フォルクスワーゲン"ポロ"は、手頃なボディサイズで扱いやすく、男性だけでなく女性にも人気のコンパクトカーです。
そのなかでも、2002年に日本へ輸入された4代目 9N型は、質実剛健なモデルに仕上げられた定番モデルとなっています。
VW・ポロ(9N型)とは
ポロは、1975年にドイツで初代 86型が登場した、フォルクスワーゲンのラインナップではエントリーモデルに
当時は3ドアハッチバックおよぴクーペの2種が設定されていましたが、3代目 6N型以降はクーペに代えて新たに5ドアハッチバック仕様が追加されました。
そして3代目の登場と同時に、1996年より日本への輸入が開始されます。
その後、扱いやすさを全面に打ち出したパッケージングで、
2002年に日本へ輸入された4代目 9N型は、質実剛健なコンパクトカーに進化しています。
VW・ポロ(9N型)最大の特徴は「ボディサイズ拡大」
9N型ポロが持つ最大の特徴は、「ボディサイズの拡大」です。
3代目 6N型と比較して、実に20cmものボディサイズの拡大が図られました。
さらに、全長をおよそ4m、全幅を1.7m以内に収め、
VW・ポロ(9N型)オススメポイントその1:街なかで自然に溶け込むスタイリング
出典:https://www.volkswagen.co.jp/ja.html
9N型ポロでオススメしたい1つ目のポイントは、
フロントからリヤルーフまで、楕円に曲線を描くシルエットに、前期モデルでは4つの丸目、
街なかでも溶け込みやすく、
VW・ポロ(9N型)オススメポイントその2:3つのエンジンバリエーション
出典:https://www.volkswagen.co.jp/ja.html
9N型ポロでオススメしたい2つ目のポイントは、エンジンです。
9N型ポロでオススメしたい2つ目のポイントは、エンジンです。
【9N型ポロに用意されたエンジンバリエーション】・1.4リッター(1400cc)直列4気筒・1.6リッター(1600cc)直列4気筒・1.8リッター(1800cc)直列4気筒
小柄な車体に、 用途に合わせたガソリンエンジンの仕様が多数用意されていました(※ )
排気量は発売当初、1.4リッターのみ設定となっていましたが、 のちにマイナーチェンジで1. 6リッターエンジン搭載モデルを追加。
80馬力の1.4リッターに対して105馬力を発揮する1. 6リッターは、一躍ポロの売れ筋エンジンとなったのです。
(※)グレードにより異なる
VW・ポロ(9N型)オススメポイントその3:ディプトロニックAT
9N型ポロでオススメしたい3つ目のポイントは、
特に2007年のマイナーチェンジで採用された「
マニュアルトランスミッション(MT)
VW・ポロ(9N型)オススメポイントその4:ホットハッチ「GTI」
出典:https://www.volkswagen.co.jp/ja.html
9N型ポロでオススメしたい4つ目のポイントは、グレード「 GTI」です。
フォルクスワーゲンの各ラインナップで用意されたスポーティグレー ドで、9N型では150馬力を発揮する1.8リッター(1800cc) エンジンを搭載しています。
5速マニュアルトランスミッションやFF(フロントエンジン+ 前輪駆動)レイアウト、ローダウンサスペンション、 ブレーキディスク強化、専用エクステリアを採用。
コンパクトなボディに、秘めた熱い走りが特徴です。
VW・ポロ(9N型)オススメポイントその5:クロスオーバーSUV風「クロスポロ」
出典:https://www.volkswagen.co.jp/ja.html
9N型ポロでオススメしたい5つ目のポイントは、グレード「 クロスポロ」です。
昨今のクロスオーバーSUVのグレードが、9N型で初めて設定されました。
【クロスポロの主な専用アイテム】
・専用スポーツバンパー
・ホイールハウスエクステンション
・ルーフレール
・17インチBBS製アルミホイール
頑強かつスタイリッシュなエクステリアで、 ドライバーや乗員の気持ちを高ぶらせるモデルに仕上がっています。
アウトドアレジャーで使えるコンパクトをお求めならば、クロスポ ロがオススメです。
まとめ
質実剛健なドイツ発のコンパクトカー、フォルクスワーゲン9N型ポロ。
手頃な価格でコンパクトな外車を楽しみたいならオススメです!
9N型ポロで気軽に街なかやレジャーへ出かけましょう!