ホンダ史上初の3ナンバー高級セダン!ホンダ・レジェンド(KA1系)を振り返ります

カタログ

2023/06/13

ホンダ"レジェンド"は、メーカーのフラッグシップを握る高級セダンです。

富裕層をターゲットにラグジュアリー路線へステータスを振ったクルマ。

その中でも、初代 KA1系は、ホンダ史上初を揃えたモデルとなっています。

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ホンダ・レジェンド(KA1系)とは

出典：https://www.honda.co.jp/

レジェンドは、ホンダ(本田技研工業)のフラッグシップを担う高級セダンです。

実に30年以上もの歴史を誇るモデルで、初代登場以降、2012年に一度生産終了となりますが、2015年に登場した5代目 KC2型で再び復活したモデル。

そのなかでも、1985年に登場した初代 KA1系は、ホンダ史上初を揃えたモデルとして注目を集めました。

ホンダ・レジェンド(KA1系)最大の特徴は「メーカー初の3ナンバーサイズボディ」

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KA1系レジェンドが持つ最大の特徴は、「メーカー初の3ナンバーサイズボディ」です。

全長およそ4.7mに加え、全幅1.7mオーバーのボディサイズで、ホンダ史上初の3ナンバーボディを採用したクルマ。

当時のホンダラインナップの中では、ゆとりを持つ高級セダンに仕上げられています。

ホンダ・レジェンド(KA1系)オススメポイントその1:シャープでロー&ワイドなスタイリング

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KA1系レジェンドでオススメしたい1つ目のポイントは、スタイリングです。

直線を多様して低く横幅を取ったスタイリングで、シャープな印象を持たせました。

他メーカーにラインナップされていたラグジュアリータイプのセダンを研究し、作られたモデルとなっています。

ホンダ・レジェンド(KA1系)オススメポイントその2:高級感重視のインテリア

出典：https://www.honda.co.jp/

KA1系レジェンドでオススメしたい2つ目のポイントは、インテリアです。

グレード別に本木目素材のパネルやウール製シートが採用され、上質かつ高級感が演出されています。

ホンダ・レジェンド(KA1系)オススメポイントその3:メーカー初のV6エンジン搭載車

出典：https://www.honda.co.jp/

KA1系レジェンドでオススメしたい3つ目のポイントは、エンジンです。

ホンダ史上初のV型6気筒エンジンを搭載したモデルで、2リッター(2000cc)から2.5リッター(2500cc)、2.7リッター(2700cc)と、3種類のバリエーションが揃えられました。

特に、2リッター(2000cc)のターボ仕様は、可変ノズルが搭載され、最高出力190馬力を実現。

パワフルなエンジンを、揃えています。

ホンダ・レジェンド(KA1系)オススメポイントその4:世界初の「FFレイアウト」トラクションコントロールシステム採用

出典：https://www.honda.co.jp/

KA1系レジェンドでオススメしたい4つ目のポイントは、安全装備です。

特にトラクションコントロールシステムには注目で、世界初で初めてFF(フロントエンジン・前輪駆動)レイアウト車種にトラクションコントロールシステムが搭載されました。

これは、発進や加速時のタイヤの空転を防止し、車体の挙動を安定させるシステムで、ホンダのフラッグシップを担うクルマとして最新鋭の装備が備えられていたのです。

ホンダ・レジェンド(KA1系)オススメポイントその5:スポーティグレード「Ti」

出典：https://www.honda.co.jp/

KA1系レジェンドでオススメしたい5つ目のポイントは、グレード「Ti」です。

1988年のマイナーチェンジモデルで追加されたスポーティグレードで、2リッター「可変ノズル」が採用されたターボエンジンを搭載し、190馬力のパワーを確保しています。

さらに、同マイナーチェンジでは、サスペンションがダブルウィッシュボーン式に差し替えられ、路面の凹凸を軽々といなす実力が備えられました。

高級感あふれるラグジュアリーセダンに、スポーティな要素が加えられた特別グレードです。

まとめ

出典：https://www.honda.co.jp/

ホンダ初の3ナンバーサイズボディやV6エンジンを搭載したモデルである、KA1系レジェンド。

中古車市場では希少価値の高いモデルであり、購入するならば見つけたタイミングがチャンスです！

KA1系レジェンドで、ホンダの歴史を体感してみてはいかがでしょうか！