トヨタ"ランドクルーザープラド"は、60年以上の歴史を誇るシリーズでライト層を狙ったクロスカントリータイプのSUVです。
2002年に登場した120系は、ヨーロッパ進出を目指したスタイリッシュなデザインを採用するなど新たな伝統を築き上げたクルマです。
Contents
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- トヨタ・ランドクルーザープラド(120系)とは
- トヨタ・ランドクルーザープラド(120系)最大の特徴は「2種類のボディタイプ」
- トヨタ・ランドクルーザープラド(120系)オススメポイントその1:快走を予感させるワイルドなスタイリング
- トヨタ・ランドクルーザープラド(120系)オススメポイントその2:高剛性プラットフォーム+足回りによる優れた耐久性
- トヨタ・ランドクルーザープラド(120系)オススメポイントその3:改良でパワーアップを施したエンジン
- トヨタ・ランドクルーザープラド(120系)オススメポイントその4:操縦性を高めるコントロールシステム
- トヨタ・ランドクルーザープラド(120系)オススメポイントその5:衝突安全性能の高さ
- トヨタ・ランドクルーザープラド(120系)の維持費
- トヨタ・ランドクルーザープラド(120系)スペック紹介
- まとめ
トヨタ・ランドクルーザープラド(120系)とは
出典:http://www.toyota.co.jp/
ランドクルーザープラドは、
1946年に登場した「ランドクルーザー」
1990年に、初代・70系が登場。
現在は、2009年に登場した150系が販売されており、
2002年に登場した4代目・120系は、
新たな歴史を作り上げるべく開発されたモデルです。
トヨタ・ランドクルーザープラド(120系)最大の特徴は「2種類のボディタイプ」
120系ランドクルーザープラドが持つ最大の特徴は「
初代・70系や2代目・
4代目・150系でも用意されている5ドア仕様とは異なり、
オフロードをより機敏に走る、少人数の移動が多いならば、
しかし、他にも注目したいポイントがあります。
次の項目からは、
トヨタ・ランドクルーザープラド(120系)オススメポイントその1:快走を予感させるワイルドなスタイリング
120系ランドクルーザープラドでオススメしたい1つ目のポイン
ところどころに角がありながらも丸みを加えたデザインにより、
全体的に角が目立った「ボックス」タイプの3代目・
クロスカントリーSUVに求められる力強い走りを予感させてくれ
トヨタ・ランドクルーザープラド(120系)オススメポイントその2:高剛性プラットフォーム+足回りによる優れた耐久性
車種専用設計プラットフォームを採用し、 高剛性を実現しています。
加えて、サスペンションはフロントにダブルウィッシュボーン式、 リヤに4リンク式と信頼の置けるシステムを採用。
高剛性プラットフォームと信頼が置けるサスペンションで優れた車 体耐久性を持ちます。
良質な中古車を手に出来れば、 新車のように長く付き合えるのではないでしょうか。
トヨタ・ランドクルーザープラド(120系)オススメポイントその3:改良でパワーアップを施したエンジン
120系ランドクルーザープラドでオススメしたい3つ目のポイン
特に注目したいポイントは、4リッター(4000cc)「1GR-FE」エンジン。
2005年改良モデルより搭載されたV型6気筒エンジンです。
最高出力249馬力を誇り、頑丈な車体と乗る人を力強く持ち上げるフレキシブルなパワーを発揮します。
従来の3.4リッター(3400cc)エンジンより排気量をアップさせて、およそ60馬力もパワーアップに成功しているのです。
トヨタ・ランドクルーザープラド(120系)オススメポイントその4:操縦性を高めるコントロールシステム
120系ランドクルーザープラドでオススメしたい4つ目のポイン
車輪4つを独立してブレーキ制御する「アクティブTRC」が設定されて、半導体式センサーによってオフロード性能を保っています。
加えて、以下の機能が搭載されているのです。
【120系ランドクルーザープラドに搭載されているドライバーアシストシステム】
・ダウンヒルアシストコントロール(急斜面を下りる際の安定性を向上)
・ヒルスタートアシストコントロール(急斜面を登る際に車両後退を防止)
急な斜面を登り下りする場面でも、安定した操縦が可能となっています。
トヨタ・ランドクルーザープラド(120系)オススメポイントその5:衝突安全性能の高さ
120系ランドクルーザープラドでオススメしたいⅤつ目のポイン
【120系ランドクルーザープラドの主な衝突安全性能ポイント】
・衝突安全ボディ「GOA」を採用(オフセット・古フラップ衝突試験を実施しテータを収集した)
・デュアルステージSRSエアバッグ(運転席・助手席)標準装備
・歩行者傷害軽減ボディの採用
衝突試験で安全性能を磨いたボディを採用しているほか、エアバッグシステムの充実を図り万が一に備えています。
オフロードを走る機会の多いユーザーに有り難いシステムではないでしょうか。
トヨタ・ランドクルーザープラド(120系)の維持費
トヨタ・ランドクルーザープラド(120系)の、1年間にかかる維持費は、いったいどの程度なのでしょうか。計算してみました。
ガソリン代
使用燃料はプレミアムガソリン(ハイオク)で、140円/Lと仮定して計算しています。ランドクルーザープラドのグレード、TX(4リッター、4WD、AT仕様)の実燃費は平均で6.31km/Lです。
この項目では、1年間の走行距離を9000kmと仮定します。
ランドクルーザープラドを1年間使用した場合のガソリン代は、年間9000km程度の走行で約200,000円程度と考えておきましょう。【ガソリン代計算式】
1,426(L)×140(円、ガソリンの値段)=199,683(円、年間のガソリン代)
自動車税
日本の自動車税は搭載されているエンジンの排気量で区分けされており、ランドクルーザープラドの場合は「自動車税」に分類されます。ランドクルーザープラドのグレード、TX(4リッター、4WD、AT仕様)は、以下の金額が課税されます。
自動車税(3.5リッター超、4リッター以下):66,500円
その他諸々の費用
ガソリン代や自動車税以外で、ランドクルーザープラドにかかる費用を挙げてみました。
項目 費用 車検費用
・基本料金
・法定費用(自賠責保険料、重量税、印紙代)122,340円 任意保険(主な条件)
・新規契約
・30歳以上
・ゴールド免許
・運転者・記名保険者とその配偶者に限定
・年間走行距離 9000km以下
・人身傷害:3,000万円(車内のみ補償型)
・対人対物賠償無制限
・車両保険なし59,000円
ランドクルーザープラドの年間維持費は約45万円
ランドクルーザープラドの年間維持費は446,523円です。ガソリン代 | 199,683円 |
自動車税 | 66,500円 |
車検費用(基本料金+法定費用) | 122,340円 |
任意保険 | 58,000円 |
合計 | 446,523円 |
車検費用のうち法定費用は、車種を問わず固定でかかってくる部分なので、把握しておく必要があるでしょう。
また、任意保険は、条件により金額が異なるので注意が必要です。
トヨタ・ランドクルーザープラド(120系)スペック紹介
トヨタ・ランドクルーザープラド(120系)のスペックを簡単に紹介します。
全長 | 4.340~4.715mm |
全幅 | 1.845~1.875mm |
全高 | 1.855~1.870mm |
排気量 | 2693~3955cc |
燃費(10・15モード) | 7.8~11.2km/L |
駆動方式 | 4WD |
乗車定員 | 5~8名 |
まとめ
新たな歴史を刻むべくスタイリングやプラットフォームを一新させて、時代に対応したクロスカントリーSUVへ生まれ変わった120系ランドクルーザープラド。
中古車市場でも手頃な価格で入手可能となり、初めてクロスカントリーSUVを購入する人にオススメの1台です。
120系ランドクルーザープラドの中古車で、日常からアウトドアまで充実させましょう!