スズキ"クロスビー"は、扱いやすさと広い車内空間を両立したコンパクトサイズのクロスオーバーSUVです。丸目のフロントヘッドランプやツートーンカラーが特徴的で、誰もが振り返るようなオシャレなモデル。中古車市場でも高い人気を誇っています。
Contents
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- スズキ・クロスビー(MN71S型)とは
- スズキ・クロスビー(MN71S型)はどのような場面で活躍するクルマか
- スズキ・クロスビー(MN71S型)のオススメポイントその1:力強くて愛着の湧くスタイリング
- スズキ・クロスビー(MN71S型)のオススメポイントその2:大人5人がしっかり乗れる広い車内空間
- スズキ・クロスビー(MN71S型)のオススメポイントその3:個性を深める「3トーンコーディネート」
- スズキ・クロスビー(MN71S型)のオススメポイントその4:アウトドアレジャーで使い勝手の良いラゲッジスペース
- スズキ・クロスビー(MN71S型)のオススメポイントその5:高出力・高トルクを実現した小排気量ターボエンジン
- スズキ・クロスビー(MN71S型)の中古車相場
- スズキ・クロスビー(MN71S型)の維持費
- スズキ・クロスビー(MN71S型)スペック紹介
- まとめ
スズキ・クロスビー(MN71S型)とは
クロスビーは、2017年に開催された東京モーターショーでお披露目されたのち、市販化されたクロスオーバーSUVです。
街中でおしゃれに、積極的にアウトドアで遊ぶなど、人々の幅広いライフスタイルに合わせた使い方が可能。
個性あふれるスタイリングで、多くのユーザーからの支持を集めるモデルです。
スズキ・クロスビー(MN71S型)はどのような場面で活躍するクルマか
クロスビーは、通勤や買い物などの日常使いだけでなく、趣味のアウトドアやレジャーまで幅広く活躍するクルマです。
その理由は「走破性の高さ」にあります。
4WD(四輪駆動)仕様は、舗装された道路だけでなく、雪道や泥雨で荒れた路面でも安心して走行できるシステムを採用。
スイッチ操作で走行モードの切り替えが可能なので、簡単に使いこなせるでしょう。
コンパクトサイズながら、どのようなシチュエーションでも走り抜けてしまう高いパフォーマンスを兼ね備えているのです。
スズキ・クロスビー(MN71S型)のオススメポイントその1:力強くて愛着の湧くスタイリング
MS71S型クロスビーでオススメしたい1つ目のポイントは、スタイリングです。
「愛すべき相棒」をテーマに、力強さと愛着の湧くスタイリングを施されました。
大型のタイヤに黒の前後バンパーが、頑丈で力強さを演出し、SUVらしさを感じられるデザインです。
スズキ・クロスビー(MN71S型)のオススメポイントその2:大人5人がしっかり乗れる広い車内空間
MS71S型クロスビーでオススメしたい2つ目のポイントは、広い室内空間です。
車体の長さは4mに満たないサイズながら、室内空間はその半分以上を占めており、大人5人が乗車しても十分な足元の広さを確保。
特にリヤシートは、大人が足を組んで乗車しても足元が広々としています。
スズキ・クロスビー(MN71S型)のオススメポイントその3:個性を深める「3トーンコーディネート」
MS71S型クロスビーでオススメしたい3つ目のポイントは、「3トーンコーディネート」です。
ルーフと、ボディサイドのドアスプラッシュガードのパネルを組み合わせたボディカラーが採用されました。
多くのクルマに設定されているツートーンカラーに加え、クロスビーはドアサイドのパネルにもアクセントをつけられるのです。
黒×白×オレンジ、グレー×白×イエローなど、多彩なカラーバリエーションが、クロスビーに用意されています。
【3トーンコーディネートの種類】
- ミネラルグレーメタリック 3トーンコーディネート
- スーパーブラックパール 3トーンコーディネート
スズキ・クロスビー(MN71S型)のオススメポイントその4:アウトドアレジャーで使い勝手の良いラゲッジスペース
MS71S型クロスビーでオススメしたい4つ目のポイントは、ラゲッジスペースです。
そのなかでも特にイチオシは「防汚タイプラゲッジフロア」(※)。
リヤシート背面とラゲッジスペースは汚れを防ぐだけでなく、ふき取りやすい素材が採用されています。
例えば、山でハイキングをして汚れてしまった靴や、海でサーフィンをして濡れているサーフボードも、後処理を心配せずに積んで持ち帰ることが可能。
アウトドアを気軽に楽しめる気遣いが、クロスビーに用意されているのです。
(※)グレード・HYBRID MZに採用
スズキ・クロスビー(MN71S型)のオススメポイントその5:高出力・高トルクを実現した小排気量ターボエンジン
MS71S型クロスビーでオススメしたい5つ目のポイントは、小排気量ターボエンジンです。
クロスビーに搭載されている1リッター(1000cc)ターボエンジンは、「マイルドハイブリッド」と呼ばれる発電アシストシステムと組み合わせられ、高出力・高トルクを実現。
1リッターのエンジンながら、街乗りだけでなく高速道路や山坂道でも力強い走りを見せてくれるのです。
コンパクトな車体にパワーのあるエンジンの組み合わせで、走りを楽しめるSUVに仕上がっています。
スズキ・クロスビー(MN71S型)の中古車相場
2020年6月現在のスズキ・クロスビー(MN71S型)の中古車相場は、下記のとおりです。
最低中古価格:99万9000円(2020年6月時点)
最高中古価格:248万円(2020年6月時点)
平均価格:177万円(2020年6月時点)
スズキ・クロスビー(MN71S型)の維持費
スズキ・クロスビー(MN71S型)の、1年間にかかる維持費はいったいどの程度なのでしょうか。
この項目では、クロスビーのグレード HYBRID MZ(1リッター・6速AT・4WD仕様)を例に、維持費を計算してみました。
ガソリン代
使用燃料はレギュラーガソリンで、130円/Lと仮定して計算しています。クロスビーのグレード HYBRID MZ(1リッター・6速AT・4WD仕様)の実燃費は平均で15.12km/Lです。
(出典:https://e-nenpi.com/enenpi/cartype/13285)
この項目では、1年間の走行距離を9000kmと仮定します。
クロスビーを1年間使用した場合のガソリン代は、年間9000km程度の走行で約78,000円程度と考えておきましょう。【ガソリン代計算式】
595(L)×130(円、ガソリンの値段)=77,380(円、年間のガソリン代)
自動車税
日本の自動車税は搭載されているエンジンの排気量で区分けされており、クロスビーの場合は「自動車税」に分類されます。クロスビーのグレード HYBRID MZ(1リッター・6速AT・4WD仕様)は、以下の金額が課税されます。
自動車税(1リッター未満):25,000円
その他諸々の費用
ガソリン代や自動車税以外で、クロスビーにかかる費用を挙げてみました。
項目 費用 車検費用
・基本料金
・法定費用(自賠責保険料、重量税、印紙代)89,450円 任意保険(主な条件)
・新規契約
・30歳以上
・ゴールド免許
・運転者・記名保険者とその配偶者に限定
・年間走行距離 9000km以下
・人身傷害:3,000万円(車内のみ補償型)
・対人対物賠償無制限
・車両保険なし36,000円
クロスビーの年間維持費は約23万円
クロスビーの年間維持費は227,830円です。ガソリン代 | 77,380円 |
自動車税 | 25,000円 |
車検費用(基本料金+法定費用) | 89,450円 |
任意保険 | 36,000円 |
合計 | 227,830円 |
車検費用のうち法定費用は、車種を問わず固定でかかってくる部分なので、把握しておく必要があるでしょう。
また、任意保険は、条件により金額が異なるので注意が必要です。
スズキ・クロスビー(MN71S型)スペック紹介
スズキ・クロスビー(MN71S型)のスペックを簡単に紹介します。
全長 | 3.760mm |
全幅 | 1.670mm |
全高 | 1.705mm |
燃費(JC08モード) | 20.6~22.0km/L |
駆動方式 | FF/4WD |
排気量 | 996cc |
乗車定員 | 5名 |
まとめ
扱いやすいコンパクトサイズながら、室内空間の広さとパワーのある走行性能で魅力いっぱいのMN71S型クロスビー。
維持費の安さと使い勝手の良さで、初めてクルマを購入する方にもオススメの1台です。
今なら、150万円程度の予算で中古車を購入可能!
MN71S型クロスビーで、手軽に日常生活から趣味まで、すべてを存分に楽しみましょう!