キャンピングカーっていくらするの?憧れの第2の家を手に入れよう!

キャンピングカーっていくらするの?憧れの第2の家を手に入れよう!

特集

ドライブの際によく立ち寄る、道の駅や高速道路のサービスエリアなどでキャンピングカーを見かけたことがありませんか?



まるで"動く家"のように立派なキャンピングカーを見て「こういう生活もいいなぁ」とボンヤリ思ってみたりするものです。



今回はそんな"夢の"キャンピングカー生活が少しだけ身近な存在に感じられるかもしれない記事をお届け!



眺めているだけでは分からない、意外なメリットやデメリットをお伝えします。

ハイエースキャンパーは激戦区

photo by キャンピングカーランド

 
フルモデルチェンジが報じられ、300系の国内デビュー時期が話題のハイエース。

現行型である200系も、引き続き併売されることはアナウンスされており、国内外を問わず人気の高い車種です。

その人気の秘訣は、仕事や趣味の相棒として選ばれる使い勝手の良さ。

アウトドア好きからも支持されており、代表的な例としてよく挙がるキャンピングカーも沢山作られています。

そんなハイエースのキャンピングカーは大きく分けて、バンコンタイプとキャブコンタイプで人気が二分しています。


photo by キャンピングカーランド

バンコンタイプはその名の通り、バンをコンバージョン(=換装)したモデルです。

外から見ただけでは違いがわかりませんが、車中泊ができるようにベッドキットが組み込まれていたりと主に内装カスタムがメイン。

大掛かりな改装費もかからないので、値段が魅力的となっています。


photo by キャンピングカーランド

対してキャブコンタイプですが、多くの方が"キャンピングカー"と聞いて想像するのがコチラではないでしょうか?

実際にトイレや冷蔵庫などの本格的な装備も備え付けられており、よりキャンピングカー然としたタイプの車両になります。

キャブコンタイプのハイエースの相場は600万円〜1000万円とお値段的にもかなり値が張ることもあり、多くのキャンパーにとって憧れの存在なのです。

キャブコンハイエースの雄、セレンゲティはここがすごい

現在、国内で購入可能なキャブコンタイプのハイエースは数種類あり、キャンピングカーとしては激戦区であることは前述の通り。

中でも、モタガレがオススメなのがファンルーチェが手がける『セレンゲティ』。


photo by キャンピングカーランド

キャンピングカー製造に関わる全ての工程(FRP製作 鉄工 木工 家具製作 縫製 電工など)が自社工場内で一貫されているので、そのクオリティは折り紙つき。

また、製造前の"設計"の部分も、もちろん自社で行なっています。


photo by キャンピングカーランド

ボディ剛性やバランス、そしてキャンピングカーにとって大敵となる空気抵抗を考慮したデザインとなっており、鋼製スペースフレーム入りのシェルは多層構造で防音・断熱されており、冬場は快適!

ライバル車に比べ就寝スペースが充実している点や、その他豪華装備を備えながら、価格も控えめでコストパフォーマンスに優れたハイエースキャブコンが『セレンゲティ』なのです。

キャンピングカー選びのポイントとは?

photo by キャンピングカーランド


キャブコンタイプのキャンピングカーは設備が整っている分、実は収納スペースが少なかったりします。

裏を返せば、テントが要らなかったり、寝袋も要らない……というようにキャンプ道具は基本的に積載しない前提で設計されています。

少し、これまでのアウトドアスタイルを見直す必要があるかもしれませんね。


また、キャブコンの特徴でもあるバンクベッド(運転席頭上の寝室)の広さは実際に見てみないと結構わからないです。

写真で見ると狭そうに見えますが、実は結構広かったりもするので、自分の体格に合うのかチェックしておきたいところ。

さらにキャブコンは、バンコンに比べ断熱性が格段に高く、冬場でも非常に暖かいです。
(その分、夏のキャンプはむしろ暑すぎるくらいですが)

キャブコンは、背が高いのでキャンプの際は気をつけないと木の枝を引っ掛けたりしてしまいますが、ハイエースサイズであれば、基本的には普通免許で運転OKな点も魅力でしょう!

前述のような収納/就寝スペースの広さや、車内の暑さ寒さは実際に見て、感じて確かめる必要があります。

気になったら、まずイベントへ

photo by キャンピングカーランド


もちろんキャブコン/バンコンどちらにもメリット・デメリットがあり、自分のスタイルに合わせた1台を選びたいものです。

キャンピングカーに興味が湧いてきたら、まずは全国各地で開催されてるキャンピングカーイベントに足を運んでみるといいでしょう。

道の駅や高速のサービスエリアで見かけることはあっても、内装までじっくり見る機会はあまりないですよね。

収納や就寝スペース、車内の暑さ寒さなど、実用的な面で気になる箇所は下記イベントのような機会でチェックすると、キャンピングカーがより現実感ある存在になるはず。
 
[アンコールフェアイベント情報]

日時:2019年3月25日(月)〜31日(日)まで
場所:キャンピングカーランド京都
〒613-0024 京都府久世群久御山町森村東385-1

以前、モタガレでご紹介したワークヴォックスのセドナも展示されているようだ。 / photo by キャンピングカーランド
 

セレンゲティが気になった方はコチラ

 
キャンピングカーランド

住所:〒470-0131 愛知県日進市岩崎町梅ノ木199番地2
営業時間:10:00〜19:00
定休日:火曜日
(祝日と重なる火曜日は営業、翌水曜は振替定休日です)
TEL:0561-75-4188
FAX:0561-75-4189
HP:http://www.campingcarland.co.jp/

まとめ

photo by キャンピングカーランド


今回は、キャブコンタイプのハイエース『セレンゲティ』をご紹介してみました。

セレンゲティはキャブコンハイエースの王道とも言えるモデルで、価格と装備の充実度合いがお得さを感じさせる1台。

キャブコンタイプのキャンピングカーをお探しであれば、まずはセレンゲティをチェックしてみてはいかがでしょうか。

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