日産"シルビア"は、長らく日産の2ドアクーペとして活躍していたクルマです。
そのなかでも1988年から1993年まで生産されていた5代目 S13型は、当時の若者に「デートカー」として親しまれていました。
人気のクルマ漫画にも登場するなど活躍。
年々、中古車市場での価格も高騰を見せています。
日産・シルビア(S13型)とは
シルビアは、1965年に初代 SP310型が登場。当時はダットサン フェアレディをベースにしたオープンカーで、
そんなSP310型はわずか4年で歴史に幕をおろしますが、
以降、S11型、S12型と引き継がれ、1988年に5代目 S13型が登場。
S13型は1993年までの5年間で、およそ30万台を売り上げた人気モデルとなりました。
日産・シルビア(S13型)はどのような場面で活躍するクルマか
S13型シルビアは、趣味のドライブで活躍するクルマです。
その理由は「ボディ」にあります。
全長4.4m程度、車幅は5ナンバー枠に収まる1.
加えて、
軽くて扱いやすいS13型シルビアは、
日産・シルビア(S13型)のオススメポイントその1:グッドデザイン賞に選ばれたスタイリング
S13型シルビアでオススメしたい1つ目のポイントは、
低く抑えられたフロントノーズ、
矢のような直線を描いたサイドシルエット、
グッドデザイン賞の商品デザイン部門で「大賞」に選ばれたモデルでもあり、シンプルかつシャープなスタイリングは、誰の目にも魅力的に映るでしょう。
日産・シルビア(S13型)のオススメポイントその2:走り屋が重宝するFRレイアウト
世の中で販売されていたモデルが徐々にFF(フロントエンジン・ 前輪駆動)に移行していく中、シルビアはFR( フロントエンジン・後輪駆動レイアウトを採用。
既に希少となっていたFRレイアウトは、
日産・シルビア(S13型)のオススメポイントその3:前期後期で異なる仕様のエンジン
S13型シルビアでオススメしたい3つ目のポイントは、エンジン
前期型では1.8リッター(1800cc)
中古車を探す際には、
日産・シルビア(S13型)のオススメポイントその4:乗り心地を改善するマルチリンクサスペンション
S13型シルビアでオススメしたい4つ目のポイントは、
当時の新技術である「マルチリンクサスペンション」
複数のアームに分割し、サスペンションの可動域を拡大することで乗り心地の改善につなげ、バランスの取れた走行性能を発揮することができます。
日産・シルビア(S13型)のオススメポイントその5:フロントマスクを差し替えられるほどの改造範囲の広さ
S13型シルビアでオススメしたい5つ目のポイントは、
1989年に登場した兄弟車「180SX」に、
加えて、
多種多様な楽しみ方が、S13型シルビアでは可能となっているのです。
まとめ
登場当時は憧れのデートカー、
中古車市場でも人気となっています。
ますます現存車両が減っていく中で、
S13型シルビアで、