スバル"インプレッサアネシス"は、1992年に登場した「インプレッサシリーズ」にラインナップされたセダンです。
そのなかでも3代目は、先行発売されたハッチバックモデルに追加設定される形で登場。ファンが待ち望んだ、隠れた名車でもあります。
Contents
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- スバル・インプレッサアネシス(GE型)とは
- スバル・インプレッサアネシス(GE型)最大の特徴は「全グレード3ナンバーサイズボディ」
- スバル・インプレッサアネシス(GE型)オススメポイントその1:「サッシュドドア」でシャープに締まったスタイリング
- スバル・インプレッサアネシス(GE型)オススメポイントその2:3種類のエンジンラインナップ
- スバル・インプレッサアネシス(GE型)オススメポイントその3:最高評価の安全性能
- スバル・インプレッサアネシス(GE型)オススメポイントその4:上質なボディカラー
- スバル・インプレッサアネシス(GE型)オススメポイントその5:特別仕様「コンフォートエディションⅡ」
- スバル・インプレッサアネシス(GE型)の維持費
- スバル・インプレッサアネシス(GE型)スペック紹介
- まとめ
スバル・インプレッサアネシス(GE型)とは
インプレッサアネシスは、「インプレッサシリーズ」
インプレッサシリーズは1992年、
その後2000年に登場した2代目 GD/GG型を経て、
しかし2008年に、新たな3代目セダンタイプとして、「
スバル・インプレッサアネシス(GE型)最大の特徴は「全グレード3ナンバーサイズボディ」
GE型インプレッサアネシスが持つ最大の特徴は、「
2代目 GD/GG型では、GD型4ドアセダンのみが3ナンバーサイズボディとなっていました。
そして3代目 GE型でも引き続き、3ナンバーサイズを継続。
車幅が1.7mを超えて、
ワンクラス上のセダンモデルにも引けを取らない、余裕ある居住空間が魅力でした。
スバル・インプレッサアネシス(GE型)オススメポイントその1:「サッシュドドア」でシャープに締まったスタイリング
GE型インプレッサアネシスでオススメしたい1つ目のポイントは
特に注目したいポイントはドア設計で、モデル史上初の「サッシュドドア」が採用されました。
ドアガラス周辺にフレームを設置することで、ボディ剛性と走行静粛性の向上
初代、2代目で採用されていた「サッシュレスドア」
スバル・インプレッサアネシス(GE型)オススメポイントその2:3種類のエンジンラインナップ
GE型インプレッサアネシスでオススメしたい2つ目のポイントは
【GE型インプレッサアネシスに用意されていたエンジン】
・1.5リッター(1500cc)直列4気筒DOHC
・2リッター(2000cc)直列4気筒SOHC
1.5リッターと2リッターの、2種類の自然吸気(NA)
SOHC(シングルカム)から、DOHC(ツインカム)
低速域での出力効率を高め、街なかや山坂道、
スバル・インプレッサアネシス(GE型)オススメポイントその3:最高評価の安全性能
GE型インプレッサアネシスでオススメしたい3つ目のポイントは
自動車安全性能を評価する「自動車アセスメント」
これは、衝突時の運転席および助手席、歩行者頭部保護を確認する試験で、
衝突事故などのアクシデントに見舞われた場合でも、
スバル・インプレッサアネシス(GE型)オススメポイントその4:上質なボディカラー
GE型インプレッサアネシスでオススメしたい4つ目のポイントは
2009年に「ブリティッシュレーシンググリーンパール」、
スバル・インプレッサアネシス(GE型)オススメポイントその5:特別仕様「コンフォートエディションⅡ」
GE型インプレッサアネシスでオススメしたい5つ目のポイントは
最上級グレード「2.0i-S」をベースに、
中古車を探す際は、装備にも注目しておきましょう!
スバル・インプレッサアネシス(GE型)の維持費
スバル インプレッサアネシス(GE型)の、1年間にかかる維持費は、いったいどの程度なのでしょうか。計算してみました。
ガソリン代
使用燃料はレギュラーガソリンで、130円/Lと仮定して計算しています。
インプレッサアネシスのグレード 2.0i-S(2リッター、4WD、AT仕様)の実燃費は平均14.00km/Lです。
この項目では、1年間の走行距離を9000kmと仮定します。
インプレッサアネシスを1年間使用した場合のガソリン代は、年間9000km程度の走行で約80,000円程度と考えておきましょう。【ガソリン代計算式】
643(L)×130(円、ガソリンの値段)=83,571(円、年間のガソリン代)
自動車税
日本の自動車税は搭載されているエンジンの排気量で区分けされており、インプレッサアネシスの場合は「自動車税」に分類されます。インプレッサアネシスのグレード 2.0i-S(2リッター、4WD、AT仕様)は、以下の金額が課税されます。
自動車税(1.5リッター超 2リッター以下):39,500円
その他諸々の費用
ガソリン代や自動車税以外で、インプレッサアネシスにかかる費用を挙げてみました。
インプレッサアネシスの年間維持費は約27万円
項目 費用 車検費用
・基本料金
・法定費用(自賠責保険料、重量税、印紙代)102,410円 任意保険(主な条件)
・新規契約
・30歳以上
・ゴールド免許
・運転者・記名保険者とその配偶者に限定
・年間走行距離 9000km以下
・人身傷害:3,000万円(車内のみ補償型)
・対人対物賠償無制限
・車両保険なし49,000円
インプレッサアネシスの年間維持費は274,481円です。
ガソリン代 | 83,571円 |
自動車税 | 39,500円 |
車検費用(基本料金+法定費用) | 102,410円 |
任意保険 | 49,000円 |
合計 | 274,481円 |
車検費用のうち法定費用は、車種を問わず固定でかかってくる部分なので、把握しておく必要があるでしょう。
また、任意保険は、条件により金額が異なるので注意が必要です。
スバル・インプレッサアネシス(GE型)スペック紹介
スバル インプレッサアネシス(GE型)のスペックを簡単に紹介します。
全長 | 4.580mm |
全幅 | 1.740mm |
全高 | 1.475mm |
排気量 | 1498~1994cc |
燃費(10・15モード) | 13.6~17.6km/L |
駆動方式 | FF/4WD |
乗車定員 | 5名 |
まとめ
セダンファンが待ち望んだインプレッサシリーズの4代目、アネシス。
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