付け装着も可能ですので、オプションパーツ選びも楽しみの1つと言えます!
まとめ
スバル・WRX S4(VAG型)をご紹介しました。
VAG型WRX S4は、高い走行性能を誇ったスポーツタイプのクルマで、普段MT車を運転しない方でも、ドライビングを快適に楽しく過ごせます。
2014年の登場から6年が経過して、手頃な価格で中古車物件が手に入るようになりつつあります!
AT限定免許でも楽しめるWRX S4。マニュアルじゃなきゃ絶対にイヤ!という人も、まずは一度乗ってみませんか?