ホンダ”ステップワゴン”は、「こどもといっしょにどこいこう」のキャッチコピーで一躍話題となり、多くのユーザーより人気を集めているミニバンです。
1996年に初代が登場。以降、度重なるモデルチェンジと改良を重ねて、2015年に5代目へ進化しています。
しかし、2009年から6年間販売されていた4代目RK型も、中古車市場で根強い人気を得ているようです。
「皆楽」をテーマに楽しく移動ができるモデルとして開発されたモデル。
今回は、ミニバンの中古車をお探しの皆さんにオススメしたい、4代目ステップワゴンをご紹介します。
ホンダ・ステップワゴン(RK型)とは
ホンダ・ステップワゴンは、1996年の初代登場以降、20代から40代の子育てファミリーを中心に、長く人気を獲得しているミニバンです。
4代目・RK型は、2009年10月の発売より1か月間で、約1万8000台もの受注台数を記録。
ホンダによる購入層の調査では、他社を含む新規ユーザーの5割から「このクルマが良い!」と支持を得ていました。
ホンダ・ステップワゴン(RK型)はどのような場面で活躍するクルマか
ホンダ・ステップワゴン(RK型)は、7人乗りおよび8人乗り仕様を用意しており、多人数乗車での移動の際に活躍するクルマです。
「家族みんなが楽しく、楽に移動できる」をテーマに開発が進められたモデルであり、クルマの各部に便利な仕組みや装備が満載。
解放感を感じやすくするために、車体全域にわたってガラスの面積を広く設計。
密閉された圧迫感を感じずに、移動中もドライバー以外の子どもなどの家族が飽きずに外の景色を楽しめるんです!
次の項目からは、4代目ステップワゴンのオススメポイントを1つずつご紹介しましょう!
ホンダ・ステップワゴン(RK型)のオススメポイントその1:車内が広く作られている
出典:https://news.honda.co.jp/ja/
ホンダ・ステップワゴン(RK型)でオススメしたい1つ目のポイントは、車内がとても広く作られている点です。
4代目ステップワゴンは、仙台と比べてフロアや重心を低くしたうえで、全高は拡大。
室内の高さはなんと1395mm!頭上までゆとりある車内空間を実現しています。
ホンダ・ステップワゴン(RK型)のオススメポイントその2:ママにもやさしい運転のしやすさ
ホンダ・ステップワゴン(RK型)でオススメしたい2つ目のポイントは、ママにもやさしい運転のしやすさです。
家族であれば、「パパだけでなくママも運転する機会が…」の場面があるかもしれません。
4代目ステップワゴンは、ドライバーにやさしい仕組みや装備がたくさん備わっています。
最たる例は、「ドアサイドミラー」です。
歴代のモデルと比較してドアサイドミラーを拡大。
座高の異なる男女でも視野範囲を広くして、後方確認がしやすいように作られています!
出典:https://news.honda.co.jp/ja/
加えて、「サイドビューサポートミラー」と呼ばれる運転アシスト装備を搭載。
運転席からは確認が難しい車体左側前輪の状況をモニターで映し出してくれるので、狭い路地の運転で安心感を高めてくれるのです!
ホンダ・ステップワゴン(RK型)のオススメポイントその3:燃費運転をアシストしてくれる機能を採用
ホンダ・ステップワゴン(RK型)でオススメしたい3つ目のポイントは、燃費運転をアシストしてくれる機能を採用している点です。
メーター上のグラデーションでエコドライブができているか一目でわかる仕組みや、エンジンの出力をコントロールして燃費重視のセッティングに切り替えるスイッチ、平均燃費の履歴をカーナビ上で確認できるシステム(※)を採用。
運転初心者でもわかりやすい機能が、4代目ステップワゴンには備わっています!
(※)Honda HDDインターナビシステム&マルチビューカメラシステムを装着している車両が対象
ホンダ・ステップワゴン(RK型)のオススメポイントその4:床下格納できる3列目シート
出典:https://news.honda.co.jp/ja/
出典:https://news.honda.co.jp/ja/
ホンダ・ステップワゴン(RK型)でオススメしたい4つ目のポイントは、床下格納できる3列目シートの採用です。
従来モデルでは跳ね上げ式であった3列目シートを、4代目ステップワゴンでは車体の土台骨格を見直した結果、床下格納を可能にしています。
この仕組みにより、荷室の最大幅が小学校低学年のお子さんが一人横で寝転がれるほどの幅を確保。
サーフィンやスキーなどのスポーツグッズ、キャンプ道具が苦労なく運ぶことができます!
ホンダ・ステップワゴン(RK型)のオススメポイントその5:ワンタッチ操作で倒れる2列目シート
ホンダ・ステップワゴン(RK型)でオススメしたい5つ目のポイントは、ワンタッチで倒れる2列目シートの採用です。
3列シート・7人および8人乗りで成り立っている4代目ステップワゴンは、6対4に分割されたタンブル式2列目シートを標準装備。
側部に備わっているリクライニングレバーもしくは背後に備わっているストラップを引くだけで、背もたれを倒し跳ね上げ作業まで可能。
簡単な操作のおかげでシートアレンジも手軽にできるメリットがあり、日ごろの生活だけでなく、山や海、川へレジャーに出かけた際も活躍する装備になっています!
まとめ
ホンダ・ステップワゴン(RK型)をご紹介しました。
新車販売されていた6年間で、度重なる改良を実施。
アイドリングストップ機能や新開発CVTミッションの搭載などで、環境性能を備えたミニバンの地位を築き上げました。
2010年当時の年間販売台数で約8万台を記録し、数多くのユーザーに親しまれていた4代目ステップワゴン。
中古車の本体価格が100万円程度で手に入り、状態の良い物件も多数存在しており、初めてミニバンを選ぶ人にオススメのクルマです!