カスタムカー一覧
2,762件
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Monster Sport ZC32S
MONSTER SPORT
ジュニア世界ラリー選手権(JWRC)やパイクスピークヒルクライムなど、国内外のモータースポーツで輝かしい記録を樹立してきたモンスタースポーツ。 エンジンベンチからフローテスター、風動実験室からドライカーボン釜まで、あらゆる設備を整え、信頼性の高いパーツを開発&供給まで行い、それらを組み込んだコンプリートカー販売もしている。 コンプリートver.5ベースのデモカーは、新作のエアロバンパーやエアアウトレットカーボンフード>ウイングでスタイリッシュにまとめあげられている。 「空力性能にこだわり、風洞実験を繰り返してデザインを決定したエアロバンパーはドラッグを低減しつつ大幅なダウンフォーウの向上を果たしました。 バンパー開口部も拡大しており、ラジエーターにあたる風量も植えているので、冷却性能の向上も期待できます。 」と担当。 エンジンはハイカム、カーボンエアインダクションボックス、4-2-1エキマニ、それに適合したECUデータにより約150psを発揮し、足回りはオーリンズベースの車高調をセット。 リヤトーションビームに調整式スタビライザーを投入し、快適性を確保しつつスポーティな走りに磨きをかけている。
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TOP FUEL ZC32S
TOP FUEL
もともとZC31S用にラインナップされているスーパーチャージャーキットを、ワンオフでパイピングを製作しZC32SにフィッティングさせHKSの遠心式スーパーチャージャーを装着することを可能としている。 もともとは1.9リッターNAだったデモカーだが、スーパーチャージャーを搭載する際ノーマルのエンジンに換装されている。 ピストンのみ、強度に優れるZC31S純正を流用してパワーアップに対する耐久力を得ている。 組み合わせるコンプレッサーはHKSのGTS7040で遠心式コンプレッサーは低回転域からパワーを上乗せすることができるため、サーキットのみならずストリートユースでの扱いやすさも向上させることができるのがメリットだ。 ブースト圧0.8kg/㎠時に約230psを叩き出している。 または制御系は今までのHKS FコンisからFコンVプロ4.0に変更されており、燃調や点火時期はもちろんのこと、可変バルタイや電子制御式スロットルも調整することで、スーパーチャージャーの特性に合わせた緻密なセッティングが可能となっている。 足回りはオリジナル車高調キットをベースに、オリジナルピロアッパーマウントを使用してキャンバー角やキャスター角を調整。 フロント245幅タイヤのグリップ力を最大限引き出している。
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スイタ君
TOP FUEL
スイスポに「2リッタークラスに対峙できるコンパクト」としての資質を感じ、過給器を用いたパワーアッププランを発信するトップフューエル。 用途に合わせた様々なプランを用意するが、サーキットアタックを視野にスイフトの限界に挑んだのがデモカーのZC31Sターボ、通称「スイタ君」である。 タービンはHKSが以前に販売していたキットのエキマニを利用して、GT-SSを搭載。 ワンサイズ大きいGT-RSも試したが、350psほどのビッグパワーを絞り出すものの唐突感が大きくて乗りにくいので断念。 パワーと他使いやすさのバランスが適当なGT-SSを選んだ。 エンジンはずっとノーマルで奮闘していたが、疲労が蓄積していたこともあり、約100ccの排気量アップを敢行。 GT-SSタービンのキャパシティが限界に近いので最高出力はそれほど変わらないが、3000〜5000rpmでのパワーとトルクの厚みが大幅に増大した。 パワーアップに伴い、キャロッセ改6点式ロールバーを組み込み、ボディ剛性を見直す。 トライフォースカンパニーの車高調はややハードな味付けで、Sタイヤやサーキット走行にターゲットを絞ってセットアップを重ねている。
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TOP FUEL ZC31S
TOP FUEL
スイタ君とはある種相反する、スーパーチャージャー仕様も存在する。 ノーマルエンジンで効率よく高出力を引き出す過給器プランとして、遠心式のHKS製GTスーパーチャージャーを選出。 HKSからはスイスポ用のキットが販売されていないので、取り付けブラケットを製作し、必要最小限のオリジナルプロキットを構築する。 足回りはスイスポのポテンシャルをトータルで引き上げるために欠かせないツールとして、ブルーダンパーと名付けるオリジナル車高調もリリース。 しなやかで常に高い接地感を維持できる高性能スポーツダンパーに仕上げている。
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TM-SQUARE 2号車
TM SQUARE
エンジンはハイカムを元気に回せるようにと、ヘッド面研&0.6mmのメタルヘッドガスケットによって圧縮比を高め、バランスを考えながら構築した吸排気系チューニングが施されている。 足回りはTMスクエアのダンパーキットにハイパコスプリング(F&R:9kg/mm)、目玉商品の一つとも言えるトーションビーム&スタビライザーと組み合わせて、その実力は富士ショートコースを34秒3、TC1000を41秒3で駆け抜ける。
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TM-SQUARE 4号車
TM SQUARE
エンジン関係はコストパフォーマンスに見合わないという理由から市販化の予定はないが、そう言わしめるだけのワンオフのスペシャルパーツ群が投入されている。 それら素材はレーシングエンジン一筋の職人が懇切丁寧に組み上げ、1600ccのままで200psオーバーを発揮する珠玉のパワーユニットへと変貌させている。 テンロクNAで筑波サーキットコース2000(TC2000)を1分3秒台で走るというのだから、その実力の高さは想像するに難しくないだろう。
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R's ZC32S
R's
スイフトチューンのスペシャリストとして知られるアールズ。 パワー系から足回り、そしてエアロパーツに至るまでオリジナルパーツのラインナップは多岐にわたり、網羅していないアイテムを探すのが難しいほど。 デモカーは装着パーツの大半をオリジナルの市販品でまとめあげる。 街中での快適性や扱いやすさを損ねずに、峠やサーキットで走りを楽しめる。 そんなユーザーのお手本的マシンに仕上げられている。 エンジンルームを覗き込むとまず目に飛び込んでくるのがパワークリーナーキットだ。 開発期間に1年以上を費やしたというこのアイテムは長いパイピングとカーボンのエアクリーナーボックスで構成される。 街中で多用する低中速トルクの増大を意識して設計され、ストリートでもレスポンスの良さが味わえる。 排気系についても同様に低中速域でのパワー向上にこだわった。 エキマニからセンターパイプ、そしてマフラーまでパイプ系を最適化することで排気効率を向上。 心地いいエキゾーストサウンドが堪能できるのも魅力といえる。 さらに吸排気環境を整えた上で実施するのがECUセッティングだ。 アールズでは空燃比や点火時期はもちろん、可変バルタイや電子スロットルまで様々な制御項目を最適化して燃焼効率を高めていく。 最新仕様となるバージョン3では電動ファンコントロールの変更といった付加機能まで搭載。 パワーはもちろん日常での扱いやすさまで向上させてくれる。 足回りはRRPハイパフォーマンスダンパーで、乗り心地にまで配慮したこの車高調はフロントに倒立式ダンパーを採用。 減衰力特性を詰めることで、しなやかで懐の深いフットワークへと昇華させている。 その他キャリパーキットやオイルキャッチタンクなどの新作パーツも多数装着。 痒い所に手が届くアイテムが目白押しなのは、常にユーザー視点で物作りをしてきたアールズならではと言える。
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LAILE ZC32S
LAILE
サーキットやワインディングを走る場合、車体から伝わる各種インフォメーションは重要。 そのため、ボディ作りはチューニングの基礎ともいえるパート。 そのコンセプトを基に補強パーツから各種チューニングパーツを充実させているのがレイルだ。 しかし補強パーツと言ってもレーシングカーのように全てをガチガチに固めるのではなく、エンドユーザーが楽しめるよう、走りに聞く必要最低限のレベルに抑えているのも特徴。 また完全ボルトオン設計のため徐々に追加していけるのも魅力の一つと言えるだろう。 「補強パーツは付けたからといって劇的にタイムアップするアイテムではありません。 しかしボディ剛性がアップするため、安定感が高まりコーナースピードもアップしますし、出口などではアクセルを踏みやすくなります。 乗りやすくなる=タイムが上がるということにはつながると思いますね」とレイル代表。 デモカーのボディメイクの他にもペダルやフットレストなど、最適なポジション作りをサポートするアイテムも盛りだくさん。 吸排気+コンピューターのライトチューンでもサーキットを安心して楽しめる、ユーザー目線を重視したデモカーとして仕上げられている。
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Battle Bee Racing ZC32S
Battle Bee Racing
エアロパーツから機能パーツ、さらにコンピューターなどの電子パーツに至るまで、スイフトオーナー必見アイテムをラインナップするバトルビーレーシング(BBR)。 このオールマイティなスキルは、様々なオーナーの好みに合わせたクルマ作りを実現するとともに、BBRブランドのオリジナルパーツの開発にも一役買っている。 特に今ではサーキットユーザーの定番として取り入れられるVSCキャンセラーは、VVRの名を世に広めたスマッシュヒットアイテム。 さらに、この高い解析技術はオリジナルコンピューターやオーディオ&クルーズコントロール移設キットなど、様々な電子パーツ開発にも繋がっている。 製作されたデモカーは、一般ユーザーに近い目線で街乗りからサーキットアタックまでこなすオールラウンダー。 吸排気系やサスペンションなどのオリジナルパーツを基本に、チューニング効果の高い他メーカーのアイテムまでも組み合わせることで、TC2000で1分6秒917のベストタイムを記録する。 もちろんストリートでの快適性も損なうことがないため、一般ユーザーでも気軽に真似できる仕様だ。
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新太郎(ZC32S)
TRUST
タービンはTD-04H 15G 8.5㎠。 鋳造ピストンのZC32Sではブースト0.4kg/㎠で約200psが目安となる。 キットはZC31S用とZC32S用と完全な専用設計となっており、車検対応だから、安心してパワーアップを楽しむことができる。 足回りはパフォーマンスダンパーType-Sで減衰力は32段階調整式となっている。 オイル容量をしっかりと確保した担当式で、さらにジュ暑面積の大きなピストンバルブを採用することで、初期動作の速さと安定した減衰特性を発揮。 減衰力調整は特殊ニードルバルブにより、1段1段正確に行うことが可能で、Sタイヤ装着のサーキット走行レベルから、乗り心地を重視したストリートレベルまでと、広範囲なレンジ特性を持たせられる自由な設定が可能となっている。
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Tryforce ZC32S
Tryforce
吸排気パーツからサスペンション、エアロパーツなど、スイフトの性能向上を図るため、それぞれ多くのテストを重ねて製品開発を行うトライフォースカンパニー。 デモカーはそれらのアイテムが装着されているのはもちろん、ストリートからサーキットまで想定した欲張り仕様として仕上げられた1台。 エンジン本体はノーマルながら、吸排気系やECUセッティングによってレブリミットの8000rpmまでタレの少ない吹け上がりを実現している。 サスペンションパーツのスプリングレートやダンパーの減衰特性はサーキットやストリートなど、様々なステージを徹底的に走りこみながら開発。 走るステージに合わせて3種類(プロ、プレミアムスポーツ、プレミアム)の特性を設定している。 ボディは走行性能に大きな影響を与える部分をピンポイントで補強することが効果的と、トライフォースではサスペンションの取付部や大きな開口部、フロアなど広い面積の部分に装着するボルトオン補強パーツを開発。 ボディをしっかりと固めることで、サスペンションを適切に働かせ、ダイレクトなステアフィールトクイックな操作を実現している。
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Kuhl Racing 32R-SS ZC32S SWIFT SPORT
Kuhl Racing
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SWK ZC32S(ターボ)
SWK
スズキ車各種の取り扱いを行うディーラーながら、モディファイ&チューニングという分野においてもプロショップをしのぐ技術と情報を備えた異色の存在として知られるスズキワークス久留米。 デモカーはトラストのターボキットを装着し196馬力の出力を発揮。 それに純正ミッションケースをそのまま使用するオリジナルIパターンシーケンシャルミッションを組み合わせ、力強い加速と小気味良い操作を両立している。 エアロパーツブランドとしてSCRITを持っており、外装パーツのラインナップも抜かり無し。
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KENSTYLE デミオ
KENSTYLE
一見ノーマルにも見える?ようなこちらのデモカーは、東京のアフターパーツメーカー、KENSTYLE(ケンスタイル)のデモカー。 大人しそうに見えて、センターダクトのLEDや、フォグランプやグリルのガーニッシュなどが個性を際立たせています。 細かいところから個性を出していきたい。 そんな人こそ、シンプルにカスタムしていくのも、面白いのではないでしょうか? ノーマルと並べた時にハッキリと違いが出る、そんな格好良さもアリかもしれません。
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DEMIO KENSTYLE EIK
KENSTYLE
本当にデミオ!?そう疑いたくなるほど攻撃的にカスタムされたこの車両は、東京のアフターパーツメーカーKENSTYLE(ケンスタイル)のデモカー。 特徴は何といっても大きく開いたグリル。 これだけで、コンパクトカーだったデミオが大きくなったような錯覚を覚えます。 サイドの5連LEDとあわせて目立つこと間違いなし!といったフロントマスクになっています。 インテリアにも当然こだわっており、ステアリングはオリジナルで製作。 自社製のロングパドルシフトと併せて、見た目だけじゃなく、運転を楽しむ部分も忘れずに手をかけられている一台です。