ホンダ"フィットハイブリッド"は、世界100ヶ国以上で累計500万台を売り上げるコンパクトカー「フィット」にハイブリッドシステムを搭載したモデルです。2010年に2代目 GP1/GP4型の追加グレードとして登場して以降、現在の4代目 GR型までハイブリッドモデルは用意され続けています。そんななかで、3代目 GP5/GP6型も中古車市場で人気の高いモデル。走りも使い勝手も近未来のクルマかと思わせるほど快適です。
Contents
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- ホンダ・フィットハイブリッド(GP5/GP6型)とは
- ホンダ・フィットハイブリッド(GP5/GP6型)はどのような場面で活躍するクルマか
- ホンダ・フィットハイブリッド(GP5/GP6型)のオススメポイントその1:先進的なスタイリング
- ホンダ・フィットハイブリッド(GP5/GP6型)のオススメポイントその2:近未来を意識したシフトレバーデザイン
- ホンダ・フィットハイブリッド(GP5/GP6型)のオススメポイントその3:ゲーム感覚で燃費走行を楽しめるよう設計されたメーター
- ホンダ・フィットハイブリッド(GP5/GP6型)のオススメポイントその4:後期モデルでは静粛性がパワーアップ
- ホンダ・フィットハイブリッド(GP5/GP6型)のオススメポイントその5:先進の安全運転サポートシステムを追加装備
- ホンダ・フィットハイブリッド(GP5/GP6型)の中古車相場
- ホンダ・フィットハイブリッド(GP5/GP6型)の維持費
- ホンダ・フィットハイブリッド(GP5/GP6型)スペック紹介
- まとめ
ホンダ・フィットハイブリッド(GP5/GP6型)とは
フィットハイブリッドは、ホンダが「
ベースであるフィットにハイブリッドシステムを搭載し、
2013年のモデルチェンジで登場したGP5/GP6型は、
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ホンダ・フィットハイブリッド(GP5/GP6型)はどのような場面で活躍するクルマか
出典:https://www.honda.co.jp/
フィットハイブリッドは、日常の通勤や買い物から、趣味のドライブまで幅広く活躍するクルマです。
その理由は「優れた燃費性能」にあります。
GP5/GP6型では、
アクセルペダルを踏み込むと、
そのため、
この数値は、
ホンダ・フィットハイブリッド(GP5/GP6型)のオススメポイントその1:先進的なスタイリング
フィットハイブリッドでオススメしたい1つ目のポイントは、
歴代モデルが築き上げたコンセプトを受け継ぎつつも、
ホンダ・フィットハイブリッド(GP5/GP6型)のオススメポイントその2:近未来を意識したシフトレバーデザイン
フィットハイブリッドでオススメしたい2つ目のポイントは、
真っ先に目に入るのはシフトレバーの形状で、このシフトレバーはドライブモードである「Dレンジ」
ホンダ・フィットハイブリッド(GP5/GP6型)のオススメポイントその3:ゲーム感覚で燃費走行を楽しめるよう設計されたメーター
フィットハイブリッドでオススメしたい3つ目のポイントは、
出典:https://www.honda.co.jp/
速度だけではなく、
出典:https://www.honda.co.jp/
また、運転後にエンジンを停止すると、
ホンダ・フィットハイブリッド(GP5/GP6型)のオススメポイントその4:後期モデルでは静粛性がパワーアップ
フィットハイブリッドでオススメしたい4つ目のポイントは、静粛性
の高さです。
新開発のハイブリッドシステムにより、モーター単独での発進と走行が可能となったフィットハイブリッドですが、静粛性を実現しているのはハイブリッドシステムのおかげのみではありません。
遮音機能が備わったフロントウインドウガラス(※)を採用し、より静粛性が高められているのです。
(※)グレード別に標準装備
ホンダ・フィットハイブリッド(GP5/GP6型)のオススメポイントその5:先進の安全運転サポートシステムを追加装備
フィットハイブリッドでオススメしたい5つ目のポイントは、先進の安全運転サポートシステムが搭載されている点です。
2017年のマイナーチェンジ時より、安全運転サポートシステム「Honda SENSING」が採用されました。
出典:https://www.honda.co.jp/【Honda SENSINGの主な機能】
- 衝突軽減ブレーキ
- 誤発進抑制機能
- アダプティブクルーズコントロール(ACC、車間距離を保つ機能)
車体のフロント部分に備え付けられているカメラやレーダーにより、前を走る車や周辺の歩行者の位置をキャッチ。ドライバーの安全運転を、手助けしてくれるのです!
ホンダ・フィットハイブリッド(GP5/GP6型)の中古車相場
2020年5月現在の、フィットハイブリッド(GP5/GP6型)の中古車相場は、下記のとおりです。
最低中古価格:26万9000円(2020年5月時点)
最高中古価格:234万8000円(2020年5月時点)
平均価格:131万4000円(2020年5月時点)
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ホンダ・フィットハイブリッド(GP5/GP6型)の維持費
ホンダ フィットハイブリッド(GP5/GP6型)の、1年間にかかる維持費はいったいどの程度なのでしょうか。
この項目では、フィットハイブリッドの ハイブリッドSパッケージ(1.5リッターエンジン・7速DCT・FF仕様)を例に、維持費を計算してみました。
ガソリン代
使用燃料はレギュラーガソリンで、130円/Lと仮定して計算しています。フィットハイブリッドのグレード ハイブリッドSパッケージ(1.5リッターエンジン・7速DCT・FF仕様)の実燃費は平均で23.35km/Lです。
(出典:https://e-nenpi.com/enenpi/cartype/13149)
この項目では、1年間の走行距離を9000kmと仮定します。
フィットハイブリッドを1年間使用した場合のガソリン代は、年間9000km程度の走行で約50,000円程度と考えておきましょう。【ガソリン代計算式】
386(L)×130(円、ガソリンの値段)=50,214(円、年間のガソリン代)
自動車税
日本の自動車税は搭載されているエンジンの排気量で区分けされており、フィットハイブリッドの場合は「自動車税」に分類されます。また、フィットハイブリッドのグレード ハイブリッドSパッケージ(1.5リッターエンジン・7速DCT・FF仕様)は、「1リットル超~1.5リットル以下」に該当します。
自動車税「1リットル超~1.5リットル以下」:30,500円
その他諸々の費用
ガソリン代や自動車税以外で、フィットハイブリッドにかかる費用を挙げてみました。
項目 費用 車検費用
・基本料金
・法定費用(自賠責保険料、重量税、印紙代)91,650円 任意保険(主な条件)
・新規契約
・30歳以上
・ゴールド免許
・運転者・記名保険者とその配偶者に限定
・年間走行距離 9000km以下
・人身傷害:3,000万円(車内のみ補償型)
・対人対物賠償無制限
・車両保険なし36,000円
フィットハイブリッドの年間維持費は約21万円
フィットハイブリッドの年間維持費は208,364円です。ガソリン代 | 50,214円 |
自動車税 | 30,500円 |
車検費用(基本料金+法定費用) | 91,650円 |
任意保険 | 36,000円 |
合計 | 208,364円 |
車検費用のうち、法定費用は車種問わず固定でかかってくる部分ですので、把握しておく必要があるでしょう。
また、任意保険は、条件により金額が異なるので注意が必要です。
ホンダ・フィットハイブリッド(GP5/GP6型)スペック紹介
ホンダ・フィットハイブリッド(GP5/GP6型)のスペックを簡単にご紹介します。
全長 | 3.955mm |
全幅 | 1.695mm |
全高 | 1.525mm |
燃費(JC08モード) | 27.6~37.2km/L |
駆動方式 | FF/4WD |
排気量 | 1496cc |
乗車定員 | 5名 |
まとめ
先進の安全運転サポートシステムが搭載されたほか、走行性能や燃費性能、使い勝手も向上したGP5/GP6型フィットハイブリッド。
初めてクルマを購入する人からベテランドライバーまで、楽しく運転できるクルマです。
近未来を感じさせる装備が満載のフィットハイブリッドを購入し、楽しいカーライフを送ってみてはいかがでしょうか。
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