2011年のニュルブルクリンク24時間レースで活躍したGVBインプレッサのレプリカに乗るstigさん。
スバルがラリーだけでなくサーキットでのレース等、世界中のレースで活躍している姿を見て、自分もレースで優勝したクルマに乗りたい!という想いでレプリカ仕様にしてしまったそう。
今日はそんなスバルを愛する若者の愛車をご紹介します!
シンプルながら、れっきとしたレプリカ仕様!
レースカーのレプリカということで、カラーリングやバイナルはド派手ながら、外装はいたってシンプル。
カスタムポイントも、現状は最小限に抑えられています。
まずはヘッドライト。
IPFのHIDのものに変更されており、純正と比べ明るく、視認性が上がり走りやすくなったとのこと。
ホイールはWedsSportのSA-10Rを装着。
純正よりオフセット気味の、ツラが合うサイズを選択しています。
このホイールはお世話になっているお店のオススメで、デザイン性と機能性、コストパフォーマンスに優れているとのこと。
マフラーはHKSのスーパーターボマフラーをセレクト。
ホンモノのニュル仕様GVBはFUJITSUBO製マフラーを装着しているため、FUJITSUBOのステッカーが貼られていますが、 stigさんはこのマフラーのサウンドが好きで装着しているそう。
加速感も、純正と比べて向上していると体感できるそうです。
ZERO SPORTSのパーツで固めたエンジンルーム!
ZERO SPORTSのパーツを中心に、冷却効率を高めるアイテムを採用しています。
エンジンルーム前方に装着されているのが、ラジエターに風をしっかり当てるためのパーツ、「クールラジエター」。
中央手前に設置されているのが、オルタネーターのベルトを保護するための「ベルトプロテクター」です。
インタークーラーに装着されているのが、「クールアクション」。
ブーストを安定させたり、立ち上がりを良くするためのパーツで、ドレスアップ効果もバッチリです。
車高調もZERO SPORTSのパーツを採用。
街乗り~ミニサーキットに合わせた減衰力調整ができるモデルです。
今後はエアロで武装・・・?
stigさんに、このGVBインプレッサをどのようにカスタムしていくのか聞いてみると、 「サイドスカートやリップなどのエアロパーツを装着したい」とのこと。
しかし、外装パーツの交換に伴い、カラーリングをやり直さなければならないことを考えると、ちょっと尻込みしてしまっているとのこと。
それでも、大型のGTウィングを装着し、よりレーシングカーに近づけた形にしていきたいと語ってくれました。
今後どのようにカスタムが進んでいくのか、非常に楽しみな1台です。