ミニバンよりもスポーティな家族用車!スバル・インプレッサスポーツ(GT系)をオススメする5つの理由

カタログ

2020/06/26

スバル"インプレッサスポーツ"は、1992年に登場したインプレッサシリーズの流れを引き継ぐ5ドアハッチバック。2016年に登場した5 代目 GT系は、スバルの最新技術を集結させて品質と安全性能の向上に磨きをかけた、中古車市場でも人気のモデルです。

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スバル・インプレッサスポーツ(GT系)とは

出典：https://www.subaru.jp/impreza/

インプレッサスポーツは、1992年に登場したインプレッサシリーズの流れを引き継ぐ5ドアハッチバックです。

2011年に登場した4代目 GP系より、「スポーツ」のサブネームが与えられ、スタイリッシュなデザインや室内空間の広さ、ゆとりある長距離移動が可能なクルマとなりました。

そして2016年に5代目 GT系へモデルチェンジ。

コンセプトを継承しつつも、最新の技術を盛り込み、品質と安全性能の向上をメインにレベルアップを果たしています。

スバル・インプレッサスポーツ(GT系)はどのような場面で活躍するクルマか

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インプレッサスポーツは、日常の通勤や買い物から趣味のドライブ、レジャーまで、幅広く活躍するクルマです。

その理由は、「新開発のプラットフォーム」にあります。

GT系インプレッサスポーツに採用されている「SUBARU GLOBAL PRATFORM」は、ドライバーの運転レスポンスと安定性を大幅に改善。

例えば、高速道路の車線変更では、ステアリングの操作に対してクルマが素早く的確に反応してくれることにより、スムーズで安全な運転を、ドライバーに提供してくれるのです。

スバル・インプレッサスポーツ(GT系)のオススメポイントその1:シャープさを極めたスタイリング

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GT系インプレッサスポーツでオススメしたい1つ目のポイントは、シャープさを極めたスタイリングです。

フロントマスクは、6角形をモチーフにしたフロントグリルを継承しつつも、スバル車では共通となる鷹の目モチーフのヘッドランプ形状をよりいかつく、シャープに作り上げられています。

サイドから見ると、フロントガラスを寝かせて角度を緩やかにしつつも、ルーフ後部が緩やかに下がっていくデザインで、室内空間を損なわずに空力面で有利なデザインを実現。

リヤは、4代目 GP型から大きく変化した左右に広く伸びたランプにより、横に広くて低く構えたスタイルが強調されています。

今までのインプレッサとは異なるメリハリのついたシャープなデザインは、注目度抜群です。

スバル・インプレッサスポーツ(GT系)のオススメポイントその2:「ダイエット」で進化したエンジン

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GT系インプレッサスポーツでオススメしたい2つ目のポイントは、ダイエットで進化したエンジンです。

採用される2リッター(2000cc)エンジン「FB20」は、4代目 GP系から採用されているモデルですが、GT系では環境性能への対応や走行性能向上のために、再開発されました。

【GK系インプレッサスポーツに採用されているFB20エンジンの主な進化ポイント】

燃焼システムの直噴化

使用パーツの8割を設計見直し

燃費、トルクの向上を両立

約10kgのエンジン本体軽量化を実現

モデルチェンジに伴い、エンジンもパーツの設計から見直され、軽量化が行われています。

ドライバーの期待や意図に応える加速や安定感を、GK系インプレッサスポーツの２リッターエンジンでは実現しているのです！

スバル・インプレッサスポーツ(GT系)のオススメポイントその3:運転の疲れを軽くするシステムを全グレード標準装備

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GT系インプレッサスポーツでオススメしたい3つ目のポイントは、運転の疲れを軽減するシステムを全グレード標準装備している点です。

2019年のマイナーチェンジで、ドライバーの運転負担を軽減する「アイサイト・ツーリングアシスト」が、全グレードに標準装備されました。

【アイサイト・ツーリングアシストのメリット】

運転の主要な操作を手助けしてくれるので「疲れにくい」

人の持つ感覚に近い、自然で滑らかなコントロールを実現するので「安心して使える」

移動が楽になるので、目的地でのイベントを「楽しめる」

スバル・インプレッサスポーツ(GT系)のオススメポイントその4:国内メーカーで初採用の「歩行者保護エアバッグ」

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GT系インプレッサスポーツでオススメしたい4つ目のポイントは、国内メーカーで初採用された「歩行者保護エアバッグ」です。

インプレッサスポーツは、日本の自動車メーカーで初めて歩行者保護エアバッグ（※）を採用したモデル。

歩行者と衝突した際に、フロントピラーやガラスの下部などをエアバッグが覆い、頭部やその他の命にかかわる箇所へのダメージを軽減してくれます。

（※）作動には一定の条件があり、衝突時の衝撃が弱い場合や、速度などによっては作動しない場合がある。

スバル・インプレッサスポーツ(GT系)のオススメポイントその5:ラゲッジスペースを調整できるリヤシート

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GT系インプレッサスポーツでオススメしたい5つ目のポイントは、ラゲッジスペースを調整できるリヤシートです。

インプレッサスポーツに採用される「6:4分割可倒式リヤシート」は、大きさや長さのある荷物を積みたい時に重宝します。

例えば、サイクリングで山や海へ出かけた場合、マウンテンバイクを積むと一台がピタリと収まります。
ラゲッジスペースの最大幅は、小学生低学年の身長と変わらない程度の広さを確保。
複数の友人と出かける際にはシートに、個人で趣味を楽しむ場合はラゲッジスペースに早変わりするリヤシートは、中古車を選ぶ際に優位となるポイントではないでしょうか。

スバル・インプレッサスポーツ(GT系)の中古車相場

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2020年6月現在のスバル・インプレッサスポーツ(GT系)の中古車相場は、以下のとおりです。

最低中古価格：69万7000円(2020年6月時点)
最高中古価格：263万円(2020年6月時点)
平均価格：173万6000円（2020年6月時点）

スバル・インプレッサスポーツ(GT系)の維持費

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スバル・インプレッサスポーツ(GT系)の、1年間にかかる維持費はいったいどの程度なのでしょうか。

この項目では、インプレッサスポーツのグレード 2.0i-Sアイサイト(2リッターエンジン・CVT・4WD仕様)を例に、維持費を計算してみました。

ガソリン代

使用燃料はレギュラーガソリンで、130円/Ｌと仮定して計算しています。

インプレッサスポーツのグレード 2.0i-Sアイサイト(2リッターエンジン・CVT・4WD仕様)の実燃費は平均で11.96km/Lです。
（出典：https://e-nenpi.com/enenpi/cartype/12945）

この項目では、1年間の走行距離を9000kmと仮定します。

【ガソリン代計算式】
752（Ｌ）×130（円、ガソリンの値段）＝97,826（円、年間のガソリン代）

インプレッサスポーツを1年間使用した場合のガソリン代は、年間9000ｋｍ程度の走行で約100,000円程度と考えておきましょう。

自動車税

日本の自動車税は搭載されているエンジンの排気量で区分けされており、インプレッサスポーツの場合は「自動車税」に分類されます。

また、インプレッサスポーツのグレード 2.0i-S(2リッターエンジン・CVT・4WD仕様)は、「1.5リットル超～2リットル以下」に該当します。

自動車税「1.5リットル超～2リットル以下」：36,000円

その他諸々の費用

ガソリン代や自動車税以外で、インプレッサスポーツにかかる費用を挙げてみました。

項目費用

車検費用
・基本料金
・法定費用（自賠責保険料、重量税、印紙代） 91,650円

任意保険（主な条件）
・新規契約
・30歳以上
・ゴールド免許
・運転者・記名保険者とその配偶者に限定
・年間走行距離 9000ｋｍ以下
・人身傷害：3,000万円（車内のみ補償型）
・対人対物賠償無制限
・車両保険なし 36,500円

インプレッサスポーツの年間維持費は約26万円

インプレッサスポーツの年間維持費は261,976円です。

ガソリン代	97,826円
自動車税	36,000円
車検費用（基本料金+法定費用）	91,650円
任意保険	36,500円
合計	261,976円

車検費用については自家用乗用車の場合、2年に1度の法的義務があるので、参考程度にしてください。

車検費用のうち法定費用は、車種を問わず固定でかかってくる部分なので、把握しておく必要があるでしょう。

また、任意保険は、条件により金額が異なるので注意が必要です。

スバル・インプレッサスポーツ(GT系)スペック紹介

出典：https://www.subaru.jp/impreza/

スバル・インプレッサスポーツ(GT系)のスペックを簡単に紹介します。

全長	4.475mm
全幅	1.775mm
全高	1.480mm
燃費(JC08モード)	16.0~17.2km/L
駆動方式	FF/4WD
排気量	1599~1995cc
乗車定員	5名

まとめ

出典：https://www.subaru.jp/impreza/

新開発プラットフォームの採用やエンジン設計の見直し、ドライブ中のアシストシステムや歩行者保護用エアバッグの装備など、最新鋭のクルマに進化したGT系インプレッサスポーツ。

2016年の登場から4年が経過しましたが、2019年にマイナーチェンジが施され、前期型も含めて中古車が多く流通しています。

GT系インプレッサスポーツで、日常生活からを楽しい時間に変えてみてはいかがでしょうか。