ホンダ”ステップワゴン”は、自宅のリビングのような便利な車内空間と走行性能の高さで人気を集めているミニバンです。
1996年に初代が登場。以降、度重なるモデルチェンジと改良を重ねて、2015年に5代目へ進化しています。
5代目・RP1-4型は、新型ターボエンジンや画期的な構造のバックドアを採用し、歴代のステップワゴンとは異なった魅力を備えているのです。
今回は、ミニバンの中古車をお探しの皆さんにオススメしたい、5代目ステップワゴンをご紹介します。
Contents
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- ホンダ・ステップワゴン(RP型)とは
- ホンダ・ステップワゴン(RP型)はどのような場面で活躍するクルマか
- ホンダ・ステップワゴン(RP型)のオススメポイントその1:自動車税が抑えられるターボエンジンの採用
- ホンダ・ステップワゴン(RP型)のオススメポイントその2:分割し床下格納できる3列目シート
- ホンダ・ステップワゴン(RP型)のオススメポイントその3:全グレードに安全運転サポートシステムを搭載
- ホンダ・ステップワゴン(RP型)のオススメポイントその4:扱いやすいサイズの恩恵を受けた取り回しの良さ
- ホンダ・ステップワゴン(RP型)のオススメポイントその5:最高評価を受けている衝突安全性能
- ホンダ・ステップワゴン(RP型)のスペック紹介
- まとめ
ホンダ・ステップワゴン(RP型)とは
出典:https://news.honda.co.jp/ja/
ホンダ・ステップワゴンは1996年に初代が登場し、4回のモデルチェンジによって四半世紀もの間、多くのユーザーに親しまれているミニバンです。
2015年4月に登場した5代目・RP型は、発売直後1か月間の受注台数が1万5000台をを達成。
ここ2年間の販売台数は、2018年が5万6872台、2019年が5万2676台。
5代目ステップワゴンは登場から5年が経ちますが、新車販売でも高い人気を誇っているモデルです。
ホンダ・ステップワゴン(RP型)はどのような場面で活躍するクルマか
ホンダ・ステップワゴン(RP型)は、6人乗りや7人乗り、8人乗り仕様を用意。
ミドルサイズの車体ながら余裕を持った車内空間が特徴で、大人数での移動の際に活躍するクルマです。
5代目・RP型の最大の特徴は、「わくわくゲート」と銘打ったバックドア。
横開き式に設計されたサブドアにより、後方のスペースに余裕のない場面でバックドアが使えなくても、車内から人や物の出し入れが可能になっています。
次の項目からは、5代目ステップワゴンのオススメポイントを1つずつご紹介しましょう!
ホンダ・ステップワゴン(RP型)のオススメポイントその1:自動車税が抑えられるターボエンジンの採用
ホンダ・ステップワゴン(RP型)でオススメしたい1つ目のポイントは、エンジンです。
このクラスのミニバンは、排気量2リッター(2000cc)が多いなか、5代目ステップワゴンは、1.5リッター(1500cc)直噴ターボエンジンを採用。
低回転域でのターボチャージャーによるサポートや通常走行時で、大排気量エンジンに劣らないトルクを発揮し、大人数で乗っていても力強い走りを披露します。
同時に、高い燃費性能と排気量が少ないメリットによる自動車税負担の軽減によって、環境にもお財布にもやさしいクルマになっています!
ホンダ・ステップワゴン(RP型)のオススメポイントその2:分割し床下格納できる3列目シート
出典:https://news.honda.co.jp/ja/
出典:https://news.honda.co.jp/ja/
出典:https://news.honda.co.jp/ja/
ホンダ・ステップワゴン(RP型)でオススメしたい2つ目のポイントは、3列目シートです。
分割式の3列目シートは、まさかの床下格納なのです。
【3列目分割床下格納シート(マジックシート)】
肩口のストラップを引いて前に倒して、軽々操作で床に押し込めばフラットなラゲッジスペースに。3列目シートが分割で床下に格納できる
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/interior/utility/
跳ね上げ式ではなく格納式のシートによって、臨機応変にラゲッジスペースを広げる、あるいは座席を用意できる手軽さが、5代目ステップワゴンの魅力となっています。
ホンダ・ステップワゴン(RP型)のオススメポイントその3:全グレードに安全運転サポートシステムを搭載
ホンダ・ステップワゴン(RP型)でオススメしたい3つ目のポイントは、安全運転サポートシステムの充実です。
2017年に実施されたマイナーチェンジモデルでは、ホンダが推進する安全運転サポートシステム「Honda SENSING」(※)を全グレードに標準装備しています。
衝突軽減ブレーキや誤発進抑制、車線はみ出し防止システムのほか、歩行者事故を防ぐためのステアリング操作サポートを搭載。
初心者の人でも運転しやすいように設計されています!
(※)ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限度がある。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけること
ホンダ・ステップワゴン(RP型)のオススメポイントその4:扱いやすいサイズの恩恵を受けた取り回しの良さ
ホンダ・ステップワゴン(RP型)でオススメしたい4つ目のポイントは、扱いやすいサイズによる取り回しの良さです。
最小回転半径を5.4m(※)としており、縦列駐車やUターンでも小回りが利くように作られています。
ミニバンを購入するのが初めての人でも、安心して運転を楽しむことができます。
(※) SPADA・Cool Spirit Honda SENSING(FF)は5.7m、Modulo X Honda SENSINGは5.8m。
ホンダ・ステップワゴン(RP型)のオススメポイントその5:最高評価を受けている衝突安全性能
出典:https://news.honda.co.jp/ja/
ホンダ・ステップワゴン(RP型)でオススメしたい5つ目のポイントは、衝突安全性能の高さです。
5代目ステップワゴンは、平成29年自動車アセスメント(JNCAP)で最高評価を獲得。
衝突時を考えた設計が施されたボディと、早さ・やさしさ・長さに重点を置いたメーカー独自開発のエアバッグシステムによって、乗っている人すべてを守れるよう、保護性能を高めています。
ホンダ・ステップワゴン(RP型)のスペック紹介
ホンダ・ステップワゴン(RP型)のスペックを簡単にご紹介します。
全長 | 4.690-4,760mm |
全幅 | 1.695mm |
全高 | 1.840~1.855mm |
燃費(JC08モード) | 14.8~25.0km/L |
駆動方式 | FF/4WD |
排気量 | 1496~1993cc |
乗車定員 | 6~8名 |
まとめ
今回は、ホンダ・ステップワゴン(RP1-4型)をご紹介しました。
小排気量によるターボエンジンのや工夫が施されたバックドアの採用。
マイナーチェンジや一部改良によってハイブリッドシステムの採用や、安全運転サポートシステムの充実など魅力が詰まっています。
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